コントギアス #4 その名はムリョウタイスウ
※このコントは本家コードギアスとは一切無関係です。
登場人物
ヤグルーシュ・ランキリュー(キックホッパー)
櫻木ユザク(ゼロノス)
酸漿カンレン(関羽雲長)
コナリー・ランキリュー(泉こなた)
団扇潤(デネブ)
琴崎出世子(デネブ)
オレミア・サンジョーバルト(モモタロス)
ファレッタ・ムウ(ファム)
アナウンサー(白石みのる)
カンレンさんの歓迎会も終わり、おれは家でコナリーと家政婦の出世子さんとのんびりテレビを見ていた。
アナウンサー(以下ア)「臨時ニュースをお伝えします!」
ヤグルーシュ(以下ヤ)「おや?またタレントがヤクで捕まったか?」
出世子(以下出)「ヤグルーシュ、そういうの、よくない!」
ヤ「デーネーブー!」
コナリー(以下コ)「おにーさま、でねぶじゃなくてでよこさんだよ」
ヤ「わかってるよ、いっぺん言ってみたかっただけ」
ア「新宿署は昨日の重要国歌機密倉庫侵入盗難事件で名誉ブリタニア人の准尉櫻木ユザク容疑者を逮捕しました」
ヤ「な、何ですとー!?」
コ「えっ?ゆざくさんがたいほされたって…どーゆーこと?」
ヤ「なんかの間違いに決まってるさ…」
ア「これについてブリタニア軍の公式コメントは…」
ヤ(しかし…おれの代わりにユザクが捕まっただと…あのあと何があったんだ?)
コ「おにーさま、みえないよ」
ヤ「あ、わりい」
ア「なお、櫻木容疑者の裁判は翌日夕刻に行われる模様です」
ヤ(リミットは明日か…)
こうして、おれは明日中に何とかユザクを解放する方法を考え、たどり着いたのはこのビラだった。
団扇グループ事務所
Rrrrr
団扇(以下団)「お、電話だ」
団「あ、どうも、団扇です」
ヤ「我が名はムリョウタイスウ…」
団「は?」
ヤ「団扇潤、貴様は反ブリタニア団体の代表をやってるようだが…事を起こさないと世の中は何も変わらないぞ、何かどか~んとでっかく~、やってみよ~お~お~♪とは思わんか?例えば元日本人現容疑者の櫻木ユザクを無血で解放する」
団「簡単そうに言うが…できるのかそんなこと?」
ヤ「簡単だ、なんたっておれに都合よく脚本が書かれて…もとい、すべては私のシナリオ通りに動く。信じる信じないは別としてとりあえず新宿ゲットーに来てくれ」
新宿ゲットー
カンレン(以下カ)「団扇さん…その男、信用できるんですか」
団「わからん、しかし何かをしないと何も変わらないというそいつの言葉に興味はある」
ツカツカ
ヤ「我が名はムリョウタイスウ、今から先程電話で宣言した櫻木ユザク解放ショーをお見せしよう。貴様らはみーてーるーだーけー♪でよい」
団「あんたがムリョウタイスウか…まあ、お言葉に甘えてお手並み拝見といこうか」
カ(見るからに怪しいんですけど…)
オレミア(以下オ)「おら、キリキリ歩け!」
ユザク(以下ユ)「放せー!俺は無実だー!」
ヤ「とおっ!」
オ「な、なんじゃー?」
ヤ「あらーっ!」
ドカッ!
ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんちゃんちゃん♪(先生ことスペランカーの1ミス音)
オ「死んだか?」
ユ「何しに出て来たんだこいつ?」
スクッ
ヤ「我が名はムリョウタイスウ、その男は無実なり、よって解放せよ」
オ「何を言ってやがる!」
ヤ「なぜなら、犯人はこの私だからな。その証拠に、あの倉庫にあった赤いぶりぶりざえもんのことについてここで大々的に発表してもいいんだぞ」
オ「ぶ、ぶりぶり!?ちょっと待てー!」
ザワザワ
ヤ「ここでこの話をすると新宿ゲットーがひっくり返って雀卓になるぞ」
ユ「こたつかよ…」
ヤ「さあ、わかったらこいつを解放しろ」
オ「うぬぬ…」
ファレッタ(以下フ)「サンジョーバルト卿、こいつの始末は私が」
オ「待て!こいつはなんかやばそうだから慎重に…」
フ「大丈夫です、リハで鎧の重さに負けて何回もずっこけてた奴ですよ」
オ「楽屋ネタはやめい!」
ヤ「初登場から安易に楽屋ネタを使うのは許さん!貴様ら二人は小島よしおの真似をやりながら櫻木ユザク解放を指示しろ」
オ「へっ!やるわけねえだろ…」
フ「このブログ自体に初登場なのにそんなアホなことするわけ…」
ヤ「じゃがじゃんじゃがじゃんじゃがじゃんじゃがじゃん、ピィヤー!ハッヒャッヒャー!うぃ~、あそれ、あそれ、あそれそれそれそれそれ♪」
オ「こいつの要求を、飲んだら俺は、間違いなく降格だ、でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!×2」
フ「サンジョーバルト卿を、止めなきゃ私も降格だ、でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!×2」
ユ「な、なんだこりゃ?」
オ・フ「はい!解放おっぱっぴー!」
ユ「…なんか知らんが助かった。あれ?あの仮面の男は?」
そして、ムリョウタイスウは翌日のスポーツ新聞の一面を飾った。
グダグダ感、クライマックス(カエレおれ!)

