以前に記事で読んで
とても共感した内容です
(リンク貼れなくなってました…)
『そろばんをはじくように、
指を器用に動かす能力を
「巧緻性」と呼びます。
指を上手に動かすことは、
脳を発達させると言われています。
そして、
神経系は、3歳から4歳あたりが
最も発達しやすい時期だと言われています。
有名小学校のお受験の世界では、
線を書いたり、紙をちぎったり
するのを見て、手先の器用さから
将来性を判断するそうです。
認知症だった祖母も、
指を動かすためによく施設で
折り紙をやっていました。
指を使って玉をパチパチと動かしながら
頭も使うそろばんは、
脳神経を刺激するのにピッタリです。』
私自身がそろばんを習っていたこともあり、
この感覚はめちゃくちゃあります
また、時間を計って計算するので
「この時間はこの作業をこなす」
という習慣の基礎が身につきます
子どもってね、はじめは
10-7はできても、
11-7はいきなり難しいんだそうです。
へーふしぎー、って思うけど、
11-7の前に、
10+10とか100+100、っていう
カタマリで考える練習をかますのだって。
やっぱり、さんすう、というか
「数を扱う」って、それ自体ではなく
それをやっていく過程で獲得していく
イメージとか要素に分解していく感覚とか、
普遍的な思考の枠組みを習得するためのもの
なんだなーと言われているのをみて、
妙に納得。
『幼少期は塾のように
「知識を先取りする」という、
後から取り返せるようなものよりも、
「積極的に手や指を動かすこと」
「集中する習慣をつくれること」
「日常でつかえること」が
そろっている習い事をするのが、
子どもの将来のために
なるのではないでしょうか。』
ということで、
俄然、そろばん推しです