あしかがフラワーパーク | 温室メロンの備忘録

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藤棚をちゃんと観たくてあしかがフラワーパークへ。去年の今頃、野田藤を見損ねたのを1年間引き摺ってきた。


あしかがフラワーパーク


リバティけごんで栃木まで。そこから両毛線に乗り換えあしかがフラワーパーク駅で下車。フラワーパークは目の前だ。


白藤の滝


きばな藤


今はちょうど白、黄、紫色の楽しめるタイミングなのだそう。見応えがありそうだ。


白藤のトンネル


藤棚が80m続くトンネルに入ってゆく。



シンプルな趣向だがシンプルに感動する。結構密閉されているためか藤の香りが凄い。これほど香るものなのか。


アイスランドポピー


藤以外の花も、所狭しと咲き誇っている。


八重黒龍藤


モネの睡蓮を思い出させる。何の表示もない藤棚の外れからの構図なので、特に意図してのことではなさそうだ。



まるでブドウの房のような八重藤だが、このように藤棚にされるのは珍しいのだそう。奥に見える太い幹から何本もの枝がここまで伸びてきている。



フラワーパークにある大藤の1本とのこと。



花は色濃く形状は丸い。太短い枝垂れ方で確かにブドウの房のようだ。


大藤


こちらはさらに巨大な大藤。八重藤に比べ少し淡い色合いをしている。



樹齢160年、枝の広がり方が半端ない。この大藤が2本並んで棚を作っている。1,000平米、600畳の広さとのことで壮観だ。


四季彩のステージ



1つのガーデンに青と赤のコントラスト。


藤ソフト


藤の香りがするのは気のせい?


バーベナ


ロクシタンのフレグランスとして名前は知っていたが、花を見るのは初めてだ。


ヒナギク


クイーンエリザベス?


これ以外にも沢山写真を撮ったせいか、充電が10%まで減ってしまった。追い充電せねば。



電車の本数が少なく栃木駅で1時間待つのだが、駅周辺に時間を潰せる所はなさそうだ。そう言えば県庁所在地は宇都宮だったなと。調べてみると、県名と同じ名前の市があって県庁所在地でないのは3県だけらしい。