待たせたな!ヤマタクスゼイアンです!
前回の記事でトヨタとレクサス、軽自動車をボロカスにこき下ろしたら、ただでさえ少ないフォロワーが更に少なくなりましたw
別にブログで商売している訳じゃないので全く氣にしませんがw
5月中旬、また賎機山に行ってきました。今回は昭府町登山口から静岡浅間神社を目指しました。
※デジカメ紛失のため、購入までの間は中華製のゴミスマホカメラで撮影した写真を使用します。画質についてはあらかじめご了承ください。
※昭府町登山口
「やまぶき10000本作戦」とありますね。前回、鯨ヶ池方面を歩いたときはヤマブキをたくさん見ましたが、浅間神社方面は数が少ないようでした。
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※光明地蔵
登山口から徒歩5分で光明地蔵に到着。ここは既に賎機山の稜線です。浅間神社方面と鯨ヶ池方面、大岩方面の分岐となっています。
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細い道なので、すれ違い困難箇所がいくつかあります。広くなっているところで待機するなど譲り合いで歩きましょう。
ちなみに、山では登りと降りどちらが優先かご存知かな?基本的には「登り」が優先です。「降り」の人が動くことで落石が生じて、下で待機している登りの人がケガをする可能性があるからです。まぁ、実際はケースバイケースで現場で判断ですが。
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※歩いてきた道を振り返る
近年整備が進んで、沿道はアジサイが多数植えられています。咲き始めている株もいくつかありました。これが全て満開になったら壮観だろうなぁ。6月初旬くらいにもう1回来てみようかな。
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※賎機山城跡
光明地蔵から10分程度だろうか。賎機山城跡に到着。築城年代は駿河の守護・今川範政が駿府に入った1411年頃かもっと古い可能性もあるそうです。
あっ!今氣付きましたが、今川氏は北朝方でしたね。で、北朝最初の天皇である“光明”天皇(皇統譜では北朝2代とされる)に由来して、分岐にあるお地蔵さんは光明地蔵と呼ばれているんだな!※勝手な憶測です
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※皆伐された竹林
賤機山城跡から歩いてすぐの場所です。以前は鬱蒼とした放置竹林でしたが、綺麗に刈り払われました。
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※別角度から
刈り払われたことで眼下に街並みが広がります。角度が違うので写真には写っていませんが、安倍川の対岸に安倍城跡も見えます。安倍城は南朝・狩野氏の居城でした。
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※山頂手前のビュースポット
手前に大岩の城北公園。「なんじゃもんじゃの木」の名所です。市街地の真ん中にあるのは谷津山。そしてその向こうが日本平。日本平はかつて、日本観光地百選で1位、日本夜景遺産にも登録されている景勝地です。静岡にお越しの際は是非寄ってみてください。山頂の日本平ホテルでお茶するのも良し。宿泊しても良し!
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※賤機山山頂 観音広場
大戦末期の昭和20年6月19日から20日にかけての「静岡空襲」では2千人ほどが犠牲になったそうです。また、空襲時に米軍のB29戦闘機2機が空中で衝突し墜落。搭乗員23人が亡くなったとのこと。
戦後、僧侶の伊藤福松さんが慰霊碑を建立。日米合同の慰霊祭が毎年執り行われています。
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※麓山神社
観音広場から山を下っていくと麓山神社。主祭神は大山祇命。登山の安全を祈願する。
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※百段階段
麓山神社から百段階段を下りるとようやく下山。ちなみに、昭府町登山口から山を歩いて浅間神社に到着して、境内をぶらぶら散策するとちょうど1万歩くらいになるようです。
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境内の大王松の巨大な松ぼっくりを見て思い出しました。昨年、松ぼっくり酒を仕込んでいたことを!
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実はこれ2回目なんですよ。1回目は松葉も一緒に入れたせいか、かなり苦味が出てしまい、畑の肥やしになってもらいました。
で、1回目で使った松ぼっくりがまだ使えるだろうと思って再度ホワイトリカーと氷砂糖で漬け込んでみました。途中からレモンを入れて酸味を加えています。
味の方ですが、養命酒に酸味が加わった感じで結構おいしくいただけます。これなら毎日飲める!梅酒と同じ感覚で各家庭で作ってもいいレベルだと思います。今、松ぼっくりの未熟果を採取するにはちょうど良い時期ではないでしょうか?氣になった方は作ってみてください。シ○デ○ングの解毒や御注射の後遺症にも効果があるかもしれませんよ。
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さて、話を戻しまして。浅間神社境内を散策した後、また来た道を戻り光明地蔵を目指しました。地蔵の分岐を大岩方面に行き下山。帰路につきました。
ところで、賎機山の麓にはいくつか墓地があるのですが、そのうちの1か所で私が幼い頃不思議体験をしていたのを思い出しました。自然に触れていると昔の記憶を思い出すことがあるんだよなぁ。
たまには超常現象ネタも面白いので次回記事にしようと思います。
次回予告「霊界探検!ヤマタクスゼイアン、あの世の入り口を開きました」