8月31日(土)と9月1日(日)の2日間にかけて、名古屋で開催された学会に参加してきました。
台風10号が猛威を振るっていた為、半ば諦めかけていたのですが、新幹線が名古屋までは動いていたので助かりました。(逆に、名古屋ー東京間は学会が終わる時間帯まで不通になっていました。残念ながら関東方面の先生の多くは、不参加やオンラインでの講演になってしまいました。)
新型コロナによるやむを得ないオンライン参加や、私自身のコロナ感染による不参加を経て、2020年以来(この年は学会発表があったので、東京へ日帰り参加)のリアルな学会参加となりました。
さて今回の最大の目的は、皮膚レーザー治療の歴史を作られたロックス・アンダーソン先生の講演を直に拝聴する事でしたが、その目的は無事に果たせました。
今や我々にとって当たり前のように使っているQスイッチレーザーや脱毛レーザーを開発されたのが、ロックス先生やそのラボで仕事をされた先生方です。
私自身、この分野のレーザー治療を仕事として始めたのが2004年からなので、今年が節目の20年になります。そのような年に講演をお聞き出来た事は感慨深いものがありました。
福田