砂糖、油脂なしで柔らか食パンを作るコツ。 | 静岡市清水区~10年後も太らないグルテンフリー米粉パン教室(ゆる糖質オフパン教室)成形米粉パン教室~あいぱん~

静岡市清水区~10年後も太らないグルテンフリー米粉パン教室(ゆる糖質オフパン教室)成形米粉パン教室~あいぱん~

家で簡単に作ることが出来る、太らないグルテンフリーパンだけをレッスンする教室。
小麦、砂糖、卵、乳、サイリウムハスク、増粘剤は使いません。
少しの量でお腹が満足、しっかり噛めて、お通じが良くなるパンにしようと試作中です。

朝食の定番である食パン。

普通の食パンを手作りするとなると砂糖、油脂を入れます。

市販のものは是非原材料を一度ご覧ください。

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当教室の美肌意識パン•ベーシックコースの全粒粉食パン。

お砂糖も油脂も加えていません^^


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ですが内層はこのように柔らかく焼き上がります。
こちら生徒さんとレッスンにて焼き上げた全粒粉食パン(*^^*)


さらに捏ねる時間は手ごねで3分。


通常の手捏ねはドライイースト使用の食パンで10~15分程かかるので、かなりお手軽に出来ます。

ですが柔らかい。秘密があります。


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この上下2枚の写真、パンの断面の違いがよく出ています。

上はキメが細かく柔らかそう(*^^*)

下はキメが粗く、パサついた感じ(>_<)



実は同じ配合、工程なのですが、工程のひとつを変えただけでこんなにも違いが出ます。


どの工程かと言いますと


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パン生地を型に入れた後の最終発酵の見極めです。

ここをミスすると荒い断面になりパサついた食パンになったり、固い詰まったパンになります。




これはお使いになる食パン型の体積によって生地がどの位まで発酵すれば成功なのかが異なります。



ですのでレシピ本などで「型より1cm上まで発酵させて下さい。」

と書かれていても、そのレシピ本と使用する型の体積が違えばその見極め方はズレてくるんです。

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「レシピ本通りに焼いてるのに固いパンになる…中身がパサつく…」


などがありましたら、発酵の見極めを変えてみて何度か焼いてみるのがオススメ。


計算式なんかもありますが…


ご自身の食パン型に合った発酵の見極めが出来るようになります^^

美味しく焼けたその見極めを覚えておけば大丈夫なんです。

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成功した食パンは砂糖やバターを使わなくてもフワフワに。


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美肌意識パンはお砂糖、卵、乳製品を使用せず最終的には全粒粉100%パンをご家庭でお作り頂けるようレッスンする教室です。

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素材は限定されますが、その分誤魔化しが効かない。
工程の一つ一つを丁寧にレッスンすることを心掛けています。


素材を美肌にこだわりつつ、しっかり美味しいパンでないと意味がない。


パン作りはこうした工程一つが仕上がりに大きく影響します。


美肌にこだわったレシピを提供しつつ、かつご家庭で失敗しないようなコツ、ポイントも毎回わかりやすく、きちんとお伝えするようにしています^^


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●生徒様からの嬉しいお声 
●出産、子育ての為パン教室はお休みしています(再開時期未定。復帰時はコチラのブログでご報告します。)

●2015年11月横浜へ引越しました。静岡でお世話になった皆様、ありがとうございました。

●お問合せフォーム(24時間受付)

●メールアドレス:panaipan14@gmail.com




当教室へは静岡県静岡市、清水、富士市、富士宮市、藤枝市。

埼玉県、神奈川県横浜市、東京都からお越し頂いています。