貿易ゲームを終えて【感想・発展ver.】 | 人生を楽しむ★思考力を育む子育て

人生を楽しむ★思考力を育む子育て

赤ちゃんが一人で夜通し寝る方法、教えます♪
「子育てをしていれば当たり前」と片付けられてしまいがちな寝かしつけ、
授乳の問題に対処する為の実践的なアドバイス。
日本ではまだ知られることのない南アフリカで人気の
育児法を一緒に実践しませんか?


絶賛発売中ですスマイルスマイル

コチラ 
画像クリックでAmazonに飛びます~ハート
どうぞよろしくお願いします3104



この記事のつづきですこれ↓
まだの方はこちらからどうぞ~ニコちゃん


で、私、
なんだかめちゃくちゃ
考えさせられたんですよ。


え、ゲームの勝敗についてとか
もっとここをこうすれば~
みたいな方法論とか、
そういうのじゃなくてね



たとえば
自分の子どもが
「ものすご~く一生懸命
がんばってるんだけど
もひとつ結果が出ない」


そういうときに、
私は一体どうするんだろうハテナマーク

どうすることがいいんだろうハテナマーク



個人的には、
あんまりこういう経験って、ない。
それは努力の量と方向が正しくて
うまくいったケースもあるし、
目標を少しずつ修正した結果、
達成したっていうこともある。
それから最速思考的な行動で
出来そうにないものは徹底して避け、
勝てることしかやらなかった
ってことも、ある笑。

だからこそ、
何だか考えてしまった。



や、そりゃね、
本人が納得していれば
結果なんて二の次で
いいのかもしれない。

でもね、
”本人が納得した”
”自分で決めた”って言っても
所詮は子どもです。
どうしたってイメージ優先。

そのイメージを作っているのは
間違いなく大人であり、
一番近くにいる大人=私だよなって笑



確実に、何かが
うまくいっていないとして、
でも、思いつきだけでは
なかなか変えられない。

これまでの歴史や、
その歴史に基づいた文化、
その文化に無意識に
影響されてるヒト達。

もちろん、
「変わらなければ
いけないところ」は、
その他の部分と
不可分に結びついていて、
「そこだけを変える」って
ことはないんだよね。

全体の構造を理解して、
そこにどんな力を与えることが
一番いい結果を生むのか。

そして、その力っていうのは
一体どんな方法でもって
与えることができるのか。

通常の「今やってることを
がんばる」ことそのものとは
また違うダイナミズムみたいな
ものがあって、それを感じつつ、
良い方向にもっていくことが
どうしたらできるのかな
って思った。

もしかして、
ぱっとフィールドを変えちゃう
っていうのが一番いいのかも
しれないし。


や、それも違うな。


基本的には、
こういうことを勝手に考えて
準備するだけで、
口出しするかどうかは
できるだけ本人から
ヘルプの声がかかるまで、
待ちたい。

とは言え、まだ小さいうちは
見守り許容範囲はやや小さく
なるのかもしれない。

わかんない、まだ←

時間が経てば答えが出るのか
どうかもよくわかんないけど、
でも考えるのをやめたら
いけないなとは思う。



昔、市の作文集か何かに
「ベンチだったけど」
っていう題名の詩があって、
その内容がよくて感心して
感動した記憶があるんだけど、
それはこんな内容。

題名の通り、
部活動で彼女はベンチだった。
だけど、チームメイトのおかげで
とても良い思い出ができたし、
自分もチームの一員として
誇りを持って臨んだし、
かけがえのない体験をすることが
できた。ベンチだったけど。

そんな話だった。

実際にスポーツで
レギュラーになれなかったら
そういう気持ちで
チームメイトを応援したり、
自分にできることで
チームに貢献して、
「勝利」という
ひとつの目標に向かって
一緒に突き進んでいく
っていうのは
大切なことだと思う。


スポーツだったら、
まず「向いているスポーツ」を
見つけることが重要になる。

運動神経はいいのに
このスポーツだけは苦手っていう
選手を何人もみたことある笑
コーチの影響も大きいけど。

本人が選んだんだけれど、
がんばってるんだけど、
合ってないときは
どうするんだろう私?


勉強だったら、
得意科目に絞るのか
オールマイティに全方位的に
ある程度のレベルを目指して
進むのか、方針にもよると思う。


勉強でもスポーツでもなく、
芸術面に進むとしても
きっと同じことだと思う。



自分の中に
裏腹な気持ちがどっちもある。


勝ったからこそ、
みえる景色がある。

その成果には
ただ一つの正解がある
ということではなくて、
目標を下方修正しながら
得たものでもいい。
でも、とにかく
「自分で設定した目標を
確実にクリアして自信を得る」
そういう経験をしてほしい。

そういう気持ち。


一方で、
本人が納得していれば
結果がどうあれ、
それがその子の人生なんだもの。
何も言わず応援してあげよう。

たとえ勝てなくても
人生のためには
プラスになるはず。

そういう気持ち。



だから、
「勝ちや負けにだけ」
こだわるのではなく、
あと何十年か続くであろう
彼ら自身や家族の人生での
ほんの小さな出来事として、
そのとき打ち込んでいることを、
将来の何かのために使えれば
もっといいんじゃないかな。

なんていうことです。


まぁ、それも、
勝ったことがあるから
言えるっちゃ
そうなんだろうけどねー。



いずれの場合にも、
さほどやる気も無いけど
何となく参加しているという
皆の目標達成にジャマでしかない
不届き者が若干混じることが
ありますが、
そんな想像も付かないヒトも
現実に存在するんだという
社会の構図がチャッカリ学べます



「優勝したい!」
「勝ちたい!」
「うまくいきたい!」
って思うけど、
情熱や思い入れ、
失うものの量(犠牲)との
バランスが取れていてこそ
はじめて喜びが生まれるのですね。




何が言いたいかっていうと、
貿易ゲーム、ふ、深いー。
三十路過ぎても学ぶこと
いっぱいあるぜ!
ってことが言いたい←え

でも貿易ゲームについては
私に何も聞かないで
検索もしないで
(楽しさが半減するから~)

気になる方は、
ファシリテーターの柴田朋子さんを
チェキってみてね




赤ちゃんの一人寝、はじめてみませんか?





大変励みになります!!

ポチっと応援お願いします!


携帯の方はこちらから♪

人気ブログランキングへ