哲学メソッドの meta-コンサル(メタコンサルタント)

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リゾーム社会で勝つための頭脳開発。好きなことで稼ぎすぎる人の秘訣、哲学を学ぶ。

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人を動かす「語威力」を育成します。

meta-コンサル 松田幸子です。

 

 

突然ですが、転職考えてます?

主に被雇用者の方々への質問です。

 

 

最近は、転職の選択肢として独立起業を選ぶ人も多いようです。

ただ、勢いだけで始めるとそれまでの意識とのギャップが激し過ぎて、とても苦労することになります。

 

 

今回は、そうならないための絶対条件をお伝えしとこうと思います。

 

 

 

<独立起業したい理由>

独立して個人事業主になるということは、固定給を手放すということ。

勇気ありますよね〜!

 

 

「独立」の文字が頭に浮かぶきっかけは色々ですが、時代背景は否めません。

 

・コロナで仕事が無くなった

・サラリーマンの給料では老後が不安

・親の介護などで自由時間が必要

 

以上は現実的に選択肢がないという状況。

 

 

実は、もう一つの理由があって、どうやらこっちの方が潜在的に多い様です。

 

それが、何かと言いますと…スキルアップです。

 

 

この「スキル」というのは、仕事の技術ではなく「生活力」とか「人間性」とかそういった自己啓発的な側面です。

 

 

先日、個人事業主を目指す数名の方々に質問しました。

内容は

「何故独立したいのか?」

ではありません。

「何故サラリーマンを辞めたいのか?」

です。

 

一体全体、会社勤めになんの不満があるのか!?

 

 

例えば、パワハラ・セクハラがあるとか、ブラック企業だとか、人間関係だとか…そういうことであれば独立ではなく、他の会社に転職という思考回路になると思うのです。

 

 

独立するということは、どの会社でも満たせそうにない欲求があるということですよね。

 

 

で、みなさん一様に言われたのが、何かに頼らずに自立した人間性を勝ち取りたいいうことでした。

あ、言葉はそれぞれ違いますけどね。

 

要するにそんな感じのことでした。

 

 

 

ある人にそれを言ったら、

「じゃあなんで就職しんだ」

と言われましたけどw

 

身も蓋もないw

経験して分かることもあるんですよね。

 

 

 

副業の塾を知りたい方は右矢印「転職で独立を考えている方。ちょっと待った!まずは副業を!」

 

 

 

<スムーズに独立起業するための3つの条件>

 

これを読まれているあなたはどうでしょうか?

具体的に行動を起こしてはいないけど、なんとなく独立起業に憧れるという方も多いでしょう。

 

 

もしかしたら、すでに何か計画をてている方もいるかもしれません。

 

 

正直言って、私は独立起業にあまり賛成はしません。

でも、そう言われてやりたい気持ちがおさまる訳でもないでしょうw

 

もしやるなら、いくつかの条件をクリアしてください。

 

 

条件はこちら

  1. 個人事業主の方々と沢山知り合う
  2. 今と同じくらいの稼ぎを副業で成し遂げる
  3. 情報発信のスキルを身につける

 

私的にはこれは必須です。

こういう努力を微塵もせずに起業に憧れを持っている人は、即刻諦めましょう。

 

 

世の中の成功情報に踊らされているだけです。

冷静になってください。

誠実にコツコツと泥臭く日々の業務をこなし続けることは、とても尊いことなのです。

 

 

 

もし、そういう日々に飽き飽きしてるけど、サラリーマンを辞める勇気もないという方は、私の「矛盾塾」に参加してください。ズーム参加できるので居住地不問ですw

 

社内でリーダーになる秘訣を教えます。

 

 

 

さて、独立の条件に戻りましょう。

「個人事業主の方々と沢山知り合う」

が何故必要なのでしょうか?

