思わせぶりなタイトルですみません。

昨日、神保町に練習に来てくれたチハルちゃんにいただいた清見タンゴールドというオレンジがあまりにも美味しかったもので!
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チハルちゃんの実家、愛媛県は中島(という名前の島なんですって)で丹誠込めて作った有機栽培のオレンジはお日様の味がぎゅっとつまった、甘くて酸っぱい初恋の味。

なしやぶどうと同じようにひとつひとつ袋がけをして作っているんです。

そして、有機栽培の果物のいい所は皮も安心して食べられるところ。

食いしん坊の私もさすがにオレンジの皮はそのままでは食べられないので、
砂糖を加えて煮てみました。普通にパンなどにのせて食べるのもいいのだが、
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これを、お菓子を焼く時に混ぜると美味しいらしいのだ。

イタリアにいた時は、その辺の庭先にレモンやオレンジがたわわに実っていたので、
皮をウォッカにつけてリモンチェッロというレモンのリキュールを作ったりしていたなぁ。

彼の地のオレンジもまた、味が濃ておいしかった。そして、タダのように安いのだ!
シーズン中なら1キロ100円くらい。
シチリア産の赤オレンジを生絞りにしたオレンジジュースを飲むと朝もしゃっきり目が覚めるというものです。

話が横道にそれてしまったけど、チハルちゃんありがとう。
ごちそうさまでした!