つづきです。
メールをしても返事もよこさない先生に対して、ものすごく腹が立っていた私
その腹が立つ根っこの気持ち、『私は大事にされていない』『バカにされているからこんな目に遭う』
というのを手放してみました。
私は大事にされている
私は愛されている
ということにしてみたんです。
いつもと反応を変えてみました。
前記事で書いたような、心の中の会話があり、自分と対話している内に、
不思議なことに、全く腹が立たなくなったんですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
あれ？？
私、何に怒っていたんだろう？？(・_・;)
心がとにかく穏やか。
そしてどうすればいいのかが見えてくる。
これって、ただ単に先生と連絡さえ取れればいいだけの話だよね。
っていう結論に至り、
私は電話をする決心をしました。
電話が苦手な私にとっては緊張しましたが
先生の携帯に電話。
が、しかし、出ない・・・・
出れるだろうと思って、お昼休み（だと思う時間）に電話しましたが、出ませんでした
なので、留守電に訓練の日に変更がないかどうか連絡下さい、とメッセージを入れました。かなり詰まりながらでしたが
先生が電話に出なくても、腹が立たない。
メールの返事もないけど、電話も出ないのか♪( ´艸｀)先生らしいわ♪って思う私がいるだけでした。
そこには、『電話かけたけど、先生は電話に出なかった』
っていう事実があっただけで、そこに何の意味づけもなかったんです。
ただ、電話に出なかったな、っていうだけ。
これできっと、先生からなんらかの返事が来るだろう、と思い、ホッと安心(*´Д｀)=з
でも、ここまでしても、もしかしたら返事が来ないかもしれない。
その時は、自宅に電話したらいっか♪って思いました。
自宅の電話番号も知っているんです。
最初から自宅にかけてもよかったんですが、やはり誰が出るのかわからない自宅に電話するのは
私にとってはハードルが高い
だから、携帯にしたんですが、もし返事がなくても、自宅にかけたら家族の誰かは出るでしょう。
そうしたら、先生に返事もらうように伝えてもらうことができるのです。
最終的には、当日の朝、自宅（か携帯）に電話する、で無事解決するな♪ってことになり、
この問題は解決しました(´・ω・`)
すでにこの時点で解決した、というか、別に問題でもなんでもなかったんじゃ？？って思うくらい、
心が平穏で満たされていました
(´∀｀)
先生はちゃんと連絡くれる、っていう不思議な信頼感も持てていたし、
大丈夫、うまくいく♪っていう不思議な安心感に満たされていました。
だって、私大事にされているし、愛されてるもん
って感じです
ついさっきまで、あんなに腹が立って、もう訓練なんてやめてやる
って思っていたんですが、
一体、このことに、なんの問題があったんだろう？？と不思議になるくらい、
問題ではなくなってしまいました。
一体、私は誰と戦っていたんだろう？？っていう感じです(・・。)ゞ 私は私と戦っていたんでしょうね・・・
目の前に問題なんてなかったんだ、と気づいたんです。
先生からメールの返事が来ない事を、問題にしたのは私だったんですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
メールの返事が来ない事にいろんな意味づけをしたのは私だったんですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
私は大事にされてないんだ、私はバカにされてるんだ
って思って、
１人で怒っていただけでした
私の中の罪悪感と自分には価値がない、という思いがそうさせたんだと思います。
メールの返事が来ない事と、自分の中の怖れの部分を結び付けてしまって、
私は腹が立っていたんだと思います。
私は愛されている、っていう事にしたら、そこにはメールの返事が来ない、っていう事実しかありませんでした。
メールの返事が来ない、ただそれだけです。
そこに良いも悪いもなかったんです。
メールの返事が来ない事に、ものすごく意味づけしてしまって腹を立てていたのは私だったんです( ﾟ ▽ ﾟ ;)
ちゃんと返事が返ってきていたら、おそらく私は
『大事にされているなぁ～♪』と思えたんだと思います。（無意識の領域だと思いますが）
だけど、それが得られなかったことに、腹を立てていたんだろうと思います。
大事にされてないような気がして、腹が立ったのかな。
私の中の 『私は大事にされない存在です』 という思いに、この出来事が反応したんだと思います。
私の中に、反応する要素があったから、反応して腹が立ったんです。
私の中からその要素を手放したら、何も反応しませんでした。
ただ、そこには事実があっただけ。（メールの返事が来ないという事実）
メールの返事が来なかった、じゃあどうする？どうしたらいいかな？っていう事しかありませんでした。
で、その後、夜になって先生からメールで返事が来ました。
明日の訓練に変更はないので、お待ちしています、という内容で。
これで無事解決です。
私が腹を立てなくてもよかったことだったのかもしれない、と思いました。
最終的になんの腹も立ってなかったんです。
最初から腹を立てずにいることも出来たんだなぁ、と思いました。
↑シッタカブッタのこの場面と似ている気がします。
シッタカブッタが 『おまえボクのこと愛してないのか』 って言ってますけど、
正にそこが反応したんだと思います。
シッタカブッタの中に、『ボクは愛されてないかもしれない』 っていう不安があって、
そこが反応してしまったのかな、と。
ＡＨカードに書かれた言葉は本当だった(￣□￣；)
私の気分を害するものは、私の内側にしかないのかもしれません。
その内側に気づくために、いろんなことが問題となって目の前に現れた（ような気がしている）
だけで、目の前のことが問題なのではなくて、私の中に問題はあった んです。
私の中の問題をなくしたら（私は愛されているってことにしたら）、問題が一瞬で消えました。
周りがどんな状況であろうと、私の心は平和で落ち着いていました。
これぞＡＨが教えてくれていることかもしれないなぁ、と感じました。
とは言え、今回のこのことに関しては心が平穏になれましたが、
日々それはそれはいろんな事があって、いろんな事を思い、心がザワつきまくっています
決して、腹の立たない人になったわけではないですよ
だけど、腹を立てなくてもよかったんだ、という貴重な体験をさせてもらいました
私は、今回のこのことに関しては、怖れ よりも 愛 を選択できたんだろうと思います
ものすごく心が平穏で、愛に満たされたような感じがするんだ、というのを体験できました。
なるべくそこに、いつでも居られるような自分になりたいなぁ～
気分を害するものは、自分の内側にしかない。
やっぱり、自分なんだよなぁ～～～σ(^_^;)
気分を害した時、自分の中に一体どんな前提があるのか？確認しようと思います。それだけの余裕があったらね
ということで、終わりです
長々と読んでいただきありがとうございました