初大分 | 温室メロンの備忘録

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空港から市内までは、高速道路を使って小一時間とのこと。迎えの方によれば、別府湾の眺望が素晴らしいのだそう。ただ生憎の雨で霧が濃く、硫黄の臭いを嗅ぐだけに終わる。


初めての大分訪問。


セントポルタ中央町


ホテルにチェックインした後、駅前のメイン商店街で夕食を取ることに。



お薦めの店が休みだったので、先導の方が店を物色中。できれば大分名物を食べたいところだが。


結局、手頃そうな居酒屋に入る。商店街の通路にはみ出して並べてあるテーブルに付く。


りゅうきゅう


大分県の郷土料理なのだそう。関アジや関サバなど魚の刺身の漬けらしいが、この魚は何だろう。名前の由来は諸説あるとのこと。


鶏炭火焼き


こちらの黒い焼き鳥は宮崎県の郷土料理だったと思う。柚子胡椒で頂く。


会話が弾んだのでこれはこれで良い。美味しい大分名物尽くしは次の機会にでも。


【追記1】2024.5.8

yotta「花子Hanako」2011


翌朝タクシー乗り場に向かうと、駅前に巨大なこけしが寝そべっていた。観光キャンペーンの一環なのだそう。大分の玄関口で観光客を迎えるのがこけしとは。多少違和感はあるものの、目を引く展示であることに違いない。


来月末まで展示されるようだ。



土産にと柚子胡椒とかぼすのポン酢を戴いた。