コントギアス #6 奪われたお面
※このコントは本家コードギアスとは一切無関係です。
今回の登場人物
ヤ…ヤグルーシュ・ランキリュー(キックホッパー)
櫻…櫻木ユザク(ゼロノス)
ミ…ミャーリー・フィアット(朝日奈みくる)
ハ…ハレイ・アオダモシボレー(涼宮ハルヒ)
リ…リュヴァル・モンテカルロ(リュウタロス)
ユ…ユーナ・フランケンシュタイン(長門有希)
猫…野良猫(アーサー)
ユザクを自宅でもてなした翌日、おれは部屋である物を探していた。
ヤ「あれ?ムリョウタイスウ名乗った時に使ったお面どこやったかな?」
ガサゴソ
ヤ「あれが万が一他の奴の手に渡ってたら後々面倒なことに…」
トコトコ
猫「ニャー」
ヤ「あ!あんなところに!」
ダダダダ
ヤ「待てー!それは秋刀魚じゃねーぞー!」
猫「ニャー」
ヤ「お面をくわえたクロネコ~ッチャッ、お~お~っかけ~て~パ~パパッパ、裸足で~ッチャッ、かけてく~チャッチャン、陽気~なヤグ~ルーシュ♪なんて陽気に歌ってる場合じゃねえな」
アオダモシボレー学園校庭
リ「日展入選してもいいよね、答えは聞いてない!」
猫「ニャー」
リ「あ、猫だ」
ドタドタ
ヤ「待てー!」
リ「あ、ヤグルーシュ。どうしたんだそんなに慌てて?」
ヤ「話してる暇はナイル川!」
同学園1F廊下
ミ「その本面白い?」
ユ「ユニーク」
猫「ニャー」
ミ「あら?校内に猫なんて珍しいわね」
ヤ「待てー!」
ミ「ヤグ!?どーしたの?」
ヤ「説明してる暇は梨元勝!」
同学園生徒会室
ハ「話はヤグちゃんから聞いているわ、よろしくね」
櫻「こちらこそm(__)m」
ピンポーン
ハ「あ、誰か来たみたいね、ちょっと待って」
ガラガラ
ハ「なーんだ、ミャーリーたちか」
ミ「なんだじゃないですよー」
リ「会長、部室にヤグルーシュか猫来なかった?」
ハ「ヤグちゃんなら今日はまだ来てないけど、どうかしたの?」
ミ「なんかお魚くわえたどら猫追っかけて裸足でかけてく陽気なサザエさんみたいに血相変えて野良猫を追い掛けてたんですよー」
ハ「へえ…ヤグちゃんがねえ…ならその猫がヤグちゃんの宝物とか秘密を持ち逃げしてるのかも(笑)」
ミ「会長…笑みが不気味ですf^_^;」
櫻「ヤグルーシュがなんかやらかしたんですか?」
ハ「あ、ちょうどよかった。ヤグちゃん取っ捕まえて来て」
櫻「??…まあ、別にいいっすけど…」
ミ「あら?あなたは確か転校生の櫻木君…どしたの?」
ハ「彼がヤグちゃん推薦の生徒会新メンバーよ」
櫻「とはいえヤグルーシュは顔のとおりバッタみたいにちょこまかやかましいからなかなかつかまんねえ奴なんだよな…」
ヤ「待てゴルァ~!」
櫻「いたー!」
櫻「ヤグルーシュ、話は生徒会の連中から聞いている」
ヤ「ならほっといてクレムリン!」
櫻「そうはいかん、みんな心配している」
ヤ「今はほっと携帯PHS11桁ー!」
バキャッ!
櫻「痛ぇー!」
ヤ「余計なお世話ダヴィンチコード!」
ヤ「待てぇー!」
櫻「ありゃ完全にキレてやがる、しばらくほっといたほういいな…」
どたばたの末、ヤグルーシュはついにお面と野良猫を追い詰めた!
ヤ「ふっふっふ、とうとう追い詰めたぞ…」
猫「ニャー」
ヤ「覚悟ー!」
猫「ニャー」
ポロッ
タタタ
ヤ「あっ、あらーっ!」
ドグワシャ!
ヤ「いてて…おれはトムか?しかし何とか大事になる前に取り返せただけよかった…」
櫻「ヤ…ヤグルーシュ?そのお面は…?」
ヤ「ユザク!(よりによって一番面倒な野郎に…あいつのことだ、ムリョウタイスウの件を反逆罪とか自分が取っ捕まってたこと棚に上げて言うに決まってる…あまり使いたくないがあの手を使おう…)」
ヤ「今見たことはひぐちカッターと共にすべて忘れろ!」
櫻「何言ってんだヤグル…」
櫻「ひぐちカッター!」
ヤ「今のうちに…」
このあと、ユザクがムリョウタイスウの仮面のことをヤグルーシュに問うことはなかった。
今回のトリは「俺を出せ」とうるさいあいつです(笑)

