日々、書きたいことがたくさんあるんですが、今日は、不登校新聞の記事を
少し載せたいと思います。(載せてもいいよね?いいのかな?^^;)
不登校新聞、毎回いいこと書いてあるんですよーー!!
紹介したい記事がたくさんありますが、その中の一文を少し・・・。
宗教評論家ひろさちやさんとの対談形式になっている記事からです。
ほんの一部分です。
『いじめに関しては、いろんな問題をごちゃまぜにして考えすぎです。
報道では、いじめる人を袋叩きにしていますが、そもそも、いじめる人と
いじめられる人双方が学校からいじめられています。
先生なんて人に点数をつけるなんていういじめをしている。
学校自体が「子どもの商品価値」を高めるだけの機関でしかない。
そんなの教育じゃなくて、いじめですよ。
その学校も教育委員会からいじめられている。
そうするとみんながいじめられてるのに、いじめている側に認められたいって
ことになる。
だから、大事なのは、自分がどういじめから逃げるかなんです。
その答えは決まりきっていて、学校なんて行かなきゃいいんだよ。
世間に迎合して苦しむ必要なんかないし、世間なんかバカにしてやればいいわけです。』
なんだか心に響きました。
私も同感。
人の価値はテストの点数なんかで決まらない!
先生のいうことをちゃんと聞くから、お利口さんにするからいい人間なんじゃない!
学校ってどうして行くんだろう?
どうして、行かなきゃいけないんだろう?
せめて、人間の価値を教える教科をつくってほしい。
そんな時間を少しでもいいから、つくってほしい。
ありのままで素晴らしいんだ、ということを、毎日毎日教えてほしい。
みんな、愛される存在なんだってことを、本人が認めるまで
何度も何度も教えてほしい。
そんな学校だったら、毎日通ってもらいたいなーーーー。
今の学校だと・・・自信を持ってすすめられない気がする・・・。
「どうして学校に行かなきゃいけないの?」
って聞かれたら、なんて答えますか?
もし、息子に聞かれたら、私はなんて答えたらいいんだろう。
学校って一体、何をしにいくところなんでしょうね??