 

 

実は、サラリーマンと事業主とは思考回路が全然違います。

違う国の人かと思うくらい違います。

話す内容も、入ってくる情報も全然違います。

 

 

その空気感になれることで、独立のイメージがさらに高まります。こればかりはネットでは獲得できません。

 

 

人は環境で作られる…哲学でも大事な考え方です。

 

 

用もない異業種交流会や名刺交換会やビジネススクールに足を運んでください。

 

まぁ、しょうもない人も沢山いますが、初めはどの人もすごく見えます。

独立して生活してるだけで「人生上級者」に見えます。

 

 

でも、もしあなたが

「サラリーと同じ額を副業で稼いでる」

と言ったら、そこの全員がひれ伏すと思いますよ(笑)

もしかしたら、その時点で「お金を払うから稼ぎ方を教えてくれ」という人も出てくるかもしれません。

 

 

副業でそこそこ稼ぐのは、自分の安心材料を作るためだけではありません。

初めから「メタポジション」を取っておくと、事業のスタートがスムーズなのです。

 

 

そしてこれは最も重要。

「情報発信のスキル」

です。

 

 

現代哲学の哲学者が言いました。

「人は書くことに熱中している」

 

この言葉は随分前のものですが、現代はまさにその様なライフスタイルになりました。

情報を発信できなければ何も進みません。

 

 

一昔前は、情報発信のプロがなんでもやってくれました。

 

広告のデザイン、言葉選びなどなど。

 

今は、消費者がそれを選びません。

売主の人間味を欲しているのです。

 

 

今や、名刺もチラシもCM(動画)も自分で作れちゃいます。

そして、自分自身をアピールすることが最も重視される社会です。

 

 

ブログなどで文章を書くことに慣れないといけませんね。

これは慣れです。

 

 

初めは何を書けばいいのか、な〜〜〜んにも浮かびません。

こんな状態で独立して「さあ、ブログでも!」って…書ける訳ありませんからw

 

 

独立する前からブログは始めておいた方がいいです。起業する頃にはファンがいるという形にしておきましょう。(最低半年はかかります)

 

 

この3つの条件をクリアした方はご連絡ください。

一緒にお祝いしましょう♪

 

 

さて、この3つを一人でやりきるのはなかなか大変です。

通常業務をこなしながらやるのですから・・・

その解決策をこちらに書いております。

 

 

なかなか夢の実現に向けて行動が続かないという方は、是非ご覧ください。

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「感謝」は大きな結果を掴むためには必要な感情です。しかし、感謝だけが成功に不可欠なマインドだというのは違います。

 

 

もし、成功に絶対必要な感情があるとしたら、私は感謝よりも怒りだと確信してます。

 

 

現代は、ビジネスの結果に「感情」が大きな影響があるとされていますが、結果が欲しいがために頑張って感謝している人が沢山いるいます。

 

 

初めましての人に挨拶メールをする時

「今日の出会いに感謝します✨」

相手が詐欺師でもその出会いに感謝できるでしょうか?

 

そして、どんなメールにも文末にいちいち

「感謝✨✨✨」

 

 

感謝中毒か!?

 

 

「感謝」という言葉を使わずに感謝を表現できたら素晴らしいと思います。

そういうアウトプットの努力をしている人の方が、よっぽど魅力的ですし、マインドが伝わります。

 

 

とはいえ、「怒り」が必要ってさすがにそれは行き過ぎだろう…というのが一般的な感覚だと思います。

 

 

否!

根底に「怒り」「悲しみ」のない人・商品は魅力がありません。

なので長続きしません。

 

 

これは絶対的とも言える事実です。

その根本的な理由をこちらに書いています。

 

 

仕事、幸せな人生にマインドの重要性を感じている方は、是非お読みください。

 

 

これを読めば、今よりももっと深い感謝ができる様になるはずです。

感謝にも怒りにも…いや、感情自体に質があります。

 

多くの方に質の高い感謝をしていただきたいと思います。

 

 

より質の高い感謝を知りたい方はこちら

右矢印感謝より怒り。真の成功マインドはこれ。

 

 

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可能性がある

才能を持っている

こんなふうに評価されると嬉しいですよね?

