22時
命の水の時間である
勿論、この一杯の為に生きてる的な物は食事の時に済ませてある。
傍らには愛犬桃太
テレビに映るのはニュースステーション
余談だがこのアナウンサー、息子と同じ大学の卒業生で、尚且つ同じ学部だそうである。
親近感を覚える。
時間軸を1時間ほど戻そう
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バイトを終え、帰宅したお姉ちゃんと桃ママの女子トークのおかずにされていた
もう少しの我慢だ
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子供たちは部屋に戻り
桃ママは別室でアイロンがけ
男2人だけの時間
一緒に飲み明かしたいところだが、さすがにそれは無理だ
静かな時間が流れる
(モモ、今日は楽しかったか?)
(うん、パパもお仕事お疲れさま)
口には出さないが、そんな会話を心の中でしてみる
至福の時間である
2人だけの穏やかな時間が流れる中
けたたましい足音とともに突如現れるJK
タオルじゃ暑かろうと思いクールマットに変えた直後の出来事である
テスト期間中で勉強の息抜きに桃太をからかいにくるようだ
(・д・)チッ
娘にも弱い父親である
舌打ちをグっと飲み込み
「勉強頑張ってね(^∇^)」
自分の部屋に戻って、早く勉強しなさい
という意味も込めて言ったのだが、まったく伝わってないようだ
なんとか戻ってくれたか・・・
天気予報の後のスポーツコーナーが終わると
グラスも空だ
寝る時間である
「寝るぞ」
桃太に言って、寝室のふすまを開けると
目にもとまらぬ速さで、桃ママの布団の中に消えていく桃太
( まぁ、そんなもんだ(ノ_・。) )
-----桃太家の日常------
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