今日は母の面会だ…(;-Д-) | 母は特養へ・愛猫と日々思うこと【根を詰めるな ラクにやらんと】

母は特養へ・愛猫と日々思うこと【根を詰めるな ラクにやらんと】

2023.8/18両足人工股関節手術を受けました。
術前の痛みは1~10で例えると500❗️
術後はその痛みは0❗️❗️

2020.10月
母が特養にはいりました。

2018.7/11父が亡くなる。
亡くなる数日前の父の何気ない言葉...
「根を詰めるなよ ラクにやらんと」。

気が重い…。


施設の皆さんの、気の毒そうな顔が

私を苦しめてます。

私を娘だとわからず、

職員さんに自分の姉だとにこにこと紹介してくれる母。

6年前、ひどい褥瘡で入院したときもそうだった。

有名な脳外科の物忘れ外来にかかっていたけど…

あの頃は眠れないからと

マイスリーなど強い精神薬を処方され、

パーキンソン症候群だったのに

パーキンソン病のメネシットを処方され

パーキンソンで歩けないのではなく

褥瘡が骨にまで達していたのに…。

母の「あの先生の薬を飲むと具合が悪い」と言う訴えで、病院をかえて現在に至る。


今、出来うる治療をして

6年前の母に戻ってきちゃったな。

レビー小体型認知症の寿命は8~10年。

発症したと思われる時からは10~12年経ってる。


母に対しての後悔は在宅介護を続けてやれなかったこと。

今となっては、限界まで看たし

人工関節になって、無理をしたくないと

スッキリ思っていること。

あとは、笑って面会してあげることだけ。

スモに会わせてあげたいと言うことも

幻覚でスモに会っているから(笑)

それをうまく誘導することにする。


正直、わかっていない人と笑って面会することは、こちらのメンタルがやられる。

でも、私しかいないしね。


出来ることは出来る

出来ないことは出来ない



おかしゃ、ごめんにゃ…
アタシ…ネコリュック、いつもは嫌なの…
施設の人、大きい声で近寄ってくるからコワイの…。

ばあちゃんも、アタシのリードぎゅっ❗ってしたの
施設行くのコワイの…

勝手な想像だけど…こんなだと思うんだ。

だって、私が凹んでると
寄り添ってお尻をグイ寄せしてくれたり
ずーっと手をなめてくれてる優しい子のスモ。
あんなにネコリュックを嫌がるなんて
理由があると思うから。
もう、連れては行けないんだ…。

さーて、血圧の医者に行ってくるね。