でも、それが結果として見えてこない時、とても落ち込んでしまいます。

 

 

今回は、「可能性」「才能」の捉え方について、哲学的な視点で考えてみました。

育成・教育・指導が必須のお仕事の方、コーチ・コンサルなどの方、指導の仕方だけでなく、新しい視点の獲得にお役立てください。

また、自分自身の評価が低いと感じる方も、是非お読みください。

 

 

さて、旦那がいつも録画している番組があります。

wowowで放送されている「アメリカンアイドル」という歌のオーディション番組。

 

 

過去にもこのブログに書いたかもしれません。

長期間に渡ってオーディションをやって優勝者を決めるのですが、色々と気付くことが多くて。

 

 

全アメリカから歌の上手な挑戦者がワンサカ出て来ますが、優勝するのはたった一人。

 

いつもベストを尽くせる訳ではないし、日本人とアメリカ人の好みの違いも垣間見れたりして、歌以外の部分でも楽しめます。

 

 

さて、それを見ていて気付いたことで、教育や育成に活用できそうなこと一つ。

 

 

挑戦者はもちろん歌のプロではありません。

始めのうちはこっちにまで緊張が伝わって来て疲れますw

 

 

そんな人がよく言われているアドバイスはこんな内容です。

「君には才能がある。僕たちは君に期待しているし、みんなが君の才能を知っている。あとは、自分でそれを認めるだけだ。

byライオネル・リッチー(審査員)

 

 

 

人は自分の才能や可能性を自分の中にあると思って懸命に探そうとします。

そう、自分の内面に意識を向けて。

 

 

でも、そもそも努力もしてない人がそんなことをしても何も見つけられません。

 

ないものはないw

 

だから、初めは何も考えずにがむしゃらに何かをやってみるしかありません。

 

 

少なくとも「哲学セールス」の考え方はそこからスタートです。(ちょっとスパルタに感じるかもしれませんが)

 

 

 

ところが、この番組でオーディションを勝ち進んできている方々は、勝ち抜いてきた実力のある人達です。

 

そんな人達でさえ、自分の才能を信じられずに不安に押しつぶされそうになっている…。

 

一体これはどういうことなのでしょう?

 

 

 

そこでふと思ったことが

「才能はその人の中にあるわけではない」

という事。

 

才能、可能性、そういうものを「持っている」と私達は表現します。

 

 

でも、本当に「持っている」のでしょうか?

自分がそれを実感できないなら、間違えなく持っていません。

少なくとも、それと同じ状況です。

 

 

認めろと言われても、自分の事として実感できないなら認めようもない。

 

ないものはない。

 

 

 

「君には才能がある」

と言われて嬉しくない人はいないでしょう。

最初は舞い上がります。

 

潜在的な力を引き出してあげたいと思い、教育・育成・指導の場面でこんな声かけをすることもあると思います。

 

 

でも、自分でそのことに実感がない人がそう言われ続けたらどうでしょう?

ただのプレッシャーです。むしろ拷問にさえなる。

 

 

 

自分の才能や可能性を信じて自信を持って進むのはとても大事なことです。

 

しかし、ちょっとした事でそんな自信もガラガラと崩れることもあります。

経営者なら誰しも経験あると思います。

 

 

 

自信を取り戻そうと過去を振り返ったりしても、全然役に立ちません。

 

過去がどんなに凄くても、残念ながら、すでにその人は才能も可能性も持っていないのです。

 

ないものはない。

 

 

あぁ・・・なんとも虚しいですね。

それって悲しすぎます。

 

 

 

 

この虚しさの根元は「持っている」という概念が引き起こしているのです。

私達はきっと、元々才能も可能性も「持つ」ことはできません。

 

 

 

では一体何が起こっているのでしょうか?

 

自分も含め、みんなが

「そういう評価を選んでいる」

ということでしかありません。

 

 

つまり、選択の違いってことですね。

 

 

 

自分自身にそういう評価を下したいのであれば、方法は一つしかありません。

 

 

それは、自分の才能を評価してくれる人がいるかどうかということです。

そういう存在がいなければ、確信できませんからねw

 

 

つまり、自分の才能は自分の中にある訳ではないということ。

自分の才能を信じ続けるには、そう評価されることをやり続けるしかない。

 

 

 

才能、可能性を「持つ」という概念を初めから手放す事で、こんなことに悩む必要はなくなります。

 

そうです。

初めから、ないものはない。

 

 

こういう視点でコーチングやコンサルをする方はいないと思いますが(笑)

 

普通は、「誰でも可能性はある!」と言われますからね…

要するに、「ある」だけじゃどうしようもないってことです。

 

だったら、初めからないものとして考えた方が努力のしがいもあります(笑)

 

 

 

大事なことは「才能がある」と評価されることを積み重ねるだけ。

 

