前回のつづきです～
ちょうど先日の読書会でも
テーマになった「７つの習慣」にも
こうあります。
相手に対して本当に影響を与えることが
できるかどうかは、あなた自身が
模範を示すこと、つまり
日頃どう行動しているかにかかっている。
まさに、です。
私はそれまで、
「ローカルで活躍する自分」に
いわば満足していたし、
下方修正した結果、
それで目標達成することもできた。
まぁ、毎年必ず誰かがもらう
賞を受賞するとかなんだけど。
でも、どちらかっていうと、
批判する側にいた気がした。
それをある選手に気づかされました。
チームはほぼ互角の戦績。
でも、チームの歴史的には
相手の方が圧倒的に強くて、
うちは戦国武将的に一時期
勢力を得たって感じ。
ある試合で、
はっきり言ってスコアでは
圧倒的に私が勝っていました。
点数もかなり取ったし
結局、
相手は私を抑えられなかった。
なんだけど、
キャプテンシーみたいな部分で
「負けた、、、。
完全に、私が負けた。」
そう認めざるを得なかったんです。
すごくショックだった。
でも同時に、
嬉しかった。すごく嬉しかった。
”ローカルで活躍する”道を
選んだ私にとっては、
頼られる選手になるのは
それほど難しいことでは
ありませんでした。
ときには
相手を頼ってプレイすることの方が
ずっとずっと難しかった。
でも、
それじゃチームは勝てないんだよな。
バスケットってチームプレイだから、
１人が４０点取っても
チームは負けちゃうんだ。
（ちなみに１試合４０点取るってのは
なかなかすごいことです。
２０点取るプレイヤーはそこそこ
エース級の選手といえます）
私は基礎練習が嫌いでした。
試合の方が１００倍楽しい。
しかも、私にとっては
中学生でやった練習とかを
高校のときも大学のときも
またやるんです。
でも、誰より真面目にやりました。
「誰も私に勝てないでしょ？」
って見本を見せるために
やりました。
真夏の暑い日の体育館とか
もう地獄なので、
「やめる！今日で絶対やめてやるー！！」
って思うときも、そりゃあもう、
何日もありました。
でも、チーム力を上げるためには、
やるしかない。
、、、、かなり後のことだけど
後輩から「ルイコさんが一番うまいのに
一番真面目に基礎練習してますよね」
って言われて、泣きそうだった～
よ、よかった～伝わってて
あと、それまではけっこう
コートの中でも怒ってたんだけど
（つまり、デカイ声で話したり
文句言ったりしていた
）、
方向転換したの。
怒ってる暇があったら、
その分、私がカバーしよう。
味方がミスして２点取られたんだったら、
私がその分取り返そう。
そう思うようにして、
黙ってプレイするようになったんです。
そしたら、後輩からは
「そっちのが迫力があってヤバイ、、。
ミスできない、、、て思った
」
と言われ～、
誰かに部活のネット掲示板に
「１年生の頃は上手いけれど
なんてワガママなプレイヤーなんだと
思っていましたが、ずいぶん大人に
なりましたね。がんばってください」
って書かれてたのーーーーーー
私、どんだけ？？笑
まぁ、何ていうか、
やっぱり批判する側より
模範を示す側になった方が
ヒトは動いてくれるし
結果、信頼を得ることができて
結局は、成果も得ることができる
ということを身をもって学んだ
ってことが言いたかった
大変励みになります！！
ポチっと応援お願いします！
携帯の方はこちらから♪
人気ブログランキングへ