頭の中の声 | スピリチュアルに生きる!

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吃音・社会(社交)不安障害、脇見恐怖症など心の病で長年悩んできました。
問題だと思っていた事は問題ではなかったと気づき、今、自分の生きたい人生を創っています♪(*^^*)
夢の中で遊びます♪だってここは夢の中なんだから♪(*^^*)

この間の世界仰天ニュースで、統合失調症のことがやっていました。


幻聴や幻覚があったりして、とても辛い病だなぁ、と思います。


私も、統合失調症なんじゃないか?と思ったことがあります。


でも、診断テストとかをすると、どうも違うみたいなんです。


私の場合、幻聴というよりは、思い込み?なのかなぁ。


被害妄想的なことはすごくあるんだけど、確定的じゃないっていうのか・・・。


『もしかして、こうやって思われてたりして・・・?』っていうところから始まって、


それがどんどん 『きっとそうに違いない』 ってところにまで発展する時はあります。


で、勝手に、きっともう嫌われた・・・とか、きっといい風に思われてない・・・とか思い込んで、


自分から避ける。





その、避けるっていうのは、ある意味、いいことしてるつもりなんです。


相手にとっては、私は会いたくもない人だろうから、避けて会わないようにした方がいいに違いない、とか、


私に会う事できっと不愉快な思いをするだろうから、そうならないように、避ける、っていう感じです。


私がその人に会いたくないから(嫌だから)避ける、んじゃないんです。


私はきっともう嫌われてしまったから、避ける、って感じなんです。


でも、きっと、その姿を見た相手の人は、私に避けられてる、と思うかもしれません。


相手の方が、私に嫌われた、と思ってしまうかもしれない行為だなぁ、と思います。


それでも、こういう行動がやめられないんです。


頭の中の、私はきっと嫌われた、とか、嫌に思ったに違いない、っていう声が消えない、


と言ってしまえば、そうかもしれないなぁと思います。





テレビでは、統合失調症を発症してしまった若者の話をやっていましたが、


その人は、薬があまり効かず、入退院を繰り返し、10年が過ぎてしまっていました。


その頃に、病院でセルフヘルプグループへの参加をすすめられ、


そこでの言葉がきっかけとなり、改善へと向かっていったそうです。


今でも、頭の中の声は聴こえてくるそうですが、そこで訓練したやり方で、今でもうまく付き合っているそうです。




セルフヘルプグループで言われた言葉は、




『頭の中の声を否定し続けていませんか? 


 あなたの頭に聴こえる声は本物なんだから、その声とケンカをしちゃダメ。


 うまくおつき合いした方がずっと楽ですよ。』




でした。


私が最近思っていることと、全く一緒だぁ~~ビックリマークと思いました。


私の頭の中の声も、私の中から出てきたもの。


昔は親や先生から言われていたことを、今は私が私自身に言っているんだとしても、


それは私の中から出てきたホンモノの声だと思うんです。


私自身でもあると思うんです。


それを否定するんじゃなくて、ちゃんと聴いてあげる。


優しく接してあげる。


優しく対応する。


よき理解者になる。


ケンカするんじゃなくて、うまくおつき合いしていく、っていうことだと思います。




あぁ、やっぱり、このやり方はいいのかもしれないなぁ、と思いました。


統合失調症で悩んでいた若者は、今はいい歳になり、セルフヘルプグループで活動されている、


ということでしたが、私ももっと自分と仲良くなって、支援する側の人になりたいなぁと思いました。




近々、フォーカシングのセッションを受けることになっています♪


誰かを頼る、甘えることも私の課題なので、甘えてこようと思っています♪




あ、そうそう。


心療内科で、統合失調症の薬を出されて飲んでいた時期もあります。


ジプレキサという薬だったと思いますが、太るという副作用があるらしく、


本当に太りましたガーンあせる


他にも副作用が出たので、飲むのはやめましたが、統合失調症と診断されて出たわけではないのです。


どうやら、吃音の症状にも効く、ということもあるみたいです。(ネットで調べたんですが)


他にも効果のある薬らしいですが、私には効きませんでした・・・。


私の頭の中の声がやむことはありませんでした。


薬で緩和することはできるみたいですが、私はやっぱり、その声が発しているメッセージを


ちゃんと受け取めていこうと思っています。