朝起きたら

身体全体が

どうにもこうにも重たくて

ストーブの前に座り込んでいた。


大好きな動画を聴きながら、

気分も気持ちも

悪いわけではない。

 

ただただ、

頭と背中が重くて眠い。



ふと、

あっ

昨日の念に身体が反応してる

と思った。



欲を認めるのが怖くて

蓋をして

行き場がなくなり

他人に向かっていた念に

身体が反応してるな。



念とは

全てのおもい、感情。

悲しみや葛藤、怒りなどは

重たい念、波動、エネルギーだと

わたしは思っている。



エネルギーの強い人で

長いこと蓋をして

圧縮されていたから

半端ない力になっていたんだな。



明らかにできてよかったね。



明らかにしないと

いつまでも

拗らせてしまうもんね。



反応したのは、

わたしの

過去の

悲しみや葛藤や怒りの名残を

身体が思い出し緊張したんだ。



試しに首のあたりから

中心に向かって

「いいんだよ。」

「いいんだよ。」

「いいんだよ。」

ゆっくり話しかけてみた。



フワッと軽くなった。


名残の感情が 

あることを認められて

感じてもいいんだよと

許されて成仏した。



誰もが

喜びや楽しみだけでなく

悲しみや怒りも感じにきている。



ただただ、

感じ尽くすだけなのだが、

あまりに強い悲しみは、

一度蓋をしてしまうと、

押し込め続けてしまい

人として自然な欲さえも

否定してしまう。

出口のない想いは

強い怒りに変化していく。



明らかにする。

認める。


「いいんだよ」

「いいんだよ」

「いいんだよ」


許す


悲しみも怒りも

嫉妬も欲も

湧き上がったもの全て

感じていいんだよ。



大丈夫だよ。

大丈夫だよ。

大丈夫だよ。