登場人物
ヤグルーシュ・ランキリュー(キックホッパー)
櫻木ユザク(ゼロノス)
酸漿カンレン(関羽雲長)
コナリー・ランキリュー(泉こなた)
団扇潤(デネブ)
琴崎出世子(デネブ)
オレミア・サンジョーバルト(モモタロス)
ファレッタ・ムウ(ファム)
アナウンサー(白石みのる)
カンレンさんの歓迎会も終わり、おれは家でコナリーと家政婦の出世子さんとのんびりテレビを見ていた。

アナウンサー(以下ア)「臨時ニュースをお伝えします!」
ヤグルーシュ(以下ヤ)「おや?またタレントがヤクで捕まったか?」
出世子(以下出)「ヤグルーシュ、そういうの、よくない!」
ヤ「デーネーブー!」
コナリー(以下コ)「おにーさま、でねぶじゃなくてでよこさんだよ」
ヤ「わかってるよ、いっぺん言ってみたかっただけ」

ア「新宿署は昨日の重要国歌機密倉庫侵入盗難事件で名誉ブリタニア人の准尉櫻木ユザク容疑者を逮捕しました」
ヤ「な、何ですとー!?」
コ「えっ?ゆざくさんがたいほされたって…どーゆーこと?」
ヤ「なんかの間違いに決まってるさ…」
ア「これについてブリタニア軍の公式コメントは…」

ヤ(しかし…おれの代わりにユザクが捕まっただと…あのあと何があったんだ?)
コ「おにーさま、みえないよ」
ヤ「あ、わりい」
ア「なお、櫻木容疑者の裁判は翌日夕刻に行われる模様です」
ヤ(リミットは明日か…)

こうして、おれは明日中に何とかユザクを解放する方法を考え、たどり着いたのはこのビラだった。
団扇グループ事務所

Rrrrr
団扇(以下団)「お、電話だ」

団「あ、どうも、団扇です」
ヤ「我が名はムリョウタイスウ…」
団「は?」
ヤ「団扇潤、貴様は反ブリタニア団体の代表をやってるようだが…事を起こさないと世の中は何も変わらないぞ、何かどか~んとでっかく~、やってみよ~お~お~♪とは思わんか?例えば元日本人現容疑者の櫻木ユザクを無血で解放する」
団「簡単そうに言うが…できるのかそんなこと?」
ヤ「簡単だ、なんたっておれに都合よく脚本が書かれて…もとい、すべては私のシナリオ通りに動く。信じる信じないは別としてとりあえず新宿ゲットーに来てくれ」
新宿ゲットー

カンレン(以下カ)「団扇さん…その男、信用できるんですか」
団「わからん、しかし何かをしないと何も変わらないというそいつの言葉に興味はある」

ツカツカ
ヤ「我が名はムリョウタイスウ、今から先程電話で宣言した櫻木ユザク解放ショーをお見せしよう。貴様らはみーてーるーだーけー♪でよい」
団「あんたがムリョウタイスウか…まあ、お言葉に甘えてお手並み拝見といこうか」
カ(見るからに怪しいんですけど…)

オレミア(以下オ)「おら、キリキリ歩け!」
ユザク(以下ユ)「放せー!俺は無実だー!」

ヤ「とおっ!」
オ「な、なんじゃー?」

ヤ「あらーっ!」
ドカッ!
ちゃんかちゃんかちゃんかちゃんかちゃんちゃんちゃん♪(先生ことスペランカーの1ミス音)
オ「死んだか?」
ユ「何しに出て来たんだこいつ?」

スクッ
ヤ「我が名はムリョウタイスウ、その男は無実なり、よって解放せよ」
オ「何を言ってやがる!」
ヤ「なぜなら、犯人はこの私だからな。その証拠に、あの倉庫にあった赤いぶりぶりざえもんのことについてここで大々的に発表してもいいんだぞ」
オ「ぶ、ぶりぶり!?ちょっと待てー!」
ザワザワ
ヤ「ここでこの話をすると新宿ゲットーがひっくり返って雀卓になるぞ」
ユ「こたつかよ…」
ヤ「さあ、わかったらこいつを解放しろ」
オ「うぬぬ…」

ファレッタ(以下フ)「サンジョーバルト卿、こいつの始末は私が」
オ「待て!こいつはなんかやばそうだから慎重に…」
フ「大丈夫です、リハで鎧の重さに負けて何回もずっこけてた奴ですよ」
オ「楽屋ネタはやめい!」

ヤ「初登場から安易に楽屋ネタを使うのは許さん!貴様ら二人は小島よしおの真似をやりながら櫻木ユザク解放を指示しろ」

オ「へっ!やるわけねえだろ…」
フ「このブログ自体に初登場なのにそんなアホなことするわけ…」

ヤ「じゃがじゃんじゃがじゃんじゃがじゃんじゃがじゃん、ピィヤー!ハッヒャッヒャー!うぃ~、あそれ、あそれ、あそれそれそれそれそれ♪」
オ「こいつの要求を、飲んだら俺は、間違いなく降格だ、でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!×2」
フ「サンジョーバルト卿を、止めなきゃ私も降格だ、でもそんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!×2」
ユ「な、なんだこりゃ?」

オ・フ「はい!解放おっぱっぴー!」
ユ「…なんか知らんが助かった。あれ?あの仮面の男は?」
そして、ムリョウタイスウは翌日のスポーツ新聞の一面を飾った。
グダグダ感、クライマックス(カエレおれ!)
