プロフォトB2(1灯)に
Lastoliteのディフレクターで
同窓会の後、夜中まで残ったメンバーでプチ撮影会。
友達にストロボとディフレクターは持ってもらい
冗談で1枚引きのアングルで撮影。
ここからわかるのは…
ストロボからの光が透過して
ディフューズされた光が被写体に届くと同時に
被写体とは反対の方向に拡散反射していることがわかります。
(写真向かって右の友達にも柔らかい光が届いています。)
ソフトボックスであれば
ディフューズ面に反射し被写体と逆の方向に行った光も
ソフトボックス内面よりまた被写体方向へと跳ね返りますが
ディフレクターでは反射した光は帰ってこないため
発光したエネルギーに対するロスが
ディフレクターの方が大きいと考えられるかと思います。
ディフレクターは持ち運びも楽で、準備も早くできます。
ソフトボックスはディフューズ面とストロボの距離は固定ですが
ディフレクターとストロボの距離は任意に決められるので
その点で被写体への光をコントロールできる
ソフトボックスにはない要素が
ディフレクターにはあるように思います。
わたしのディフレクターは3角形的な形で
一方がすぼんでいくため
個人的には4角形の(ソフトボックスの)方が扱いやすいように思っています。
結果としては
ソフトボックスとディフレクターは似たような感じであるように思います。
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