94歳とご主人と80歳の再婚
高齢者夫婦の話
老々介護ながら
何とか二人で暮らしてきた
友人から電話が入る
先日連れ合いが夜中に
水を飲もうとしてキッチンで蹴躓き
尻もちをうち
救急搬送された
という
レントゲン検査の結果
骨折は無かったが
念のため
その他の検査をしましょうと
言われた
それから一週間が立った
病院の食事が口に合わず
食が進まず
アッという間に
筋肉が落ち
痩せた
このままでは危ないと
「卵なら食べられると思うので良いですか?」
と
看護師の人に聞く
卵が喉に詰まって
誤嚥性肺炎になる
可能性が高いので
NGだ
と
止められた
友人は家に連れて帰ったら
食事ができるのでは?と考え
連れ帰ることを模索する
そうこうしている内に病院から
「ご家族の方に連絡をしてください」
という連絡が入る
そう長く持たないということか?
家に連れて帰るなんて
悠長な話ではない
友人として
「何かできる事は無いか?」
と尋ねると
これからしないといけないことを
知りたいという
援護射撃として調べてみる
現状を訪ねると
老夫婦なので数年前に
相続の手当は済んでるという
死亡を届けるとすぐに
預貯金が凍結されてしまうので
大丈夫か?
と
尋ねる
当面は
彼女の手元資金で
生活ができるという
もし
手元資金が無ければ
動けなくなり
悲惨だ
生命保険に
リビングニーズ特約があると
仮に引き出せる事がある
必用かとも思ったが
ここはクリアできた
となれば
後は法的な話になる
まずは
死亡届
埋火葬許可
2つが必須
提出期限は7日以内
&
葬儀の手配が必要と判明
今回は
入院先から
死亡診断書は出る
死亡届と埋火葬許可申請書
の
提出先は
故人が死亡した場所
故人の本籍地
届出人の所在地
いずれかの
市区町村役場の窓口
届出人の署名は親族が行う必要がある
が
提出は親族以外でも
葬儀社が提出の代行も可能
葬儀前に済ませておく必要がある
埋火葬許可証がないと
埋葬・火葬を行うことができない
とりあえず
一週間以内の
必要手続は以上だった
となると
先ずは
葬儀会社の選定が必要になる
宗派は?
参列人数は?
場所は?
その後に
なるべく早く
行うべき
手続きが沢山沢山
あることが分かった
事前に知っておくほうが良いかもと実感‼
次回調べて記事にしますね