ももスキンケアクリニック院長ブログ:一期一会

ももスキンケアクリニック院長ブログ:一期一会

 ももスキンケアクリニックは、岡山県岡山市の美容皮膚科クリニックです。
 このブログを通じて、院長自身の言葉で、美容皮膚科の現在をお伝えしていきたいと思います。

 当院へ来院された方の中に、タイトルの治療を受けられた方がいらっしゃいました。

 

 経験者の方でしたので、治療姿勢に疑問を抱かれたようですが、担当医は特に問題無いと。

 

 結果は注入部位が頬側がズレた状態となり、その修正を別の医師に行ってもらったそうです。

 

 

 例えば、非架橋型(粒子の小さい)の浅いシワ用ヒアルロン酸なら、寝て打つ事に問題はありません。

 

 ただ、この方は溝の持ち上げが治療デザインとして必要な方ですから、寝た状態でヒアルロン酸を打つ行為は、わざわざ注入難易度を医師自ら上げているように思えます。

 

 医師向けのデモンストレーションにおいても、インストラクターの先生は座位の方に治療しています。私や周りの先生も然りです。

 

 法令線にヒアルロン酸を打つ基本姿勢は座位で良いと思います。

 

 福田

 

 

 製薬会社から、タイトルの2剤を同時に使用した際の注意点が送られてきました。

 

 過酸化ベンゾイル製剤(べピオゲル、べピオローション、エピデュオゲル等)とオゼノキサシン製剤(ゼビアックスローション、ゼビアックス油性クリーム等)を同じ部位に重ねづけして塗布すると、製剤が黄色に変色する事例が報告されたそうです。

 

 試しに当院で実験してみたのですが、直ぐに透明〜白色の製剤が黄色に変色しました。

 

 過酸化ベンゾイルの酸化還元反応が変色を生じさせているのでしょう。

 

 基本的に、過酸化ベンゾイル製剤は夜、オゼノキサシン製剤は朝に使用するよう指示していますので、当院でこのような訴えを聞いた事はありませんでした。

 

 効能に影響は無いようですが、お互い別の時間帯に使用するよう気をつけて下さい。

 

 福田

 

 

 3月の診療が始まりました。本日は家族の都合で午前中だけ診療をお休みさせて頂きました。ありがとうございました。

 

 春の花粉症シーズンが本格的に始まっております。当院のスタッフも症状が悪化して薬物療法が不可欠になっています。

 

 今や国民の4割が花粉症に罹患しており、国民病と呼ばれるまでの社会問題となっています。近年は低年齢の発症が増加傾向になっており、未就学児から小学生まで幅広く対策を講じなければならない状況になっています。

 

 森林の木の植え替え対策もやっと本格的に国の主導で始まるようですが、まだまだ非常に時間のかかる対策です。

 

 当院をご予約されている方におかれましては、花粉症によって肌の調子が悪い時は無理せずに、治療延期等のご検討をお願い申し上げます。

 

 福田

 

 

 3月1日(金)の当院は、午前中のみですが臨時休診となります(私の家族都合が理由です)。

 

 スタッフは出勤しておりますので、お電話でのご予約と窓口での化粧品等の販売は行っております。

 

 ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。

 

 福田

 当院で長らく行っています血小板療法ですが、開始以来、術後合併症として投与部位の感染症は1例も経験していません。

 

 人工物を投与していない事と、極細の針で治療している事が感染を起こさない要因だと思います。

 

 一方、この治療を検討して頂く際の比較に挙げられる糸のリフトや脂肪注入には、術後感染症のリスクはありますし報告されています。

 ヒアルロン酸注入は通常レベルの治療では起こる事は稀ですが、太い針で深部に注入するような手技を行った場合は報告されています。

 

 感染症を生じ易い要因は、人工物であるかどうかと、皮膚に生じる傷の大きさ等になります。

 

 血小板療法は術後感染症のリスクを考えると、安全性の極めて高い治療と評価する事が出来ます。

 

 福田

 

 

 日本皮膚科学会が作成しています最新の多汗症ガイドラインが改定され、手掌多汗症外用剤(アポファイド)が選択肢の1つとして正式に掲載されました。

 

 腋窩多汗症に処方されているエクロックやラピフォート同様の位置付けでした。

 

 様々な外用剤が高いエビデンスレベルで使用出来るようになった事は喜ばしいですが、多汗症は足底や顔面〜頭皮等、他部位でも悩まれているのが現状です。(私は長時間診療で座っていると臀部に大量の発汗を生じるのが悩みの種です。)

 

 体の様々な部位に過度な発汗異常が生じて、生活の質を下げるのが多汗症の特徴です。

 

 優れた外用剤が開発されていますので、今後は適応部位の拡大が認可される事を期待したいと思います。

 

 福田

 本日の外来は、レーザーや光治療といった機器を用いた治療に終始した1日でした。

 

 炭酸ガスレーザーやピコレーザー等を用いた強めの処置は、全て私が一人で担当している関係上、ご予約が取り難くなっておりますが、なるべく計画的に治療が勧められるようご提案出来ればと考えております。

 

 よろしくお願い申し上げます。

 

 福田

 

 

 肥満症治療薬(あくまで疾患として定義された肥満に対しての薬物療法)の1つとして認可された皮下注射薬ウゴービが国内でも発売開始となりました。

 

 肥満に由来する内科疾患等を合併された方に対する治療薬なので、病的では無い方のダイエット治療には原則用いない位置付けです。

 

 治療可能な施設が限定されていますが、上記の位置づけであれば、厳密に適応基準を満たした患者さんにだけ保険適応で処方すれば良いと思います。

 

 当院は引き続き、通常の肥満に対する食事療法のサポートとして、ゼニカルやメタソーブ等で対応していきます。

 

 福田

 このブログの内容をジャンル毎になるべく振り分けるようにしていますが、新しい治療器:ソフウェーブを導入する事が決まりましたので、項目として追加しました。

 

 これから少しずつ、ソフウェーブに関する記事を増やしていこうと思います。

 

 福田

 

 当院に新しい治療器を導入する事が正式に決まりました。

 

 米国FDAに認可されている、しわやたるみ、にきび痕等の改善に適応のある超音波治療器:ソフウェーブ(SOFWAVE)です。

 

 昨年の12月のデモンストレーションを経て、慎重に検討を重ねた結果、採用に至りました。

 

 尚、これから海外発注となる為、当院に設置されるまで、少し時間を要します。

 

 当院への搬入日はまだ未定の状況ですので、治療開始日が決まり次第、このブログ等でお伝え致します。

 

 以上、よろしくお願い申し上げます。

 

 福田