びゅーちふるうぇんずでー#64「おさらいスペシャル・スグルンのあにゆーほーぷ#1」 | ミドさんのばった寿司

びゅーちふるうぇんずでー#64「おさらいスペシャル・スグルンのあにゆーほーぷ#1」

 

デデデデデデデデデデデデ~デデデデデデデデデデデデ~デデデデデデデデデデデデ~デデ~デ~デデ~デ~デ~ジャッジャン♪
 
イブ「お~も~い~ではぁ~♪」
 
イブ「い~つ~も♪」
 
イブ「き~れ~い~だ~♪」
 
イブ「けどぉ~♪」
 
イブ「そ~れ~だ~け~じゃ♪」
 
イブ「お~な~か~がす~く~わ~♪」
 
イブ「ほ~ん~と~お~はぁ~♪」
 
イブ「せ~つ~な~い♪」
 
イブ「よ~る~な~♪」
 
イブ「のにぃ~♪」
 
イブ「ど~お~し~て~か~しらぁ~♪」
 
イブ「あのひとのなみぃ~だ~も♪」
 
イブ「お~も~い~だっせっない♪」
 
イブ「のぉ~♪」
 
イブ「お~も~い~だ~せ~な~いの~♪」
 
イブ「お~おおお~おお~お~♪」
 

おお~お~♪」
 
イブ「イブだっちゃ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)」

すぐる「雅刀です←」

イブ「まともにやるかと思ったらやっぱりふざけるのけ←」

すぐる「それが俺ですから←」

すぐる「新年度ということで今月はおさらいスペシャルです」

イブ「名付けてスグルンのあにゅーほーぷだっちゃ←」

すぐる「ってエピソード4じゃんそのサブタイ←」

イブ「ばれちまっちゃぁしょうがねえだっちゃ←」


すぐる「これは、俺の入学式前夜の話、親父の甲斐とお袋のみはるに将来に関わる重大な話があると言われてスクールオブロク聞いてたのに呼び出されたときのことだ」
 
すぐる「んだよ大事な話って」
 
甲斐「まあ落ち着け、とりあえず座れ」
 
すぐる「枝豆の勢いでいうなよ←」
 
すぐる「で、なんだ?将来を左右する大事な話ってのは?」
 
甲斐「実はな…お前には許嫁がいるんだ」
 
すぐる「なんでえ、そんなことか…って!?」
 
すぐる「えーっ!?許嫁ってことは俺の嫁さん候補ってことー!?」
 
甲斐「そんなことという割には偉い驚きようだな←」
 
みはる「誰に似たんだか←」
 
すぐる「なんでそんな超大事なこと今まで黙ってたんだ!嫁決まってんならモテようという努力なんかせえへんかったわい!」
 
みはる「すぐる、あんたモテる努力しててそれ?」
 
すぐる「それ言うな!産んだのお前やろ!」
 
甲斐「なぜ黙ってたか教えてやろう、だがその前に…」
 
すぐる「あん?」
 
甲斐「魔貫光殺砲!」
 
バシュー!
 
すぐる「でゅーわでゅーわでゅーわー…ダン!
ダダン!」
 
甲斐「今以上のたわけで腑抜けになるのが目に見えたから黙っていたんだよ!」
 
すぐる「それをいっちゃあおしめえよ…ガクッ」


すぐる「親父に許嫁の話を聞かされかつ力業で納得せざるを得なくなった俺は腹の虫が収まらないので道路挟んで隣に住む幼馴染のウドちゃんこと有働リク(うどう・りく)の部屋へ愚痴りに向かった」
 
すぐる「ちなみにその両家間にある道路がまさに市境で、俺んちから緑黄市、ウドちゃんちから庭園市となっている」
 
すぐる「これこれしかじかで…」
 
有働「かくかくんまんまというわけか…」
 
ジャーン!
 
すぐる「いやジャーンて!」
 
すぐる「俺まだ15だぜ…自分の将来さえ決まってねえのに先に嫁決められるとか受け入れられんぞ正直」
 
有働「じゃそこらへんでスクーターかっぱらって走ってきたら?←」
 
すぐる「尾崎豊の歌の世界の主人公じゃねえんだぞ!んな入学前から退学になるようなことできるか!」
 
有働「ほんとにやったらそれで済まねえと思うけどね←」
 
すぐる「わかってんなら言うなし!」
 
有働「でもあんだけジョノカ欲しいつってきてことごとく中学3年間空振りしてあわや花道の記録越えそうになったスグルンとしては願ったり叶ったりじゃねえの?」
 
すぐる「それとこれとは事情が違う!確かにジョノカは欲しいけどまだ嫁とかは早いだろ!」
 
有働「待て待て、許嫁ってあくまでフィアンセ、つまりは結婚前提ってことだろ?前提はあくまで前提だから崩れることもある、すなわち婚約破棄だってありえるだろ」
 
すぐる「それはそれで情けなくね?ここまでお膳立てされて結局フラれるとか」
 
有働「いや、合わねえって思ったらスグルンが家追い出されるの覚悟で自分から振るって選択肢もあるってことだよ」
 
すぐる「あ、そういうことか…まあどのみち振っても振られても親父に末代までの恥と八つ裂きにされるのは目に見えてるからそれならトンズラのほうが二億倍マシか←」
 
有働「いっとくけどそのときはうちに転がり込んできたら門前払いするかすぐ親父さんに突き出すからな、魔貫光殺砲でうち吹っ飛ばされるのは御免だ←」
 
すぐる「この裏切り者!真面目に聞いて損したわ!」
 
有働「まあそうはならんよう祈ってるよ、見てくれも中身もスグルンの好みドンピシャっていう九蓮宝燈の天和って可能性もゼロではないし」
 
すぐる「あるわけねえだろ、それこそ天和なんて古いバッティングセンターのすみっこにある昔の麻雀ゲームでしか見たことねーぞ←」
 
有働「それもCPUのほうがなwww確かにあれはすげー腹立つwww」
 
すぐる「ああ、100円2クレで連続天和食らったときなんかゲーム機の名借りた募金箱か?とマジギレしたからな…」
 
ジャーン!
 
すぐる「いやジャーンて!」
 
すぐる「はあ…こりゃ今日の夜は長いな(´Д`)」
 

すぐる「てなわけで続きはまた来週!」

イブ「今月再放送で引っ張る気だっちゃ←」

すぐる「会長譲りの手法です←」


イブ「会長って誰のことだっちゃ←」


テレレレテレレレテレレレテレレレテンテンテンテレレンテレレレテレレレテレレレテレレレテンテンテンテレレンテレレレテレレレテレレレテレレレテンテンテンテレレン♪

 

シャキーン!

 

あにき「ひ~と~り~では~♪」

 

あにき「とおいっあっしったを~♪」

 

あにき「よあけ~の~ままで♪」

 

あにき「こえ~そ~お~で~♪」

 

 

あにき「ほ~お~っと~けば~♪」

 

あにき「はしるっお~も~いよ~♪」

 

あにき「ゆ~めもま~た~♪」

 

あにき「す~れ~ち~♪」

 

あにき「がい~♪」

 

テンテンテンテンテンテ♪

 

テレレレレレレレ♪