ブルー・スリーが好きなんです。
Knowing is not enough; we must apply.
Willing is not enough; we must do.
知るだけでは不十分だ、それを使わなければならない。
意志があるだけでは不十分だ、実行しなければならない。
ずっとブルー・スリーの名言なんだと感激してたんですが、これって出典はゲーテなんですってね。
いや~ん、知らなかった
ワークショップ主宰したり知識だけはあったけど、実際に遺伝子を調べるのって大変。
もうひとつ受診前にしたのは、家族と親族の家系図をつくることでした。
病院のHPからも「がん家族歴問診票」をダウンロードできるけど、私の父は6人きょうだい、母は9人きょうだい。
親族が多いので、とてもじゃないけど書ききれない。
でも手書きしても上手くかけないし、「困った、困った」と思っていたら、
無料で利用できる自動家系図作成ソフトをみつけました。
「f-tree」
使い方を解説した動画もあります。
とっても便利だったのでシェアしますね。
順番に入力していくだけで、家系図ができちゃうので感動しました。
今後、遺伝カウンセリングを受ける方は、絶対にこれはオススメです。
解説動画では詳細な入力をしていますが、私は自分以外については「自分との関係(おじ、おば等)」「性別」「病名」「おおよその発症年齢」「生存/死亡」のみ入力して、作図しました。
完成したらプリントアウトして、遺伝カウンセリング当日に持参しました。
この家系図を医師に渡し、ひとつひとつ確認しながらの説明をしたのでスムーズにすすみました。
ただ、まさか「リンチ症候群かもしれないので、BRCA検査ではなくMGPTを」と言われるとは
組織型が類内膜で子宮体がんも併発してるし、乳がんと胃がん、膀胱がんはいるけど、卵巣がんは親族にいないのでリンチ症候群の疑いがあるそうです。
気持ちはすっかり「BRCA検査をうけて遺伝性乳がん卵巣がん症候群か否かを調べる」だったので、がっくりと項垂れて病院を後にしました。
さて、どうしたらいいのかしら。
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