『皆さんは、子どもに
「生々しい失敗談」を
どれだけ語っていますか?
その影響力、重要性を
考えたことがありますか?』
確かにー
私が過去問とか解いてて
ミスノートを見せたりしたとき、
「ママも間違えるんだね〜」
って言ってたな。
「え、、当たり前じゃん
こうやって出来るとこと出来ないとこを
自分で認識することから始まるのだよ」
ってな感じでその場はおえたんだけど。
こちらはそのつもりなくても、
放っておくと成功談(プラス、
それによるこれオススメー的な
強めのw提案)は自然と増えること
あっても、
失敗談って同じような場面に
子どもが遭遇している、とか
こちらがかなり意識しないと
あんま増えないかもね〜
そうするとさ、
失敗ウェルカムー
チャレンジしてきなさい
って応援はしてても
あんまり背中を押されないというか。
not背中を押されない
ってことじゃなくて、
なーんだ、ママもこうなのか
みんなそんなもんなんだな〜
みたいな方が、より心強いのかな
って思いますよね
言われてみれば当たり前なことも
そのまま流れてると
気づかなかったり、しますね
『ただし、
家庭で話すときも職場で話すときも、
気をつけてほしいことがあります。
それは、説教、道徳教材、自慢、愚痴
などにならないようにすることです。
そうではなく、
物語であり文学であることが大事です。
物語・文学のよさは、
押し付けがましくなく、それでいて
栄養がたくさんあり、
そこから何を得るかは
聞く方の自由ということです。』
どんな子でもぐんぐんやる気が育つ親の力 [ 親野智可等 ] |