死にたいと思う気持ちを克服するためには(追記あり) | スピリチュアルに生きる!

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吃音・社会(社交)不安障害、脇見恐怖症など心の病で長年悩んできました。
問題だと思っていた事は問題ではなかったと気づき、今、自分の生きたい人生を創っています♪(*^^*)
夢の中で遊びます♪だってここは夢の中なんだから♪(*^^*)

大晦日になりました。


今年も最後の日となりました。


2013年を振り返って・・・を書きたいんですが、その前に・・・。


確か、この年末年始は、自殺者が増える時期ではなかったかな・・・と思います。


新しい年を、希望に胸をふくらませ、迎えられる人がいる中、


絶望の思いしか持てなくて、新しい年を祝う気持ちにもなれない人もいると思います。


みんながはしゃいでいる時期に、自分は一体何をやっているんだろう・・・と余計に辛くなる時期でもあるかなぁ、と思います。





かろうじて私は、『死にたい』 と思う気持ちはありません。


それは、スピリチュアルを信じているからに過ぎません。


死んでも終わりじゃない、と信じているからです。


でも、スピリチュアルなんて、信じられない人だっていると思います。


死んだら全てが無になる方が、どれだけ楽だろう、と思う人もいると思います。






母という病、という本に、『死にたいと思う気持ちを克服するためには』 と書いてありました。


紹介させてください。


下記の文章は、母という病に冒されている人向けの言葉だと思っています。


『死にたい』 と思ってしまう理由は人それぞれ、いろんな状況があると思いますが、


自分に生きる価値がない、と思っているという点では共通しているのかもしれません。


でもだからと言って、それが全て親の責任だとか親の育て方が間違っていたから、ということとは


また別の問題だと思っています。


どれだけ家庭が安定していても、その後の環境によって不安定になってしまうこともあると思いますし、


元々、とても敏感な資質を持っている人だとしたら、尚のこと、その影響ははかりしれません。





文章の中に、親の呪い・・・とかが出てきますが、決して親御さんを責めるような意味で書いているわけではありません。


母という病に冒されていて、未だに支配から抜け出せない、支配されていることにも気づいていない人に


向けた文章だと思っています。


誰かを責めている文章ではないです。


親を責めよう、と言っているわけでもなく、支配から抜け出せてない本人を責めているわけでもありません。


どんな状況にしても、生きる価値がない、と思ってしまったことが思い込みなのではないか、


と提起しているのであって、どんな人も価値のある存在なんだ、というのを伝えている文章だと思っています。


この文章の中の、光の部分だけを受け取ってください。


本当に伝えたいことは、生きる希望であって、誰かを責めているわけではありません。


辛くなってしまった方々には言葉が足らず、申し訳ありませんでした(>_<)


私の書いた文章ではありませんがあせる本の中の一部分だけを取り出しただけなので、


前後の流れが伝えられていない中、本当のメッセージが伝わりにくい文章だったかもしれません。


光の部分だけが伝わることを願っています。




↓↓↓



死にたいという強い衝動にとらわれた人の多くは、親から本当に愛されなかった人だ。



死にたいという人の心の中には、お前なんか死ねと自分に言い続けるもう一人の自分がいる。



死にたいと思うのは、親に愛されない、認められない自分なんか無価値だと思うからだ。



お前なんか死ねと言い続けるもう一人の自分とは、親の教えを忠実に守って、



親と同じように自分を否定している親の代弁者だ。






死にたいと思うのは、親にまだ支配されているからだ。



お前なんか死ねと、言い続けるのは、親に支配された自分自身なのだ。



死にたいと思うのは、親がこの自分を拒否し否定したように、自分も同じことを自分にしようとしている。







親に支配されている子どもは、心のどこかでまだ、「良い子」でいたいと思っている。



だが、親に支配されて、その言いなりになって死ぬというのは馬鹿げていないだろうか。



親にさんざん傷つけられた挙げ句、なぜ、子どもが死なねばならないのだろう。



それは、心のどこかで、まだ自分が悪い子だと思っているからだ。







しかし、それは、そう思い込まされているだけではないのか。



親が注ぎ込んだ思い込みに支配されているだけではないのか。



死にたい気持ちを克服するということは、親がかけた呪いを打ち破るということにほかならない。



親の支配から自由になるということ。



親に愛されたいのに愛してもらえない自分を、ダメなやつだと思い込むのを止めるということ。



親のかけた呪いを解いたとき、死にたい気持ちもなくなっている。




↑↑↑




私も、心のどこかで、まだ自分は「悪い子」だと思っているんだと思います。


だから、自分を責めてしまいます。


それは、親にまだ支配されているという証なんですね。


死にたい、と思うのも、まだ親の呪いが解けてないからなんだな、と思いました。


これは、親の呪いなんです。


私という存在(あなたという存在)が、悪い存在で、いなくなった方がいいのではなくて、


呪いが解けてないだけなんです。


誤解なんだと思います。


勘違いなんだと思います。


自分には価値がない、と思い込んでしまったんだと思います。


私は、この呪いを解きたいと思うし、親の支配から自由になりたいと思っています。


それからでも、死ぬのは遅くないかなぁ、と。


どっちにしても、人はいつか死にますもんね。


遅かれ早かれ、今まで死ななかった人はいませんもんね。


呪いを解いた時、一体どんな世界が待っているのか、私はそれを確かめたいと思います。


一人でも多くの人が、この呪いから解放されますように。


新しい年を、心から祝えますように。