こんにちは。NECワーキングマザーサロンのファシリテーター Tomoeです
8月14日に、NECワーキングマザーサロン@名古屋in758キッズステーションにて、12名+1名の赤ちゃん、そして、長野県飯田市よりファシリテーター仲間のゆかさん
、ピチピチ23歳新聞記者さんと一緒に大きな輪を作り、サロンを開催しました⇒記事はコチラ
赤ちゃんは、大きなマットをいっぱい使って、真剣に話をする母たちやプレママ、もちろん、婚活中の人の顔もしっかり覗き込んで、にこにこと話を聴いていました「あたち、真剣な顔のママもだいちゅきよ」と言っているように思えました
さて、さて、産後は、赤ちゃんや子供ばかりを相手に話していると、ついつい赤ちゃん言葉になって大人同士の会話をする機会がなかったり、忙しい毎日にただただ流されて、せっかくいろんなことを感じているのに、表現することを忘れがちになっちゃうことってあるかもしれません当サロンでは、自己紹介の後、2人組みになって簡単なゲームGood&Newやシェアリングというコミュニケーションワークで手を動かし
、自分の話をして、人の話を聴いて
要約して…
、という作業をします。この大人同士のやり取りから、ぐぐーっと自分の気持ちに向き合うんですね。そして、全員で「母となった私のはたらくを語る」全体シェアリングが始まります
今回のサロンでの第一声。
「身近にWMがあまりいなく、ネットや雑誌でみるWM像は、みな行く道を決めていて、自分は迷ってていいのかと悩んでいたが、今日シェアリングをしてみて、悩んでいてもいいんだ、、今後悩みながら情報キャッチしていけばいいんだと救われた 」
そうなんですよ~。ワーママってかっこよく輝いているイメージが強いマスコミに登場するのはスーパーウーマンが多いもん
でも、そんなにカッコよくなくて当然なんですよ。めちゃんこ毎日必死で、そして悩ましい
「私は、生活も仕事もあきらめられない、自分の目線で落として将来像を考えてみてみたいなと思い今日は参加した 」
そうよそうよ、あきらめないわよ~、私
「一生懸命走って仕事して当たり前とまわりからも見られてしまう。自分の思い込みもあるかもしれないけど。相手にまかせることが難しい仕事で、まわりからのサポートを得て、業務分担し難いと思ってるが、分担できるのではないかとトライしてみようかな。 」
「今は100%子どもと向き合ってるのを削ってまでも仕事をすることに罪悪感を感じてしまうこともあり、夫も同様の考えで、今日は、他の参加者に、どこに重きを置いているのか、バランスをとても聞きたい 」
うんうん、できれば、仕事も育児も100%でやりたい。でもね、そんなことしたら、私は壊れちゃうよいろいろな役割を持っている私。何を託そう?誰に託そう?どう託そう?
人に託すときって、かっこいい自分じゃなくて、ありのままの自分を出さないと思いはあまり伝わらない。その人を信じ、お願いしないといけない。すっごく度量が必要そう
母となった私には「コミュニケーション力」と「体力」が必要なのよ
「育児に悩んだとき、ベテランの保育士さんから、大丈夫、大丈夫と、言葉をかけてもらえ、子供をみてもらえ、お互いにWMという立場で励ましあえたことは、とても得るものがあった 」
私もその一人。保育士さん、保育園のママ仲間、お稽古の仲間、そして実家の父母・・・いろいろな人に助けられ、まわりへの感謝の気持ちが出てきています子供も大きくなるとその思い、周りへの思いがうまれてくるはずだと信じていたりしまーす
みなさんとお話していると時間がすぐすぎちゃって…、話したらないことがたくさんありました今回のサロンは、母となった私のはたらくを考えるきっかけにしていただいて、この時、貴重な時間を共有した仲間たちと共に、今後も模索していきましょうね~
次回は2010年9月26日(日)9:45~に岐阜にて開催予定です。
⇒開催案内はコチラ
ぜひ、お越しくださいスタッフ一同、お待ちしています
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(NECワーキングマザーサロン ファシリテーター Tomoe)