人生は何が起きても

不思議ではなく

後悔なく生きる事を大事にしたい!

 

 

80歳の誕生日を過ごした

バー婆の私に

ショックな事が起こった‼

 

もしかしたら???

あなたにも明日起こるかもしれない話です

 

 

 

2023年の夏は暑かった 

 

7月の後半から連日

私の住まいのワンルームマンションは

連日の34℃度越えの日々 

 

しかし今年は緊縮財政で

新しいエアコンを購入するゆとりもなく

7月半ばから延々10月までの連日の暑さに

 

身体が悲鳴を上げていた

 

 

そんなある日仕事で

頼りにしていた仲間の逝去の知らせ

古希にも満たない年齢なのに

 

お通夜に参列

帰りの電車の冷房の寒さに 

“ ゾクッと ” する

 

二日後 久方ぶりに

人ごみに出たのでコロナだろうか? 

38.9℃の発熱

中学生のころ以来の高熱にびっくり!

 

翌日の夜に36.3℃平熱に戻りホッとして就寝

 

 

しかし その翌朝5時過ぎ 

急に息が詰まり呼吸困難に

 

“のどにラップを貼られたよう”

 

必死に呼吸をしようともがく

 

思わず身体を横にする

 

細い空間が喉のどこかにできた

 “ ヒューと “ 音が鳴る

 

頑張って体をねじり

更に下を向く

 

そうだ‼

 

子供がものを喉に詰めた時に

母親が下を向かして背中をたたくと

 

“ 喉につかえたものを吐き出せる ” 

 そんな話を思いだす

 

その時の

死ぬかもしれないという恐怖

生死の狭間での経験は

人が死ぬって意外と簡単だ

 

あのまま横に向けなかったら

息は止まっていた

 

何かの作用で横を向けたのだ

 

「 朝起こしに行ったらお父さんが死んでいた 」

なんて話を聞くが

 

横を向けなくてそのまま

この世から去られたのだろうと

横を向けた自分に感謝!

 

 

 

「生きているって凄いことなんだ。」と実感

 

その夜から枕元に水を常備する

 

しかし寝ている時には

水を飲むのは難しく

枕元が濡れてしまう

 

お勧めはジェリー状の「OS-1」が

役立つことを知り

それが私の必需品となりました

 

この出来事を通じて 

人生は予期せぬ出来事でいっぱいであり

後悔なく生きる事の大切さを学びました

 

私の経験は誰にも起こりうることであり

健康や生活環境を大切にし

何が起こるか分からない

人生を受け入れる事の重要性を強く感じました