「持っている」なんて幻想が無駄な恐怖、虚しさ、焦燥感を生むだけです。

 

 

 

才能は自分が「持つ」ものではなく、外側から「与えられる」もの。

その後、初めて自分事として捉える資格が生まれるのです。

 

 

 

「人より上手くできる事がある」

「何時間やっても苦にならない事がある」

…それたけでは、まだまだ才能でも可能性でもありません。

 

 

 

そういう武器を持って、どんな時もコツコツと精一杯やるしかありませんね。

 

結局、才能を信じるよりも努力の継続の方が勝るなと改めて腑に落ちました。

 

 

もし教育や育成をしている相手に、大きな潜在力を感じたなら、その才能や可能性を褒めちぎるより、努力の必要性をず〜っと伝え続けることが重要なんだなと思いました。

 

 

 

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meta-コンサル 松田幸子です。

 

 

ビジネスの諸先輩方に売れるにはどうしたらいいかにつてお聞きしました。

 

 

ある方は「円になればいい」と言いました。

「円」て、「¥」ではなくて「丸」のことです。

 

多分ですけど…「三方よし」みたいなことでしょうか。

自分のビジネス自体もうまく循環するように考える。

 

 

全てに儲けを生むような仕組みにする必要はなく、全体を見たときに丸くなってればOKみたいな感じです。

 

 

 

また、ある方は他にはない商品・サービスであることが大事だと言いました。

いわゆる「唯一無二」ですね。

「質の高さ」もそうでしょう。

そういうものを提供できれば紹介で繋がると。

 

 

 

またまた、ある方は「仕組みだ」と言いました。

紹介は単なるラッキーであって、それに頼るわけにはいかない。

ある程度の確率で結果が出るように、しっかりと仕組みを作る必要があると言いました。

 

 

 

皆さんはどう思われますか?

どれも正解です。

だって、お三方ともそれで結果を出しているのですからw

 

 

本当、「正しいやり方」ってないなと思いました。

 

 

でも、少し深くこの3つの答えを見ていくと、注目している事の次元が、それぞれ違うなと気づきます。

 

 

 

「円」は、ビジネスマインドと言いますか、売るときの基本姿勢みたいなことです。

 

 

「唯一無二」というのは、商品自体のことです。

 

 

そして「仕組み」は売り方、方法論ですね。

 

 

私的にはこんな感じです。

 

 

 

「売り方」と「商品」の位置が入れ替わることもあるかな。見方によっては。

 

 

 

 

で、結局どこが大事なの!?

どこから手をつければいいの!?

と思いますよね。

 

全部をまんべんなくって無理だし…。

 

 

 

結論から言うと、「マインド」です。

圧倒的にこれです。

なぜなら、一番上にあるからですw

 

 

けれど、一番最初にここから学ぼうと言う人はほとんどいません。

 

よく言われることですが、何事もトップダウンで考えて動いた方が上手くいきます。

 

 

下層にある物の知識を深めても、なかなか上の視点は獲得できませんが、上から攻めると視野が広がります。

 

 

まずは、全体像をぼんやりとでいいので把握してから、上から攻めるとスピーディーです。

 

 

 

 

 

実は、下のモノって分かりやすいので、ほとんどの人が下から注目します。

でも、この視点だと上に到達するのは本当に難しくなります。

 

 

実際、商品の質ばかりを見ていても売れるようにはなりませんものねw

 

 

 

学問の世界も三角形で見ることができます。

頂点は「哲学」ということになっています。

哲学が学問の出発点なのです。

 

でも、ほとんどの人がそこから学ぼうとは思いません。

 

 

例えば、経済学とか医学とか考古学とか…そっちの方が哲学より面白そうじゃないですか?

