ボキャ天復活祭 | ミドさんのばった寿司

ボキャ天復活祭

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昨夜は久しぶりのボキャ天を見てましたが…やはり若い頃の爆笑問題やネプチューン、キレあんな。名倉は若い頃のほうがよりタイ人ぽい(笑)
BOOMERやらプリンプリンやら×-GUNやらずいぶん久々に見たなあ…太田が徹底的にBOOMERをいじってたな(笑)しかしBOOMERって元ネタは元阪急(今のオリックス)のブーマーなんだけど、これって「ブームを呼ぶ男」って意味なんだがお笑いのBOOMERはボキャ天ブームと共に去ったよな…ある意味名前のとおりや(笑)ところでボキャ天世代の方で、×-GUN(バツグン)を「エックスグン」と読み間違えてた人、おれ以外でいますかね?(笑)
しかし若手がボキャ天に挑戦したコーナーは…いまいち持ち味が出せなかった人が多かったような?放送当時素人や駆け出しだった人ばかりだから憧れの舞台に気負ったものだと思いたい…あ、いつも通りスベった小島よしおは別ね(笑)

当時好きだったキャブラー
1.金谷ヒデユキ(引退)
いまだに「スナフキン」と聞くと本家より先にこの「地獄のスナフキン」を思い出すくらいです。真似しようとしてお年玉はたいてギター買ったくらいですから(そして数多の挫折者のようにFコードで撃沈)。替え歌芸人だから「バカウケ」と「ダダスベリ」の落差が激しい(入れ替え戦に回ると必ずダダスベリしてた印象がある)から一番ギャンブル性があって好きでしたねえ…今は芸人やめてミュージシャンに転向したらしいので「出ねえだろうなあ…」と覚悟してたがやはり出ませんでした。
2.松本ハウス(解散)
「加!賀!谷!デ~ス!」といって出て来る今で言えばジョイマンみたいな格好のハウス加賀谷と「リングの魂(NANDAの前身)」で活躍していた松本キックのコンビ。ネタは覚えてないけど加賀谷の強烈なキャラが印象に残ってます。あの江頭の後輩だけに…江頭みたいに時々素に戻ることがあるんですがそれがまた吹いてしまう。ボキャ天終了後加賀谷は病気で引退(元々病気がちだったそうで)、キックも俳優転向で事務所も移籍してしまったので今回は出ないべなと思ってたらやっぱり出なかった。
3.幹てつや(現役)
ミッキミキミ~キみ~きてつや~♪の陽気な音楽と共に登場する「ミスターダダスベリキャブラー」。あのダダスベリぶりが好きだった人は数多いはず(笑)先の二組が出なかっただけにこの人も出るか不安でしたが…キター!(笑)
4.BOOMER(現役)
さっきも名前出しましたがこのコンビもなんだかんだ言って好きでした。既に三十路(タモさん降板時でレギュラーキャブラー最年長の32歳)だったので(当時31歳のヒロミ・爆笑・金谷といった同世代にまで)おっさん呼ばわりされてたから余計印象に残ってました。今の32歳ってどちらかといえば若手なのにね(笑)だいたいブーマー自体当時の時点でひと昔前のフレーズなんだが…(笑)「伊勢ダンス」「伊勢子」など強烈なキャラの伊勢は強烈過ぎた故に消えたんだろう…久々に見てわかった(笑)
5.TIM(現役)
今回あげた中では唯一若い子達でも知ってる名前かなあ?「あ、命!」は当時散々真似したなあ…「あ、炎!」や「しめすへん!兄!祝!」は一人で出来ないからやらなかった…だいたい誰かに協力仰いでも「まきぞえで滑るのは嫌だ」ともっともな理由(おれもそう思うから)で拒否られる(笑)ところでゴルゴ松本が林家たい平の若い頃の芸名と勘違いしてる人は…いないよね、さすがに。顔はともかく声ぜんぜん似てねえし(笑)

番外・当時嫌いだったキャブラー
0.パイレーツ(解散)
おれは基本的に猫も杓子ものブームが嫌いな人なんですが…パイレーツはまさにそれでしたね。ネタは流行語にもなった「だっちゅーの」と、ダダスベリ(当時の自分にはドン引き)の乳ネタ…当時はガキだったので全然理解できなかったためしまいの果てには巨乳嫌いにまでなった(今の巨乳好きからは我ながら信じられない)のですが…ある程度歳を重ねた今ならわかります。パイレーツのギャグは対象年齢おっさん以上やと(笑)
当時のキャブラーが久々にネタに挑戦するコーナーで当時はありえない高得点(20点越えること自体まれだった)を記録してたのは「…やっぱ女って男と違って歳重ねるといい意味で化けるんだな」と痛感しました。

画像(ちなみに矢車は金谷ヒデユキ・天道&加賀美は松本ハウスのつもり)が冒頭のみの記事では過去最長かもこれ?

最初はうちにある女性フィギュアに「だっちゅーの」でもやらそうかと思ったが…あの姿勢にすると頭の重さでコケるから断念。