わたしの世界は
わたしが創っている。

嬉しいことも
上手くいった事も…
ポジティブな出来事だけでなく、

大嫌いだった母も
家族たちの病気や死も
どん底に落ちた出来事も
遠い国での戦争も…
ネガティブな出来事も
全部全部
隅から隅まで

わたしの世界は
隅から隅まで
わたしが創っている

という視点で

現在滞っている事や
モヤモヤや怒りや
感謝するという事をとおして

絶賛
これまでの人生を創ってきた
思考の癖や潜在意識の洗い出し中です。


たくさんの思い間違いをしていたんだ
ということに
だんだん気づいていってます。


そして
その思い間違いたちの根っこは
繋がっていき
すべては
幼いがゆえ
大いなる
勘違い・思い違い
にたどり着く。

あんなに大嫌いだった母から
めちゃくちゃ愛されていた事に気づいたら

母の認知症が軽くなっていき
たくさんの愛の言葉を
母からもらうようになり

母への感謝と尊敬の念まで
湧いてくるようになりました。 


自分でもびっくりだけど
数年前のわたしでは
とても考えられなかったこと。

母との関係性が良くなったおかげで
押し込めていたたくさんの
怒りや絶望や自分の弱さやずるさ…を
見つめる覚悟ができ
そう感じた思い間違いを
丁寧に紐解いている最中です。


そんな中に感じた一コマ。

***




「はるちゃん、手を出して。
芽🌱がでたんよ〜。
可愛いよね〜。」

ななちゃんが
芽出しをしてくれた
陸稲 ユメノハタモチの種を
愛おしそうに
手のひらにのせてくれた。

ふわあ〜っとまあーるい
空氣に包まれる。




ちっちゃなお手手で
丁寧に
苗床に種を蒔いている子どもたちの姿を
大人たちが見守っている。




種を蒔きながら
「小さい命の水やり」
可愛いらしい声かけに
お母さんも
「命の水やり」と呟いている。

まあ〜るい空氣がどんどん大きくなっていく。

畑では
いろんな形の葉をした芽🌱たちの周りを
「なんの芽🌱だろう」と愛ながら
大きくなるようまわりを整えている。

ふんわりまあ〜るい空氣が
あたり一面に膨らんでいく。

春からなかまにいれてもらった
福福ファーマーズのみんなは
ゆったりとゆるゆると大切に
そして楽しく
生命の循環の世界をみつめ
その優しく豊かな世界を育て拡げている。

このふわあ〜っとまあ〜るい
エネルギーは
わたしがすっかり忘れてしまっていた
子どもの頃に包まれていたエネルギー。


思い出したよ。


母や父、祖父や祖母、
周りの大人と子どもたち
みんなで創られていた
あたたかく優しい懐かしい世界。


ついつい癖になって出てきた
古い価値観や思い間違いからの
ネガティブな信念にとらわれているとき、
拗ねたり、傷ついたり、絶望してた
ちっちゃなわたしの幼心が顔を出したとき、

この
ふわあ〜っとまあ〜るい感覚を
思い出しながら

じっくりと
ちっちゃなわたしの話を
聴いてあげよう。

この
ふわあ〜っとまあ〜るいエネルギーで
包み込みながら
 

勘違いがあれば
優しくわかるようにさとしてあげよう。

どうしたいの? どうなったら嬉しいの?
あのとき
聴いてあげれなかった望みを
じっくり聴いてあげよう。

怖くなってしまったことは
「大丈夫だよ」と励ましながら、
共に一歩を踏み出してみよう。

そうやって
「何があっても大丈夫だよ」という
大人心を育てていこう。

すっかり
忘れていたけれど…
すっかり
なかったことにしちゃってだけど…

本当は
ふわあ〜っとまあ〜るい世界に
わたしたちは包まれているんだよね。

だんだん思い出してきたよ。

世界よありがとう。

福福ファーマーズありがとう。

ななちゃんありがとう。


****

潜在意識の
思い間違いの書き換えをお手伝いしています。