学会への参加費1,000円は必要ですが、応募、合格すると居住地から現地までの交通・宿泊費を助成する仕組みです。
応募は電子メールのみ対応で、定員50名。
選考は提出したレポートの内容によって行われます。
今回、神奈川県在住の私は3万4000円の助成金をいただくことができました。
で、さっそく新幹線とホテルの予約をしました。
利用したのは、トラベルコ。
日程や乗車する新幹線の座席指定までできるし、こまかく条件設定できるので便利ですよね。
PAP参加者は、必ず「オリエンテーション」に参加しなければなりません。
私はリアルでのPAP参加は初めて。
よく状況がわからないので、1日目の8時45分から始まるそれに参加することにしました。
会場である「名古屋国際会議場」はJR名古屋駅から電車を乗り継いで30分ほど。
だから、なんとしても8時前にJR名古屋駅にたどり着かなくては。
助成金で2泊3日の交通宿泊費をまかないたいので、前泊するのは予算的にムリです。
けっきょく新横浜6時33分発、名古屋7時50分着の新幹線と、名古屋市内のビジネスホテル2泊。
復路の新幹線がパックになったものを予約購入しました。
合計で3万9,700円。
さらに新幹線以外の交通費やもろもろ経費も発生してくるので、たぶん自己負担額は1万5000円ほど。
助成金だけでは足りないけど、これまでのような全額を自己負担していたときは大違い。
すごくうれしいです
なお、大変おそくなってしまいましたが、今回の臨床腫瘍学会への参加から会員向けのメールニュースの配信を開始します。
以前、ワークショップに参加いただいたお友達向けに学会参加レポートをLineをつかって発行していました。
学会レポートのほかに、国内外の卵巣がん関連ニュース、書籍や雑誌等の紹介、治験情報などを掲載して不定期配信。
幸いにも好評で、登録者が増えすぎて収拾がつかなくなって中断しました。今回の臨床腫瘍学会から会員向けサービスとして復活します。
あのLINEはもともと事務連絡用にはじめたもので、なし崩し的にニュース配信をはじめてしまったのがムチャクチャだったんですよね。
内容はそう大きく変化はしませんが、対象は卵巣癌に限らず婦人科がん全般になります。
またワークショップも復活します。
いま予定しているのは、「婦人科がんと遺伝」、「子宮体がんガイドライン2023年版をよむ」です。
詳細が決まったら、こちらで告知しますのでお楽しみに。
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