こんにちは。
松田幸子です。
起業女子のために、哲学を土台としたセミナー&コンサルをしています。
ブログでも連日哲学ネタを書かせていただいてます。
このブログは時々、「素敵な人生」を歩まれてるなぁと私が賞賛したくなる方をご紹介してます。
今日は素敵なお友達(と言わせてもらいます)のサロンにお邪魔いたしました。
イギリスでタッセルを学び、日本のタッセル第一人者となられた江本美和さんです。
ご主人のお仕事でイギリスに住まわれた際にタッセルを習われたそうです。
本場のタッセルの技術を教えている講師として、NHKの「おしゃれ工房」にもご出演されていたそうです。
正直、私の知らない世界です。
「タッセル…?あれを作ってどうするの?」
みたいなwww
タッセルには歴史があります。
ヨーロッパのインテリアには欠かせない存在。
日本でいうなら何だろう?
たとえが適切かどうか微妙ですが、糸の美しさを生活に取り入れたいという感覚は「帯締め」に通じるものがあるように思います。
糸の質感、色、織り方、房の形、様々な所に「こだわり」が光ります。
美和さんの先生は、古城のタッセルの修復を手がける職人です。
日本なら国宝級の存在ですね。
美和さんがタッセル教室を始めて10年余り。
決して「タッセル命!」という方ではありません。
それでもこの教室を続けてきた理由…
それは、彼女なりの生き方を表現できる場であったからではないかと感じました。
モノづくりの時間を上質にする
それは、人生自体を安っぽくしない。丁寧に生きる。というポリシーです。
美和さんがイギリスで学んだのは「タッセルの作り方」ではなく「丁寧な生き方」だったんだろうなぁと思うのです。
見て下さい!この優しそうなアンナ先生
美和さんがイギリスに渡った時、あからさまに差別をされたそうです。
店員さんに無視されたりするのは日常茶飯事。
つまり、まともな人間として扱われない世界なんです。
そんな中、このアンナ先生は、美和さんが片言の英語で質問するのを一生懸命聞き取り、気持ちを汲み取って回答してくれたそうです。
だから…美和さんは今だに3年に一度はイギリスに会いに行くとおっしゃってました。
会いたくなると。
しかも、その糸もスウェーデン製。
日本製と何が違うのかと聞きますと、「色が全然違う!」との事。
取り扱う業者がいないから、個人輸入で取り寄せているそうです。
何故そこまでして素材にこだわるのか…⁈
それがアンナ先生のタッセルだからですね。
そして、美和さんの生き方だからだろうと思います。
今のハンドメイドブームで、誰でも簡単にディプロマがもらえます。
流行の波に次々と乗って、沢山の資格を持つ…
美和さんは「資格サーフィン」と言いましたwww
「私、商売下手でね〜…先生稼ぐのヘタって、生徒さんからも言われるのよ…」
と、本当に困った様子でしたがw
こんな時代だからこそ、美和さんのお教室は素敵に見えます
人は何故モノづくりが楽しいのでしょう?
モノを作るって、無心になります。
その作品は、人生の時間を削って出来上がった「自分の分身そのもの」
どれだけ自分の人生を上質にしたいのか?
「先生」と言われる存在なら、その事も伝えられる作品を作らなければいけません。
何を作るか?
何を語るか?
何を考えるか?
体の使い方はどうか?
全てが私達の「人生の質」を形成します。
一つも人生で無いものはありません。
生活必需品でないものにこそ、その「質の高さ」に豊かさを感じます。
「豊かさ」を大事にする。
美和さんの作品を通して、私もアンナ先生から教わりました
ハンドメイド好きさんは是非、美和さんのお教室を覗いて頂きたいと思います。
美和さんのお教室







