コントギアス #1 奇人が生まれた日
※このコントは本家コードギアスとは一切無関係です。
登場人物
ヤグルーシュ・ランキリュー(キックホッパー)
B.B.(ザビー)
リュヴァル・モンテカルロ(リュウタロス)
警備員1~4(電王×4)
おれの名はヤグルーシュ・ランキリュー。アッシュフォード学園の西北の隣にあるアオダモシボレー学園(現実のコードギアスにんなもんはもちろんない)生徒会副会長だ。
ヤグルーシュ(以下ヤ)「あー、退屈だ、なんか「面白っ!」なことはねえかな」
リュヴァル(以下リ)「そう都合よくは起きないよ…」
ドカーン!
リ「なんだー!」
ヤ「どわー!」
リ「あてて…不発弾が埋まってたのか…あれ?ヤグルーシュは?」
ヒュー…バリッ!ドカッ!
ヤ「あいてっ!」
ヤ「痛ぅ…どこだよここ?」
ヤ「あん?なんだこの箱?問屋がブームで出し惜しみしてるバナナでも隠してんのか?」
警1「おうおう、そこのガキ止まれ!」
ヤ「あ?」
警2「ここは国家機密の倉庫だよ」
警3「せや、そしてお前の真ん前にある箱が国家機密や」
警4「不法侵入で処罰してもいいよね、答えは聞いてない!」
ヤ「国家機密…?C.C.みたいなのでも入ってんのか?」
ヤ「どうせ処分されるなら開けたっていいよな、答えは聞いてねえ!」
パカ
警「おーい!」
ヤ「…なんだこりゃ?」
ヤ「緑髪の美女ならもらって逃げようと思ったけどやーめた!」
バン!
警「閉めるのかよ!」
B.B.(以下B)「話が進まないだろ!」
ヒョイ…ドスン!
警「ギャー!」
ヤ「わー!出たー!」
B「私はお化けか!」
B「見つけた…」
ヤ「何を?」
バン!
B「うっ!」
バタッ!
ヤ「おいおい、国家機密打っちゃったよ」
警4「この際関係ない!お前も処刑するけどいい?答えは聞かないけど」
ヤ「冗談じゃねえ!まだキスもその先もしてねえのに死ねるか!手上げるから解放しろこの安月給!」
警3「今更命ごいとは見苦しいで」
警2「命ごいで悪口言う奴も珍しいけどね」
ヤ(くそっ、毒舌が災いしたか!おれもこれまでか?)
B(我が名はB.B.(ビーツー)…お前…生きたいか?)
ヤ(は?さっき死んだはずだろお前!)
B(答えろ)
ヤ(…ああ、生きたいに決まってるさ、あるコメディアンが言うとおり生きてるだけで丸儲けだからな)
B(ならば貴様に「無理矢理オチをつけるギアス」を授けよう、困ったら利き手で左目を覆うのだ)
ヤ(そうするとどうなる?)
B(再び左目を光に曝したとき、お前の意のままの結末が見えるだろう)
ヤ(はあ…しかし我ながら、何だこのウルトラマンのパロディのできぞこないなやりとりは…)
警1「おい、さっきから何ブツブツ言ってやがる!」
ヤ「ブツブツ…?ブラマヨの吉田の顔じゃあるまいし」
警1「馬鹿にしてんのか!」
ヤ「馬鹿にする…?そうか、この手があったか」
ヤ「ヤグルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる、ダチョウ倶楽部の「バカだなあ~」をやると同時に気絶してついでにおれとさっきのバケモノに関する記憶を失え」
警1「何言ってやがる?」
警2「やるわけないじゃん」
警3「おちょくりよって、タチの悪いガキやで」
警4「ハハハ…」
警「バカだなあ~」
ヤ「…すっげ。しかしこれで何とか助かったわ」
おそらく、ギアスが宝の持ち腐れになるであろうヤグルーシュの明日はどっちだ?まあ、こいつが何しようが平和にも混沌にもなんねえだろうな…。

