最終段を伏せ目して、今日はお天気もいいので仕上げの水通しをします。
今までフェアアイルは、水(ぬるま湯)につけてモミモミして洗濯機で少し脱水のパターンでした。
が、今回働くセーターの本を買ったら、シェットランドヤーンの仕上げのやり方が書いてあったので、それを参考にやってみました。
保留さんのインスタに書かれていたのが、ミヨシまたはシャボン玉石鹸などの植物成分の粉石鹸で洗うとシェットランドヤーン特有のガサガサ感がとれてフワフワになるんだとか…
まずは、粉石鹸を手に入れることからでしたが、これは先日買い物に行ったスーパーで購入。
で、デカい
粉石鹸ってあんまり置いてないし、「ミヨシかシャボン玉石鹸の粉石鹸」ってインスタで言われていたので、探したんだけど、これしかなかった
デカすぎて買うか止めるか悩んでいたら、娘に「普段の洗濯にも使えるからいいんじゃない?」って言われて購入。
いや、ホント、液体洗剤しか使ってなかったから、普段使いにする発想がなかったwww
しばらく我が家は粉石鹸派になります
そして、仕上げ洗濯の前にサイズチェックしました。
指定サイズ 横33 縦42
仕上げ洗濯前 横30 縦40
10センチゲージにも印付け↓
ゲージ
指定サイズ 横 23.5 縦30段
仕上げ洗濯前 横 26目 縦30段
どれだけ変わるか、調べてみたいのです。
フェアアイルニットってなぜかいつも水通しすると、横に1センチ程度大きくなるんだけど、粉石鹸使うとどうなるんだろう。
普通に考えると縮むのかと思ったり…
その変化は後のお楽しみ
で、ここから仕上げ洗濯に入ります。
小さじ1の粉石鹸をお湯に溶かし、30度以下になるように水を足してカウルを入れます。
30秒ほど押し洗いですが、少しフェルト化させたくて1分ほどモミモミしちゃいました。
ためすすぎを2回して、二回目には指示通り食酢も加えてましたよ。
食酢がない場合はクエン酸でも良いそうです。
で軽く絞ってタオルに乗せ…
くるんで…
クルクル巻いて…
↑このタオルに巻くやり方は、フェアアイルの通信講座の教科書に載ってます。
タオルの上から手で押して絞って脱水し、洗濯機にはかけずにピン打ちブロッキングされます。
働くセーターでは、洗濯機の脱水モードに30秒の脱水後、形を整え平干しとありました。
私は両者合体パターンで、タオルに巻いて洗濯機1分派です。←30秒で取り出せない為です
その後、いつも通りブロッキングして乾かしています。
今日中に乾いてほしいですが、どうなるかな。
完成画像、サイズについてはまた明日更新しますね。
今回使ったのが、こちらのミヨシせっけん そよ風ですが、よくよく見たら植物成分ではないかも…
同じミヨシでも、こちらは無添加って書いてありますね。うちの近くのスーパーやマツキヨには置いてありませんでした。
シャボン玉石鹸ならこれが純植物性って書いてあるので安心ですね。ミヨシがなくなったら買ってみよっ。←2キロあるから当分なくならないかもしれないけど