今回の登場人物
ヤ…ヤグルーシュ・ランキリュー(キックホッパー)
櫻…櫻木ユザク(ゼロノス)
ミ…ミャーリー・フィアット(朝日奈みくる)
ハ…ハレイ・アオダモシボレー(涼宮ハルヒ)
リ…リュヴァル・モンテカルロ(リュウタロス)
ユ…ユーナ・フランケンシュタイン(長門有希)
猫…野良猫(アーサー)
ユザクを自宅でもてなした翌日、おれは部屋である物を探していた。

ヤ「あれ?ムリョウタイスウ名乗った時に使ったお面どこやったかな?」

ガサゴソ
ヤ「あれが万が一他の奴の手に渡ってたら後々面倒なことに…」
トコトコ
猫「ニャー」

ヤ「あ!あんなところに!」

ダダダダ
ヤ「待てー!それは秋刀魚じゃねーぞー!」
猫「ニャー」
ヤ「お面をくわえたクロネコ~ッチャッ、お~お~っかけ~て~パ~パパッパ、裸足で~ッチャッ、かけてく~チャッチャン、陽気~なヤグ~ルーシュ♪なんて陽気に歌ってる場合じゃねえな」
アオダモシボレー学園校庭

リ「日展入選してもいいよね、答えは聞いてない!」
猫「ニャー」
リ「あ、猫だ」

ドタドタ
ヤ「待てー!」
リ「あ、ヤグルーシュ。どうしたんだそんなに慌てて?」
ヤ「話してる暇はナイル川!」
同学園1F廊下

ミ「その本面白い?」
ユ「ユニーク」
猫「ニャー」
ミ「あら?校内に猫なんて珍しいわね」

ヤ「待てー!」
ミ「ヤグ!?どーしたの?」
ヤ「説明してる暇は梨元勝!」
同学園生徒会室

ハ「話はヤグちゃんから聞いているわ、よろしくね」
櫻「こちらこそm(__)m」
ピンポーン
ハ「あ、誰か来たみたいね、ちょっと待って」

ガラガラ
ハ「なーんだ、ミャーリーたちか」
ミ「なんだじゃないですよー」
リ「会長、部室にヤグルーシュか猫来なかった?」
ハ「ヤグちゃんなら今日はまだ来てないけど、どうかしたの?」
ミ「なんかお魚くわえたどら猫追っかけて裸足でかけてく陽気なサザエさんみたいに血相変えて野良猫を追い掛けてたんですよー」
ハ「へえ…ヤグちゃんがねえ…ならその猫がヤグちゃんの宝物とか秘密を持ち逃げしてるのかも(笑)」
ミ「会長…笑みが不気味ですf^_^;」

櫻「ヤグルーシュがなんかやらかしたんですか?」
ハ「あ、ちょうどよかった。ヤグちゃん取っ捕まえて来て」
櫻「??…まあ、別にいいっすけど…」
ミ「あら?あなたは確か転校生の櫻木君…どしたの?」
ハ「彼がヤグちゃん推薦の生徒会新メンバーよ」

櫻「とはいえヤグルーシュは顔のとおりバッタみたいにちょこまかやかましいからなかなかつかまんねえ奴なんだよな…」

ヤ「待てゴルァ~!」
櫻「いたー!」

櫻「ヤグルーシュ、話は生徒会の連中から聞いている」
ヤ「ならほっといてクレムリン!」
櫻「そうはいかん、みんな心配している」

ヤ「今はほっと携帯PHS11桁ー!」
バキャッ!
櫻「痛ぇー!」
ヤ「余計なお世話ダヴィンチコード!」

ヤ「待てぇー!」
櫻「ありゃ完全にキレてやがる、しばらくほっといたほういいな…」
どたばたの末、ヤグルーシュはついにお面と野良猫を追い詰めた!

ヤ「ふっふっふ、とうとう追い詰めたぞ…」
猫「ニャー」

ヤ「覚悟ー!」
猫「ニャー」
ポロッ
タタタ

ヤ「あっ、あらーっ!」
ドグワシャ!

ヤ「いてて…おれはトムか?しかし何とか大事になる前に取り返せただけよかった…」

櫻「ヤ…ヤグルーシュ?そのお面は…?」
ヤ「ユザク!(よりによって一番面倒な野郎に…あいつのことだ、ムリョウタイスウの件を反逆罪とか自分が取っ捕まってたこと棚に上げて言うに決まってる…あまり使いたくないがあの手を使おう…)」

ヤ「今見たことはひぐちカッターと共にすべて忘れろ!」

櫻「何言ってんだヤグル…」

櫻「ひぐちカッター!」
ヤ「今のうちに…」
このあと、ユザクがムリョウタイスウの仮面のことをヤグルーシュに問うことはなかった。
今回のトリは「俺を出せ」とうるさいあいつです(笑)
