中庸とは「偏らず、過不足なく調和がとれていること」という意味らしい。
ちょっと中庸とは、ずれちゃうかもしれないけれども、ボクはこの三幸製菓の雪の宿に中庸の美学を感じるのね。
甘さとしょっぱさがほどよく交わったこの美味しさ。傑作の一品だと思う。
食べ出すと止まらない。
けどね、嫁さんは雪の宿が嫌いなんだって。
嫁さんにその理由を尋ねると…
「甘いかしょっぱいかはっきりせい!」と思うんだって。
そのはっきりしなさがいいのにねえ…
ボクら夫婦、メントスにしろ、雪の宿にせよ、
ああ、メントスは「噛めばよいのか舐めればよいのかはっきりしろ!」という理由で嫁さん嫌いだったけど、
ことごとく好みが合わない…笑
中庸の美学がわからん嫁だ…
じゃあねえ!