舞台『真田十勇士』 | ☆ ももnoひとりごと ☆

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キャスト:
真田幸村/上川隆也、猿飛佐助/柳下 大、ハナ・花風/倉科カナ
霧隠才蔵/葛山信吾、服部半蔵/山口馬木也、由利鎌之助/松田賢二
真田大助/渡部 秀、豊臣秀頼/相馬圭祐

大野修理亮治長/小須田康人、根津甚八/粟根まこと
望月六郎/植本 潤、三好清海入道/小林正寛、大野治房/俊藤光利
三好伊佐入道/佐藤銀平、穴山小介/玉置玲央、筧十蔵/三津谷 亮

淀の方/賀来千香子、徳川家康/里見浩太朗
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脚本:中島かずき
演出:宮田慶子
主題歌:中島みゆき「月はそこにいる」
音楽:井上鑑 feat. 吉田兄弟
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あらすじ:
時は、徳川と大坂(豊臣)の合戦が間近に迫った慶長19年。
駿府に近い森では、はぐれ忍びの猿飛佐助(柳下 大)と由利鎌之助(松田賢二)が、徳川家康(里見浩太朗)の首を取ろうと待ち構えていた。すると霧隠才蔵(葛山信吾)、根津甚八(粟根まこと)、穴山小介(玉置玲央)、筧十蔵(三津谷亮)、三好清海(小林正寛)、三好伊佐(佐藤銀平)、さらに彼らの首領・真田幸村(上川隆也)が現れ、森に潜んでいた徳川方の伊賀忍者を次々に打ち倒す。
そこへ服部半蔵(山口馬木也)を伴って現れたのは家康。じつは家康は、かねてから幸村を味方につけようと画策しており、幸村はそのために家康に会いに来たのだった……。

一方、大坂城では、豊臣秀頼(相馬圭祐)と淀の方(賀来千香子)が、大野修理亮治長(小須田康人)・治房(俊藤光利)兄弟とともに、幸村の到着を待ちわびていた。やがて望月六郎(植本潤)を伴った幸村の息子・真田大助(渡部秀)が参上。続いて幸村が現れると一同は安堵するが、まだ実績のない幸村が提案した出陣案は、却下されてしまう。

その頃、大勢の人で賑わう大坂城下では、幸村を追って大坂へ来た佐助と鎌之助が、飯処で働く若い娘ハナ(倉科カナ)をめぐって、青海と伊佐と小競り合いを起こしていた。そこへやって来た幸村に、鎌之助と佐助は家来にしてくれと頼み込む。こうして、幸村のもとに揃った真田十勇士。しかし、佐助が事件を起こし……。
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10月6日の日曜日は、梅田芸術劇場メインホールにて舞台『真田十勇士』を観劇。
大阪夏の陣までを描く真田幸村と十勇士のお話。
主人公は真田幸村。物静かで穏やかながら筋の通った忠義に熱い人物を上川隆也さんが好演してましたw

脚本家が劇団☆新感線の座付き作家 中島かずき氏だったのでぜひ観たいと思っていた作品。
主演の上川隆也さんも素敵ですが、雲隠才蔵の葛山信吾クンも好きな役者なんですよねw 粟根まことさんや植本潤さんなどお馴染みの役者さん達が出演していたのも嬉しい。
全体の感想としては、正統派な時代物って感じですかね。
暗転が長かったりとか、もちょっとしっくりしないと感じる部分もありましたが、そこはもうキャストの熱演でよしとしましょう!幸村の怒りピーク時に流れる中島みゆきさんなんかもうすごいとしか言いようがない!赤と月と幸村と中島みゆき(゜o゜) この演出には感動でした。

観劇した日は大千秋楽。ねらった訳ではなく、この日しか観劇できる日程が無かっただけなんですが・・・(笑)
大楽ならではスタッフ側からのサプライズということで・・・座席にはフライヤーとともに六文銭の軍旗を模した旗が入っておりました。一部スタッフしか知らないので3回目のカーテンコールでスタッフが合図をするまで絶対に出さないで!とのお知らせ付きで(#^.^#)

3回目のカーテンコールで一番に登場してきた上川さんが会場を埋め尽くす赤い軍旗を見てびっくりされていたのがとても印象的ヽ(^o^)丿 
続々と登場して来たキャストさん達も皆びっくりしたりとても嬉しそうでしたw 
サプライズを催したスタッフさん達すばらしぃ~~とてもいいカンパニーだったんだなぁ~と嬉しくなりましたw

偶然に演劇仲間のお友達と遭遇したので、久しぶりに芝居話に花を咲かせて楽しい一日を過ごせた。
ま、偶然とはいえ、彼女は上川ファンなので、絶対千秋楽はハズしてないとは思っていたけど・・・・(笑)





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