 

 

 

何故なら、こういった学問は、生活に密着していて、経験的に発達したものなのでイメージしやすいのです。

 

 

そして、これらを専門に学び出すと、もう一つ上の概念の学問が必要になります。

例えば数学とか。

 

 

 

数学は生活との密着度は薄いので、抽象度の高い学問と言えます。

理屈だけで発展可能な学問で、いわゆる机上の空論と言われる分野だと思います。

 

 

そしてさらにその上となると哲学になります。

 

 

数学で世界の謎を解きたいと思っている数学者が、のちに哲学の世界に入ったりすることはよくあるそうです。

 

 

 

西欧の大学では、最初にみっちりと教養学を学びます。当然、哲学をちゃんとやります。

それから、専門の学部に散っていくようです。

 

日本ではさっさと専門分野を学ばせますからね…日本では教養学部の重要度がとても低いのです。

 

 

いきなり専門だけ学ぶ…これだと視野も狭くなるし、理解の深度も違ってしまいます。

 

 

より上の学問の知識を持って、後発の学問を見れば、どこを注目して体系化した学問なのかが初めから見えてきます。

 

 

 

もっと一般的である、商売の世界でも同じです。

トップダウンの視点を持ってスタートできれば、かなり大きな結果が出せるはずです。

 

 

 

先ほども言ったように、最初は「商品」にばかり目がいきます。

でも、それだけで売れる人はほとんどいませんね。

 

そして、売り方を学ぶために沢山のお金と時間を使います。

 

 

その時点でマインドが大事だと言われても、そこに時間を裂くほどの余裕はもはやありません。

 

 

結果、何十年と言う長い年月を経て、やっとマインドを獲得します。いや、獲得できる人も少数でしょう。

 

 

 

 

まずはビジネスの全体像をボンヤリとでいいので見えておくことが大事かと思います。

 

具体的な行動の厳しさとかも見聞きしつつ、同時にマインド(心構えとか)を学ぶ。

 

 

 

最初は理解できないビジネスの心構えも、経験を積む中で

「あぁ、なるほどそう言うことか」

と一歩ずつ踏み締めて進めるはずです。

 

 

 

さて、今更ながら、改めて「哲学セールス」を振り返ると、やっぱり「マインド」の部分を伝えるものだなと思います。

 

そして、全体を把握する目も養えます。哲学という学問だけがそう言う目を養える学びですから。

 

 

 

こんな混沌とした今だからこそ、そういう視点の重要度が増してきていますね。

 

「絶品だから売れる」とか「このやり方が神」みたいなのも簡単に覆ってしまうとみんなが理解してしまいました。

 

 

 

今この時期にここに手をつけられない人は早くに沈んでしまうでしょう。

トップダウンの視点を養えば、もっと色んなことがスピーディーに理解できるはずです。是非、ここを学んでください。

 

 

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前回は、妊婦の友人がコロナに感染した経緯について書きました。

 

濃厚接触者の定義や、社会復帰の時期をどうやって決めているかとか、意外と知らないことを明確に書いていますので、是非前記事を読んでおいてください。

 

 

◆入院

7.高熱で救急搬送

 

さて、軽症で自宅療養していた彼女ですが、陽性だと分かってから3日目の夕方から熱が出始め、38度を超したので保健所に連絡。

すぐに救急車が迎えに来ました。

 

彼女曰く「妊婦という事もあって対応がとても速かった」と。

 

 

玄関先までお迎えに来てくれるそうですが、本人は歩けないほどではないので自ら歩いてロビーまで行き、乗車したそうです。(マンションなのでしょう)

 

で、「ビニール袋に入れられる」と表現していましたw

 

 

これは、傍から見るとなかなか重々しい光景です。

 

救急車が

ピーポーピーポーピポッ!

と近所に止まっただけでも「何事だ!」と見に行きますよね!

 

そして、見ると、妊婦さんがビニール袋にくるまれて防護服を着た人々が数人いる…

いや~…ここだけいきなり見たら、

「近づかん方がいいな…」

ってなるよな~💦

 

 

こういうちょっとした光景が、コロナへの恐怖心をあおるよなぁと思いました。

本当はそこまでする必要はないのかもしれませんが、どこまでが大丈夫なのか、誰も分からないのでこんな風にするしかないってことですよね。

 

せめて、感染リスクがなくなる時期についての正しい認識は周知しないといけません。

 

 

 

8.10日後退院

 

みなさんご存知と思いますが、PCRで陽性が出たからと言って感染しているというわけではありません。

 

偽陽性というのがあります。

 

 

例えば、発症して回復しても、ウイルスの死骸に反応して陽性になることもあります。

 

 

 

また、最近教えてもらったのですが、ウイルスが粘膜にくっついているだけでも陽性になります。

 

どういうことかと言うと、例えば○○菌というのは、空気中にたくさんありますね。

それを吸い込んでも全てに感染する訳ではありません。

 

