
ジャ~ン♪

チャララッタッタ〜ン♪

イブ「やばば〜♪」



イブ「はしゃぐ〜こいは〜♪」






イブ「だかれたい〜♪」

テッ♪

テ〜♪

テ♪

テ♪

イブ「みっつっめ〜ら〜れるたび♪」





イブ「そんなもんねと♪」


イブ「ちぃ〜♪」

すぐる「えー、俺とイブちゃんの座り位置がおかしいことからお察しできる通り本日はゲストが来てます」
イブ「だっちゃ」

すぐる「俺のドッペルゲンガーです!」
イブ「違うっちゃ!うちのお兄ちゃんの秋元大二郎だっちゃ!」
大二郎「ども、森次すぐる第0号です←」
イブ「それも違うっちゃ!お兄ちゃんのどこが森山未來でスグルンのどこが池松壮亮だっちゃ!」
すぐる「イブちゃんと浜辺美波が一番かけ離れてる件←」
大二郎「美波ちゃんが髪緑に染めたとしても違うな←」
イブ「ずんぐりむっくりで悪かったなだっちゃ←」

すぐる「というわけで年末年始にかけて大二郎さんに遊びに来てもらったということで」
大二郎「義兄さんて構わんぞ←」
イブ「それはいくらなんでもまだ早いっちゃ!」
すぐる「(聞いてないふりして)最近お面チャリダーに出てもらったついでに過去の出番のふりかえりをお送りします」
イブ「あーもうだっちゃ!お兄ちゃん一言多いっちゃ!」
すぐる「全然似てねえのに一言のパンチ力でかいとこは兄妹だなあ←」
イブ「スグルンも一言の毒はどっこいだっちゃ←」
すぐる「(無視して)大二郎さん初登場回再放送の前に一旦コマーシャル行きまーす←」

チャ〜ララ〜ララララララ〜♪

ラッンマッ♪

すぐる「タイーヤマルゼンタイヤマルゼン♪」

すぐる「ホイールマrスタッドレスタイヤは」

すぐる「スマホでゲットォ!」

すぐる「ネット購入」

すぐる「徹底サポート宣言」

すぐる「今すぐネットを」

すぐる「チェーック!カーポートマルゼン!」

イブ「ね、知ってる?」

セブン「デャッ!」

セブン「ソイッ!」
イブ「氷でも」

イブ「よりちゃんと止まる」

イブ「雪でも」

イブ「よりちゃんと」

イブ「曲がる」

イブ「氷に効く」

イブ「雪に効く」

イブ「あいすがーどぉー!」

イブ「せぶんっせぶんっせぶんっ♪」
セブン「ジャッ!」

イブ「SUVにも」


ラッンマッ♪
すぐる「というわけで今日はこの回の再編集版お送りします」

イブ「元日の朝、うちは実家のリビングでパパの恒とママのリオと揃ってくつろいでいたっちゃ」

恒「新年、明けまして」

イブ・恒・リオ「おめでとうございます」

リオ「今年もよろしくお願いします」

イブ「だっちゃ」

恒「新年早々早速だがイブ、向こうでの生活は慣れたか?」

イブ「みんないい人ばかりでよくしてもらってるからだいぶ快適だっちゃ、肝心のスグルンが全然ちょっかいかけてこないことだけが物足りないっちゃけど←」

恒「森次にはあいつ自身が独身の頃無類の女好きだっただけに間違いだけはないようにとだけ伝えてたが倅の教育はそこだけちょっと行き届き過ぎてるようだな←」

リオ「やっぱ親子だから似たような人選ぶのかな、あなたの若い頃も据え膳食わずだったからね←」

恒「あ、あれはお前が積極的過ぎるから俺が抑えないとと思っただけだ!」

イブ「そっか、やっぱスグルンやせ我慢してるだけだったっちゃか、超がつくスケベなのわかってんだから無理しなくていいのにっちゃ」

リオ「焦っちゃダメよ、そういうタイプやるときゃやるからその時を待ちなさい←」

恒「ま、まあな…しかし森次が成人式の二次会で言った「互いにうまい具合に子供できたらどっちかの一番上の息子と娘見合いさすか」ってジョーク、本当になってしまったな…俺がイブの受験シーズンに突如思い出したことで森次ん家の近くの高校試しに受験させてみたことでな←」

