年長6歳の娘、シュタイナー園に通っている。
シュタイナー教育では7歳までは
身体を育てる時期。
模倣によって手足の動かし方を学ぶ
とされていて、
大人はその手本を見せるのが役割。
7歳くらいまで文字や計算を
教え込むことはしません。
早く頭を育てようとして
この時期に知識を詰め込もうとすると、
身体を育てるためのエネルギーが
そがれてしまい、
心や頭が育っていく礎としての身体が
健全に育たないと考えるからなんだって。
ただ、本人がそれを望めば
止めることもしないって。
いま彼女がハマっているのは
「文字のようなもの」を使って
自分を表現すること。
間違ってるよと直すのは
もう少し先のことで、
今はこうして表現したいその気持ちを
受け入れて肯定することなんだそう。
この考え方は私は結構気に入っていて、
おもしろいなと思う
娘本人にもその自覚はあるらしく、
兄に間違いを突っ込まれた時も
「まだ書けなくていいんだから、いいのー」
全く気にしてない。
「小学校に行ったら字を習うんだー♡」
と張り切っている
それにしても鏡文字って、
本当にこんな綺麗に鏡文字になるんだね
だし、いつの間にこんな長文が
書けるようになっているのだ…!
ライゲンってリズム遊びみたいな
模倣となりきり活動をするんだけれど、
そこで話すお話。長い。
まだまだ続く、長い。
途中で歌もある。長い。
子どもってすごいなー。
ファンタジー力、ぱねえ。