モモタロスの俺参上万歳! #1 | ミドさんのばった寿司

モモタロスの俺参上万歳! #1

ちゃらっちゃっちゃっちゃ~ちゃらら!(M電王変身音)


M「またまた俺、参上!」

M「イナゴ(×バッタ)野郎ばっか目立ってやがるからよ、たまには俺も暴れないとな(笑)」

影「それは俺も同感だ、な司会兼レフェリーの影山ザビーだ」
ナ「アシスタントのナオミでーすw」
M「何だ何だ?」


影「いきなり殴り込みかけてもあんたんとこの熊みたいなことになるから、俺がそのへんにいた奴を捕まえて来てあんたとぶつけることにしたのさ」
M「で、ナオミは何やってんだ?」
ナ「バイトでーす、デンライナーは時給安いんでー」
M「あんだけ毎週雑誌出ててまだ稼ぐ気かよ」


M「しかしよー、横のイナゴ(×バッタ)野郎のオブジェ、邪魔じゃねえか?」
影「それもそうだな」
バキャ!


ガス!ガス!ガス!
影「この野郎!この前はよくも!」
M「落ち着け蜂野郎!」



ナ「じゃこれもかたしちゃいますねー、モモタロちゃんそっち持って」
M「よっこらしょっと、なんだ軽いじゃねえかこれ」
影「ちょっと待てー!それはかたさなくていい!」


影「…気を取り直して本日の対戦相手」
ナ「ドーンといってみよー!」
M「おいナオミ、それおめえの台詞じゃねえだろ」


影「今日の対戦相手はガオウだ!」
G「おまえら全員、俺が食ってやる!」
ナ「今のを合コンで言うとドン引きされまーす(笑)」


影「さー、行け!」
M「ちょっと待て!いきなりガオウはねえだろ!お前も全く知らないわけじゃねえ(影山ザビーはガオウ配下のイマジンの声役で電王劇場版パート1にちょい役出演している)だろ!」


影「あ、やらねえのか?じゃ俺がやる」
ナ「あたしも立候補しまーす」
U「ボクもスタンバイOKだよ」
K「よっしゃ!俺にまかしとき!」
R「僕やりたいー!」
M「おいおい、亀と熊と小僧はいつの間にいたんだよ?」


M「俺のコーナーだから俺がやらないとな!」
全員「どうぞどうぞ」
M「やっぱりこのパターンかよ!」


影「ルールはオリンピックでも話題になったフェンシングだ、いくぞ」
M「先にしばいたほうが勝ちだったよなあ、よっしゃー!」


影「ファイ!」
M「行くぜ行くぜ行」
チョイ。


影「それまで!勝者、ガオウ!」
M「ちょっと待てー!」


M「何で今ので終わりなんだよ!ちょっとかすっただけじゃねえか!」
影「でも当たっただろ!」

U「あぁ…先輩やっぱりフェンシング知らないんだ」
K「俺も知らんのにモモの字が知っとるわけないやろ」


M「ややこしいことやらせるな!」
影「ここでも俺はこんな役回りかー!」


ナ「モモタロちゃんはもめてるみたいなんで閉めちゃいましょー」
全員「またねー」
M「くぅー!またこのパターンかよー!」