2024年は母の通院付き添いで始まりました。
まず午前中に年末にうけた大腸検査の結果をきくために外科へ。
「異常なし」でした。良かった～。
母の親族には大腸がんや胃がんなど消化器系の癌になった者が多数いるし、なにより娘である私が40代で卵巣がんと子宮体がんを発症。昨年末には従兄が膀胱がんで亡くなっています。さらに私の組織型が類内膜と告げた途端、医師の魂（？）に火がついたようで、「いい機会なので徹底的に調べましょう」と
やはりリンチ症候群を疑いますよね～。
リンチ症候群については、
リンチ症候群は癌のなかでは早期診断しやすく比較的予後はいいといわれていますが、複数の臓器に癌ができるのが悩ましいところです。
対象臓器が多すぎるので、遺伝性乳がん卵巣がん症候群（HBOC）のような予防切除は不可能です。できることはスクリーニング検査ぐらいしかありません。
胃のピロリ菌は除菌済なので、勝手に胃の検査はパスしていいかな、と思っていたんですが、医師から「いくらピロリ菌除去済でも数年毎に検査は受けておいたほういがいい」と言われ、急きょ内視鏡検査の予約をしました。
そして、なんと母のコレステロール値が基準値（120～220㎎/dl）を大きく上回る312！！
もう、まったく・・・・。
（だって私にかくれてマヨネーズかけまくっていたし、お菓子はばくばく食べるし、魚卵好きだし・・・そりゃ、コレステロール値がはね上がるよね）
気を取り直して午後からは整形外科で膝の検査を。
母は昨年、妹と高尾山にいき、軽装備で登山をして転んでひざを骨折。以後、ずっと左ひざに装具をつけて固定して杖をついているんです。
いまは2週間ごとに通院して膝の水をぬいたり、骨を丈夫にする注射をしています。
（ちなみに81歳の母を軽装登山させた妹は、何も手伝ってはくれません！！ なぜケーブルカー使わない？？ ←深く静かに怒っているわたし）
そうそう今年のお雑煮はこんな感じにしました。
母は実家のある新潟風の鮭のはいったお雑煮と、関東風のお雑煮の2種類をつくることを要求するんですが、私の一存で関東風雑煮だけにしました。
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