ウィリアムズ症候群という遺伝子疾患を持つ小学3年生&4歳のおしゃまな妹ちゃん姉妹の母です。娘が小学生生活が落ち着いてきたところでいろんな事まとめはじめました。はじめての方はこちらもどうぞ(’-’*)♪


続きです。
そんなこんなで、下の歯列を広げる為の器具を入れた1ヶ月後… 

「今回はあんまり触らなかったんですよ〜 ちゃんと予約どおりに受診できたのってはじめてかも?照れ
なんて言いながら診てもらうと…

「…真顔 」

「え?何かありました?汗

「…これね。針金半分埋まってるね〜」

ガーンガーンガーン

歯科矯正を始めると、当然ハミガキはしっかりやるように指導されます。わが家は、子ども用の電動歯ブラシも投入し、毎日仕上げ磨きをしていました。が!これは別の話でかけたらと思っていますが、コロナストレスで娘は大荒れあせる

毎日できていた仕上げ磨きも、頑として口を開かず…お互い必死でなんとかやるものの、歯ぐきの状態までよく見えてなかったんですね…

ここがぐいーっと歯ぐきに埋まってて、歯ぐきが腫れてましたガーン 

「あと1日遅かったら完全に埋まって、切開して取り出さなければならなかったかも」

と言われましたDASH!

これ、上でも言われたことがあったんですが、上の時は指で思いっきり押してたので分かったけど、下の時は舌👅で押してたから気づけませんでした… 

この器具のトラブルとしては、この先端がとにかく弱い。





このへんは、曲がることは娘の場合はなかったけど、先端はびよーんと浮いてしまったり、埋まりかけたりってことがありました。そして、浮いてたら分かりやすいけど、埋まってるのがちゃんと見ないと分からなくて要注意です。。

あと、これお医者さんに聞いてないんだけど、(今度忘れなかったら聞いてきます)ウィリアムズの子ってエラスチンが欠損しているせいで、筋肉の質が違うと思うんですけど、歯ぐきってどうなんだろう?うちの娘めっちゃ歯ぐき軟らかいんです。歯槽膿漏?ってくらいあせる 

単純に歯ぐき弱いだけなのかな?軟らかいから埋まりやすいって感じもします。

そんなわけで、半分埋まった針金ですが、角度に気をつけてぐいっとやれば調整できそう、とのことで、ぐいっとやってくれたんだけどコレが痛かったみたいでえーん(この日ははじめて助手?の先生だった。調整だけならね、本来それでよかったはず)

主治医の先生が泣き声を聞いて隣の部屋からかけつけてくれて、10秒で器具を外してくれました。

その後また予約をとって10日後くらいにはめ直し… その時、はじめて娘が抵抗したんです。
意外にも順調だった矯正。針金の調整含めてここまで、全く親や看護師さんが体を押さえたりすることはありませんでした。なのに泣いて起き上がって奥歯への固定ができない。

主治医は「日を改めますか?」と言ってくれたけど、いやいや1時間もかけてきてるし!また来るのめんどくさい。と思ってしまい… 押さえて設置してもらいました。

私にとっては、なんてことはない1分。

今まで数えきれない程この子を押さえてきた。検査、採血、ルートとり、耳鼻科、歯科、時には、大人3人に押さえられて胃洗浄したこともあった(そんなこともありましたガーン)…だって

必要なことだもん。仕方ない。

じゃぁ今日はやめとこうかってわけにはいかなかったから。

でも…この時押さえる必要あったかな?今まで泣いたことなかった3年生の女の子が泣くには理由があったはず。
この判断がこのあと数日、不安を増大させた原因だったかなぁと思っています。

終了後はいつものようにご褒美をもらってご機嫌でしたが、その後、いつまでたってもごはんを食べるようにならず… 
「も〜、大丈夫だよ!いつも食べられるようになってた頃だよー!」
と、私もイライラ…むかっ娘もイライラ…むかっ悪循環ショボーン に、なりつつも、お弁当をフランクフルトと野菜スティックにしたり、お茶漬けにしたり、、本人の好きなものをあれやこれや… そうして2週間が経った頃。

デイサービスで、「針金が取れちゃった」との連絡が入り急遽お迎えへ。



こーんな状態でしたガーン

「わひゃひわふふはいほん!はんひほひへはいほん!(わたしわるくないもん。なんにもしてないもん)」

とのこと。笑っ

その後受診して、結局外してもらうことができました。



今回は、この部分が外れてしまいました。LEDライトのようなもので固まる接着剤が付いていたはずですが、取ろうと謂えば取れちゃうものなのねえーん

デイで取れちゃった連絡をもらった時に私が考えていたこと…

不安障害のことがこれからなので更に続きますあせる「中編」で合ってる?もぐもぐ