こんにちは☆

 

病院理学療法士をしながらライターもやっております
3児の母、ながのさとみです。
 
Mom's Mapへようこそ♪
 
 
少し前のブログで
「どんなお水を摂取するか」
についてお話ししましたが、
(記事の最後にリンクあります😊)


今回は、

「お風呂」についてお話ししたいと思います。

 

 

 

温泉に行ってお肌ツルツル♪

という例を出すまでもなく、


「どんなお湯に浸かるか」は、

ダイレクトに私たちのお肌を変えます。

 


飲むお水も大切ですけど、肌に触れるお水も大事ですよね照れピンクハート 

 

 

202041日から、厚生労働省が定める

「水質基準項目と基準値」が改正され、

水道水の水質基準が少し変わりました。

 


基準が厳しくなった化合物や農薬もありますが、一方で、緩和されてしまった農薬もあります汗 

 


また、ここ日本では、海外と違って水道水をそのまま飲むことができる

(↑とりあえずお腹を壊さずに飲める、という意味で)、

っていうメリットは確かにあるのですが、


このような衛生基準をクリアするために、塩素による消毒を行っていますドクロ 

 

この「塩素」は、普通におうちの蛇口から流れるお水にも残留しています。

(基準はきちんと管理されています)

 

以前のブログで、浄水器などをお勧めしましたが、

やはりそこでも「塩素の除去」が大きなポイントでしたグッド! 

 

 


お風呂のお湯は飲むわけじゃないんですけど、

塩素には強い酸化力があり、タンパク質を損傷させます宇宙人 


↑要はこれが塩素の「殺菌力」なわけです。 

 

 

 

 

 


しかしですね、

私たちのお肌にも(子どもたちのお肌にも)

タンパク質は含まれているので、それも同時に損傷されちゃうんですね。


お肌だけじゃなく、髪の毛や爪もタンパク質ヒヨコ

 

 

お風呂上がりのカサカサなどは、何か塗るより、お湯の塩素を除去するのがイチバンってことですビックリマーク

 


そんなこんなで、 

我が家では、塩素除去率90%以上のシャワーヘッドを使っています。

そして、ちょっと面倒ですが、

湯船のお湯も、このシャワーヘッドから出して溜めています。

お湯がやさしくなって、とっても気持ちが良いですよ♪

 

 

 

もう一つ、

「塩素が含まれた湯気を吸ってしまう」

というリスクもあります。


もちろん、濃度としては微々たるものなのですが、

呼吸器から吸ったものは、肺から直接血液に吸収されて全身に回るので、

かなりダイレクトに身体に取り込まれるんですよね。

 

 

(口から飲んだお水や食べた食物は、 

①唾液や胃液などの消化液で分解されたり、

②胃壁や腸壁で、ある程度の取捨選択を経て吸収されたり、

③その後肝臓で解毒されてから血液に取り込まれます。)

 

 

そういった意味でも、お風呂でも塩素除去をお勧めしますが、

シャワーヘッドの交換なんてハードル高いよ~😭

って人にはまず、


 

「湯船に活性炭を入れる」


「みかんなどの柑橘類を入れる」


「一番風呂に入らない」←じゃあ誰が一番風呂に入るんだって話ですが笑

 


というのを意識してみてくださいハート

 

 


 

柑橘類に含まれるビタミンCは、塩素の酸化力を無害化しますし、

 

(→簡単に言うと、ビタミンCが先に酸化されてくれる。 

一番風呂も同じ原理。一番風呂に入った人が酸化されてくれる笑)

 


活性炭は、塩素を吸着してくれます。

 

 

ここで注意して欲しいのは、

ビタミンCは、あっという間に効果が出ますが、

活性炭は、吸着するのに少し時間がかかりますので、

入浴する少し前には浴槽に沈めておいてくださいね。

 

 



今回のコラムはちょっと聞き慣れない単語も多かったかもしれませんが、


お風呂で使うお湯について、なんとな~くでも気にするようになっていただけたら嬉しいです100点 

 



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