同業者の先生方が、Googleマップの口コミに対して集団訴訟を起こされたニュースを見ました。(プラットフォーマーであるグーグルが被告です)
読売新聞の記事によると、事実無根の内容や誹謗中傷の書き込みに対し、医師の守秘義務がある以上、反論出来ない苦しさが語られていました。
一方、口コミを開示請求した所、同業者の書き込みだった事例もあったと、記事には書かれていました。(私も似たような話を知り合いの先生からお聞きした事があります。)
削除申請等のハードルは、現状相当高いようです。
前述の事実無根や誹謗中傷に対しては、医療機関の一員として野放しに出来ない問題だと考えます。プラットフォーマーと呼ばれる大企業がどのような対応をするのか、関心を持って報道を追いかけていきたいと思います。
福田