神社ミッションさせていただいた神社で、おみくじ引いてきました
実は、東京に行った時も、ホテルの近くにあった神社に参らせてもらい、
おみくじ引いたのですが、その時は 『中吉』 で、内容は私の中にまだ恨みがある、っていうような
ドキッとする内容でした
恨みって、きっと親に対するものだと思います。
怒り、と一緒だと思います。
もっとそれを出して、解消していかなくちゃと心新たに思いました。
そして、また今回おみくじ引きました。
今年、3回目かな。
昔ながらのおみくじで、昔の言葉だから若干理解に苦しみますが、
言わんとしていることはわかりました。
とし月のうれひの雲霧はれてただ さやかにみゆる月の影まつ
このみさとしの神歌(みうた)の意(こころ)は 是(これ)まで長き年月の憂ひあしき事の雲霧の
気吹(いぶき)に吹きはらふ如くにて月の清(すめ)るごとく善事(よきこと)の来たり栄えむことを待つべしとなり
これまで長き年月の憂い悪しき事の雲霧って・・・・今まで私が長年悩み続けてきた事だろうなぁと思います。
それを吹き払うがごとく、良いことがやってくるの??
月の影、ということは、月が何かに照らされてできるものだし、
月が清るごとく、っていうのは、月が晴れる、というか、綺麗に輝くってことかな?と思うと、
これは、タロットで言う 『月』 の逆位置を歌ったものではないか?と思いました。
不安がだんだん晴れてくるってことかな?と。
まぁ、でもまだ月であることには変わりはないけど、
いろんなことが(雲霧?)晴れてくるってことかな~~~と思うと、すごくうれしかったです
ありがとうございます~
東京の神社(愛宕神社)で引いたおみくじも、書いておきたいと思います。
ひきしおの 引くはみちくる あしたあり 心しずかに ときを まつべし
今は人のしらぬ胸の苦しみがありますが さわがず信神して 時の来るのをまち
身ををつつしんで 行いを正しくすれば 必ず幸を得る時が来ます
おみくじの裏には 『神の教』 が書いてありました。
恨むおもいは炎となって人も己が身もやきつくす
波立たぬ平らかな心の海には、神様の御光りが澄み入って清々しい。
人を恨み、憎む心は、先ず我が胸をこがして、炎となり、刃となって先方をきずつける。
それが又目にこそ見えね 木霊の様に再び自分に返り来つて身を害(そこ)なう。
まず恨みの炎を打消し、心の波を静めよう。
私の心に恨みがあるなんて、全く自覚もないし、思ってもいませんでしたが、
どうやらあるらしい、ということはいろんな事でわかってきました。
やっとわかってきたから、こんなにちゃんと言葉でわかるようにおみくじで教えてくれたのかな。
以前だったら、これを読んでも意味がわからなかったと思います。
心当たりがない、って思っていたかもしれません(>_<)
今でもどこか、信じられない気持ちはありますが、恨みの炎を打ち消し、
心穏やかになりたいと思います
そして、時が来たら、幸せを感じられるようになるのかな
どちらも 『待つ』 っていうのが共通点。
ただ待ってるだけじゃダメでしょうけどね~~(>_<)
自分を見つめて、これからも慌てず騒がず、信神していきたいと思います~