リオ「しかも去年イブが合格決まった後にあなたがそれで慌てて森次さんにイブの身元引き受け人やってくれと連絡したら森次さんもその話忘れてたんじゃなかった?」

恒「ああ、俺もあの野郎もあん時無茶苦茶酒入ってたからな…でもってこの前かけたら「うちのバカ息子自力で嫁見つけれなさそうだから据え膳食わぬは男の恥と思って喜んでその話乗らせてもらう、元々若い頃の俺がまいた種だし」ときたからな…「酒の席のジョークも言ってみるもんだ」じゃねえよ、俺自身自分でよく思い出しちまったなと思ったものだ、でなかったら大事な娘あんな遠くに送り出さねえぞと」

イブ「若い頃のパパとパパさんのおかげでうちがスグルンと出会えたんだから結果オーライだっちゃ←」

恒「しかし写メ見せてもらったが…すぐる君はうちの大二郎にそっくりだな」

リオ「あ、やっぱりあなたも思った?大二郎以外の男の子になかなかなつかないイブがすっとなついたわけだと思ったよ」

イブ「最初駅で会ったときお兄ちゃんそっくりだっちゃと思ったけど今は見分けつくっちゃ、スグルンはスプーンに映ったお兄ちゃんだっちゃ←」

恒「…それ、小栗旬と粗品くらいには似てるって解釈でいいのか?」
リオ「たぶん←」
イブ「ところでお兄ちゃんは正月帰ってくるっちゃか?」
リオ「一応年末に連絡したとき今日とんぼ帰りするとは言ってたよ」

?「ただいまからのあけおめ」
恒「おう、噂をすれば帰ってきたなバカ息子」
?「バカだけ余計だよ」

イブ「このスグルンそっくりのあんちゃんはうちのお兄ちゃんの大二郎だっちゃ、今は福岡の大学に進学してあっちに住んでるのでなかなか会えないっちゃ」

大二郎「全く、帰ってくるだけで一苦労だぜ…そろそろなんとかなんねーかこのややこしー時代」
恒「しょうがない、今はそういう時代だ、いつの時代もどこかに窮屈なことはある」
リオ「だね、私たちの若い頃はなかったものも今あるし逆にあったものなくなってるし」
イブ「うちもお兄ちゃんも昔と違って今は長い休みとれなきゃ帰ってこれないっちゃからね」

大二郎「そういやイブ、お袋から聞いたけど俺の義弟候補俺にそっくりなんだって?」

イブ「そうだっちゃ、お兄ちゃんがシコ松だとしたらスグルンはチョロ松だっちゃ←」

大二郎「そのイブの傍らのおそ松さんのぬいぐるみが物語ってるな←」

イブ「今度休みとれたらうちの下宿先に遊びに来てほしいっちゃ、絶対ビックリするっちゃよ←」

大二郎「ここより近いから考えとくわ←」

イブ「というわけでうちがスグルンと出会ってすぐスグルンに懐いた理由はお兄ちゃんにそっくりだから全くといっていいほど警戒心を抱かなかったからだっちゃ、今思えば間違えば非情に危険だったけどうちの目が確かだったっちゃ、ただ…確かすぎて逆にその気あるのかと心配になることもあるっちゃ←」

イブ「ぷらとにっくを〜つらぬい〜てね〜やくそ〜くよぉ〜♪」

イブ「ぷらとにっくで〜つらぬい〜てね〜あ〜なたがすきぃ〜♪」