前回は、私たちは個人的な解釈でできた「嘘の世界」で生きていて、そのおかげで爆発的なセールスが可能なのです・・・という内容のことを書きました。
この記事から読まれた方はチンプンカンプンだと思うので、過去投稿からお読み下さい。
→ 「言葉が作るリアルマトリックスの世界」
さて、勝ち続けるセールスの肝は「相手の言葉の意味を書き換える事」。。。つまり「言葉の性質を知って、世界と人を理解すること」だと分かりました。
が、いくら現代哲学でこのことを学んでも・・・実はやっぱり無駄なんです
もっともっと大事なことが最後に残っています。
それはいったい何でしょう
いくら学歴があっても資本主義の世界で勝てない人がいます。
逆に、「学がありませんから・・・」と腰の低い人でも大きな結果を残す人はたっくさんいらっしゃいます。
この違いを生むもの。
これは一番大事なことです。
それは「稼ぐことに向き合って行動する」ということ。
多くの人がお金を貰うことへの「罪悪感」で、充分な金額を提示することにブレーキを掛けています。
よく出来た言葉がありますね。
「お金のブロック」
これはやられましたね~。
私も随分このブロックと戦いました。
お金のブロックがあると思っていたので。
実際はお金のブロックなんてありません。
だから勝てません。
対象がないのですから(笑)
お金はその人の生命力(生活力)そのものなんですから、貰うのに遠慮しない方がどうかしてます。
特にサラリーマン家庭で育てば、顔見知りから現金を貰う経験をしていないので、さらに躊躇してしまうでしょう。
この「遠慮」をビジネスにしてやろうと考え出されたのが「お金のブロック」なる言葉ですよ。きっと。
もちろん遠慮は薄まってはいきますよ。
商品の質を上げて、「絶対お客様を満足させられる!」と自負できればいいだけです。
遠慮がある人はまだ商品に自信がないのです。
「お金をもらう勇気がない」
な~んて罪悪感、実は相手のことを考えているようで、ホントは自分可愛さから出た感情なんです。
これを「自己重要感」といいます。
自分の商品で相手を幸せにするより、嫌われることへの恐れが勝っているのです
これが「罪悪感」「お金のブロック」の正体です。
自己重要感が強すぎると、売ることに向き合うことが辛いので、
内面世界のコンテンツ(自己啓発・成功哲学・アファメーション)に走ったり
ネットで稼げる仕事(アフィリ・せどり・輸入)をやってみたり
不労所得(資産運用やネットワークビジネス)を始めたりします。
が、売ることから逃げている間はやっぱり上手くいきません。
結局は、メタ認知力をつける=視点を上げる 以外にビジネスで成功し続ける方法はありません。
視点が低いと、どんどんお金を巻き上げられるだけで、生み出すことができませんから。
メタ認知力が上がれば、自分も客観的に見れるようになれるので、批判されても深く傷つくことはなくなります。
自己重要感が強い人は判断基準が「感情」なので、商品や行動の理論付けが出来ていません。
その状態だと、批判に対応できないので、承認だけを求めることになります。
《自己重要感から逃れられない人はこんな人》
・ 考えずに「感情」に左右される
難しそうなことは避け、「出来そう」「楽しそう」で決める
「安い・簡単・早い」ものを欲しがるがる(無価値に気付かない)
自分の商品、学んだ事を批判されると怒る、または自信をなくす
・ 視点が高い人に利用される
資格をとりまくる
常に人に時間を奪われる
「時間がない」が口癖
・ 内面世界を過剰に重視する
「自分らしさ」「ありのままの自分」「生まれた意味」「本当の自分」を見つけられないから成功できないと思っている
・ 「利己」と「利他」のバランスが悪い
仕事を通して社会に貢献したいという情熱が薄い
・ 自己評価が低い
本当に価値ある物や環境を手に入れることに躊躇する
誰にでも自己重要感は必ずあります。
自分の感情を守る働きですから、無ければ病気になっちゃうかも(笑)
視点が高くなると、その自己重要感に振り回されなくなるという事です。
特に「売る」時は自己重要感を薄める必要がありますね。
自己重要感を薄める最も早い方法は・・・・?
はい。メタ認知力をつける・・・ですね
商品を愛さない
自分を愛さない
売り切ることのみを愛す
こんなふうに表現すると「金の亡者」「詐欺師」みたいに感じますか?
それは、あなたが自分の商品に自信がないからではないでしょうか?
「売り切る」理由は2つ
・お金が欲しいから
・相手を幸せに出来るから
「貪欲さ」と「貢献心」の両方を必要とするのが「売る」という行為なのです。
「貪欲」というとなんだか嫌な奴みたいですね
私たちは本能から来る感情を「悪い・醜い」と忌み嫌い、本能とかけ離れた感情を「美しい・尊い」と感じます。
得がたい物は「美しい」のです
貪欲さは本能からくるものですよねぇ。まさに。
「たくさん欲しい!もっともっと!」
です(笑)
こんな人は「悪い人」だと思ってしまいます。
というか・・・そういう意味だと教え込まれて育っています。
そうですね、ほとんどの人が「貪欲」と言う言葉にはそういう「悪い意味」を自動的に認識してしまいます。
これも世界を勝手に解釈している一例です。
本当のところは
「もっと欲しい!」と思う気持ちが強いというだけです。
そこにいいも、悪いもないはず。
何故「貪欲」が悪いか?
と言われ、明確に答えられる人はいません。
まあ、確かに皆が本能むき出しだったら、安心して生活できませんけどね
だから戒めの為にも、「貪欲」は悪いというイメージを刷り込まれているだけです。
でも、成功者は間違えなく貪欲ですよ
そして、同じくらい貢献心に燃えています。
でなければ成功できないでしょう?
あえて言うなら、成功者は「貪欲」の悪いイメージになんの「意味」も無いと言う事を知っている人です。
ただの「個人的な解釈」だと言う事を知っている人です。
「お前は金の亡者だ!」
とののしられたところで、「だからどうした・・・?」です。
だって、お金は欲しいに決まってるし、そのために皆が喜ぶサービスを賢明に提供しているのです。
文句を言われる筋合いはありません。
お金があればあらゆる問題を解決できるし、人の命を救う事だって可能です。
「お金のブロック」をどうのこうの言っている間は、腐るほどの大量のお金がもたらす尊さを本当の意味で理解することはできません。
これを読んでいるうちに、だんだんと自己重要感に振り回されることがいかに無意味で、いかに疲れることであるか・・・・なんとなく感じてきたのではないでしょうか?
その感覚こそが「メタ認知」の入り口ですね
言葉の性質や使い方を学び、メタ認知を意識することで、どんどん自己重要感から解放されていきます。
次回は現代哲学を学べるスクールを紹介させていただきます。