登場人物
ヤグルーシュ・ランキリュー(キックホッパー)
B.B.(ザビー)
リュヴァル・モンテカルロ(リュウタロス)
警備員1~4(電王×4)
おれの名はヤグルーシュ・ランキリュー。アッシュフォード学園の西北の隣にあるアオダモシボレー学園(現実のコードギアスにんなもんはもちろんない)生徒会副会長だ。

ヤグルーシュ(以下ヤ)「あー、退屈だ、なんか「面白っ!」なことはねえかな」
リュヴァル(以下リ)「そう都合よくは起きないよ…」

ドカーン!
リ「なんだー!」
ヤ「どわー!」

リ「あてて…不発弾が埋まってたのか…あれ?ヤグルーシュは?」

ヒュー…バリッ!ドカッ!
ヤ「あいてっ!」

ヤ「痛ぅ…どこだよここ?」

ヤ「あん?なんだこの箱?問屋がブームで出し惜しみしてるバナナでも隠してんのか?」

警1「おうおう、そこのガキ止まれ!」
ヤ「あ?」
警2「ここは国家機密の倉庫だよ」
警3「せや、そしてお前の真ん前にある箱が国家機密や」
警4「不法侵入で処罰してもいいよね、答えは聞いてない!」
ヤ「国家機密…?C.C.みたいなのでも入ってんのか?」

ヤ「どうせ処分されるなら開けたっていいよな、答えは聞いてねえ!」
パカ
警「おーい!」

ヤ「…なんだこりゃ?」

ヤ「緑髪の美女ならもらって逃げようと思ったけどやーめた!」
バン!
警「閉めるのかよ!」

B.B.(以下B)「話が進まないだろ!」
ヒョイ…ドスン!
警「ギャー!」
ヤ「わー!出たー!」
B「私はお化けか!」

B「見つけた…」
ヤ「何を?」

バン!
B「うっ!」
バタッ!
ヤ「おいおい、国家機密打っちゃったよ」

警4「この際関係ない!お前も処刑するけどいい?答えは聞かないけど」
ヤ「冗談じゃねえ!まだキスもその先もしてねえのに死ねるか!手上げるから解放しろこの安月給!」
警3「今更命ごいとは見苦しいで」
警2「命ごいで悪口言う奴も珍しいけどね」
ヤ(くそっ、毒舌が災いしたか!おれもこれまでか?)

B(我が名はB.B.(ビーツー)…お前…生きたいか?)
ヤ(は?さっき死んだはずだろお前!)
B(答えろ)
ヤ(…ああ、生きたいに決まってるさ、あるコメディアンが言うとおり生きてるだけで丸儲けだからな)

B(ならば貴様に「無理矢理オチをつけるギアス」を授けよう、困ったら利き手で左目を覆うのだ)
ヤ(そうするとどうなる?)
B(再び左目を光に曝したとき、お前の意のままの結末が見えるだろう)
ヤ(はあ…しかし我ながら、何だこのウルトラマンのパロディのできぞこないなやりとりは…)

警1「おい、さっきから何ブツブツ言ってやがる!」

ヤ「ブツブツ…?ブラマヨの吉田の顔じゃあるまいし」
警1「馬鹿にしてんのか!」
ヤ「馬鹿にする…?そうか、この手があったか」

ヤ「ヤグルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる、ダチョウ倶楽部の「バカだなあ~」をやると同時に気絶してついでにおれとさっきのバケモノに関する記憶を失え」

警1「何言ってやがる?」
警2「やるわけないじゃん」
警3「おちょくりよって、タチの悪いガキやで」
警4「ハハハ…」

警「バカだなあ~」
ヤ「…すっげ。しかしこれで何とか助かったわ」
おそらく、ギアスが宝の持ち腐れになるであろうヤグルーシュの明日はどっちだ?まあ、こいつが何しようが平和にも混沌にもなんねえだろうな…。
