玄米甘酒を入れた全粒粉100%のパン。
試作しているのですが毎日ここをもっとこうしよう、と思うことが出てきます。
今日は材料は全く同じでパン生地を捏ねてからの一次発酵の時間を3パターン試して
みました粉100gのミニサイズです。
①が発酵時間が一番短く、③が一番長いです。
①はまだ発酵が足りないくらいの生地状態で切り上げ、③は適正発酵状態で発酵を切り上げた
もの。②はその中間。
断面カット。見た目があまり変わらないでも味が違いました!③がやはり一番旨みが
感じられる味でした
一次発酵でパンの旨みが熟成されるのですが玄米甘酒という発酵食品を入れることによって
さらに美味しくなっているように感じます
美肌パンはどっしり、目の詰まったパンにした方が美味しいことが毎日焼く中でわかって
きました。
食パン等のようなふんわりパンと同じような状態まで発酵させてしまうと美肌パンの場合だと
どうしても空気の抜けたような(なんとも表現が難しいのですが)味になってしまうので、
甘酒を入れた場合のその手前で切り上げるタイミングを今回再確認する為に焼きました。
肌にも良く、かつ美味しいものをしっかりお届け出来るよう、作って作って作りまくります
今回も数あるブログの中から、当ブログを読んで頂き本当にありがとうございます!
とても嬉しく思っています
また更新します