夢クリの採卵は朝7時半からとのことで、
→先生
→私
「はーいじゃあ消毒します！」
「おしりの力ぬいてー！めっちゃ力はいってるよー！大丈夫〜？」
「じゃあまず、麻酔からしますよ。チクっとしまーす」
「じゃあ採卵していきますよー」
「はーい、じゃあ続けてとっていきますよー」
なんかめっちゃ卵あるな・・
「はーい順番につぎ、つぎいきますよー」
「はーい、もう少しですよー」
「はい・・・たくさんありますね。。」
「はーい、これで最後かな〜」
「やっとおわる・・」
「じゃあ次左いきますよ！」
「エー！！！これまだ右だけやったんですか！！」
「そうですよー。オオー 左もたくさんあるねー！」
「もう少しだよー。ほんと、とってもとっても後ろからでてくるねー（笑）」
「想像以上にありますねー笑」
「これでほんとの最後だよー。消毒しておわりますね！」
「すぐにください！！」
自宅からは間に合わないので、前夜は夫と近くのホテルに宿泊しました。
こんなご時世だからか、ホテル代は綺麗なホテルなのに1人4000円。
自粛生活で久々の外泊だったので、リフレッシュになって楽しかったなぁ〜
夫も楽しそうで良かった。
さて、今回は初めての局所麻酔での採卵。
これまで2回は静脈麻酔だったので意識ゼロだったんですよね。
院長先生は卵8個くらい取れると思うよー
と言っていたけど、前日の夜、すでにお腹はめっちゃ重くて痛くて、移動もタクシー。
午前6時に起床して、徒歩でクリニックへ。
採卵予定の方がほかに2-3名いて、
私は3番目だったんだけど、
他の方はおそらく完全自然周期とかで
採卵数は1.2個が多いらしく、採卵終わって出てくるのがめっちゃ早い❗️
そして、みんな元気そうでピンピンしている。
前通っていたところは高刺激＆全身麻酔オンリーだったので、みんな採卵後はフラフラしてました。麻酔の影響で嘔吐してる人もいました。
そして、いよいよ私の番
めっちゃ緊張する、、、
広めのオペ室に通されて、
看護師さんは5人くらい？
横になってくださいねーと案内される。
→先生→私「はーいじゃあ消毒します！」「おしりの力ぬいてー！めっちゃ力はいってるよー！大丈夫〜？」ここで看護師さんが私の手に手を重ねてくれる。
「じゃあまず、麻酔からしますよ。チクっとしまーす」あーこわい！！！
あれ？チクっとしない
「じゃあ採卵していきますよー」ええー！もう？！
麻酔きかせる時間とかないのかな？！
看護師さんがモニターを指差して、
これ、針。見えるかな？これで、吸っていきますよー。
アー恐怖MAX！！！！！！！！！！！
針がたまごにささる！
あ・・でも思いの外痛くない。
チクって感覚だけある。
「はーい、じゃあ続けてとっていきますよー」なんかめっちゃ卵あるな・・「はーい順番につぎ、つぎいきますよー」モニターで見ていると、卵に針が刺さる瞬間がめちゃくちゃこわい。
で、その瞬間やっぱりお腹に鈍痛が走る。
思わずギュッと手に力が入ってしまう。
看護師さんが手をさすってくれる・・
卵が近い位置にあると一度針を刺すときに
そのままもう一度刺さずに吸い取ってくれるので、ダメージが少ない。
なんと卵が10個近くある・・
「はーい、もう少しですよー」「はい・・・たくさんありますね。。」「はーい、これで最後かな〜」「やっとおわる・・」「じゃあ次左いきますよ！」「エー！！！これまだ右だけやったんですか！！」「そうですよー。オオー 左もたくさんあるねー！」ギュウギュウのブドウのように見える左の卵巣。。
看護師さんが、
「今から左ですよー。大丈夫？頑張ろうね！」と声を掛けてくれる。
ここまでくればもう10個も20個も一緒じゃー！！
出来る限りたくさんとってくれー！という心境に。
感覚的には奥のたまごに行けば行くほど、
針を刺すのが遠くなるので痛い。
最後の方はふつうに「アー痛い！」と言ってました。
「もう少しだよー。ほんと、とってもとっても後ろからでてくるねー（笑）」なんだか私も笑えてきて、
「想像以上にありますねー笑」「これでほんとの最後だよー。消毒しておわりますね！」終わった・・・
とにかくモニターで全ての様子が見えるので緊張した、、怖かった、、そしてお腹に鈍痛が。。
看護師さん「ロキソニンいりますか？」
「すぐにください！！」小一時間、生理痛のひどい版の痛みと闘って、
だんだん痛み止めが効いてきました。
とにかく終わって良かったー。
はー。
あ、ちなみに夢クリは低刺激または自然なので
ふつうはこんなに数が取れることはありません。
皆さん1個とか2個、多くても4個です。
私は、一度の注射打ち間違えと、
低刺激の反応が良すぎてこんなに卵ができたんですよね、、
次は採卵結果編につづきます。