 

粘膜にくっついても、鼻水や痰で出て行ったり、体内に入っても免疫力で感染しない事も多々あるわけです。

むしろ、そっちの方が多いわけです。

 

そういう可能性を全て無視して「陽性!」と言っているのがPCR検査です。

 

 

最近の陽性者数が伸びているほとんどがこれにあてはまるのではないかと思います。

 

そうなると、無症状というのも怪しくて、そもそも感染してないって人が多いのかもしれません。

 

 

さて、入院したらそんなあやふやなモノで検査する訳にはいきません。

入院後も2日に1回は血液検査をするそうです。

 

 

他にも入院する際に色々と検査はあるようです。例えば肺をレントゲンで見たりとか。

彼女は妊婦さんなのと、咳の症状もなかったので、そういった検査はありませんでした。

 

入院後は夜だけ高熱が出るという症状が数日続いたそうです。

そのため解熱剤だけは服用したと言っていました。

 

それと、食欲もなかったのか、2キロ痩せたそうです。

 

 

その後、順調に回復し、10日後に無事退院しました。

 

 

◆回復後に感じる事

さて前回も書きましたが、コロナは発症してから7〜10日経てば感染力はほぼないそうです。

 

症状も回復し、要観察の3日が経てば、人にうつる心配はありません。

詳しくはこちらをみてね。

 

 

にもかかわらず、感染したことを理由に差別を受けるという問題がニュースに取り上げられます。

 

いくらニュースで「差別はやめましょう」と言っても、その恐怖の根本をちゃんと否定しなくてはやめられません。

 

 

怖いものは怖いのですから。

 

「発症後に回復し、日数が経過した人からは移りません」

と、耳にタコができるくらい繰り返し伝えなくてはいけません。

 

 

彼女自身は今の所、大きなストレスになるほどの事はないようですが、一か所だけ、「怖がられてると感じる」場所があります。

それは産婦人科です。

 

定期検診を受けようと思ったら

「PCR検査の陰性の結果を持って来てください」

と言われたそうです!

何と無知な!

 

 

同じ医療機関でも、こんなにも認識が薄いのかと呆れてしまします。

 

 

もし今の彼女が検査を受けたら、2割の確率で偽陽性が出るらしいです。

つまり、ウイルスの死骸に反応して陽性になるという事。

 

 

偽陽性だったとしても、陽性が出た時点で、また2週間の自宅待機です。

全く意味がありません💦

 

 

そこで、PCR検査を1週間後にし(そうすれば偽陽性が出る確率も減るので)定期検診もずらしたと言ってました。

 

 

 

最後に、付け加えるべきは、感染が発覚してからの心的なストレスについて。

 

妊婦さんですから、子供への心配が尽きないだろうと思いきや、それよりも彼女が熱く語ったのは、

「他の人に移していないかと、本当に後悔した」

ということ。

 

 

ご主人が発症する2日前に、彼女の実家に帰り、会食をしたことを強く後悔したと言っていました。

 

 

ご主人の感染経路は結局不明でしたが、仕事でいろんな人に会っているので、高齢の人ととの会食は避けるべきだったと。

 

 

検査の結果、周りで感染した方はいなかったようなのですが、こういう事が一番ストレスになるのだなと、改めて思いました。

 

コロナとの共生といっても、高齢者との交流はなかなか難しいですね。

 

 

 

ワクチンが出来て、国民全員に接種するのがいい事なのかどうか、私には良く分かりません。

何故なら、コロナがそこまで怖いものだという認識がないからです。

 

インフルの予防接種も全然受けてないので、違和感があります。

 

 

でも、私も施設にいる義母とは数か月会えていません。

お盆も帰省しなかった方が沢山いらっしゃいますよね。

 

そっちの方が違和感ありますよねw

 

 

zoomの交流によって発見できた「つながり」もありますが、リアルなつながりも自由に選択できないと、けっこう辛いですよね~。

 

 

さて、今回、彼女は隠すことなく細々となんでも教えてくれました。

ほんとうにありがとうございます。

 

 

感染が広がっていると言っても、身近に感染者がいないという人の方がまだまだ多いはずです。

身近な人から話を聞くことで、「共生」という言葉の意味がちゃんと理解できるなと思いました。

 

 

 

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