待たせたな!ヤマタクスゼイアンです!

 

※スネークさん

 

前回からまた随分と間が空いてしまいました。待たせすぎたな…。

 

 

※魔女の宅急便

 

「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」

 

ここ最近の私の心情は↑こんな感じです。色々ありましたが、無事生きております。

 

本当に色々なことがあったものですから、氣分転換に妻と伊豆半島1周の旅に出かけてきました。

 

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【1日目】

 

新東名・長泉沼津ICを目指してトコトコ走る。リコールを終えて元氣になった愛車で風を感じて走る。至福の時間。Freude am Fahren!!

 

しかし、公道には必ず意味不明なドライバーが出現する。トラックのうしろに付いて80km/hでのんびり走ってるとR○V4(例によって世界のヨタ車)がなぜかピッタリくっ付いてくる。トラックがいなくなり120km/hで巡行するようになってもまだピッタリくっ付いてきます。。。

 

※福山のアニキ ガリレオより

 

実にきもちワルイ!!

 

まぁ、氣にならない人は氣にならないのでしょうけど、私は氣にします。事故や渋滞の時に後ろから突っ込まれたくないので。

 

この○AV4以外にもノータリンに出会いました。

 

追越車線を流しているときにDQN御用達ハ○エ○ス(やっぱり世界のヨタ車)も数台、車間詰めてきました。前が詰まってるんだから、私のクルマにそんなに接近したところでしょうがないだろうに。

 

大人げないですが、こういう時は前方が完全にフリーになった瞬間にフル加速して一瞬でミラーのゴミくずにしてあげますwアホには格の違いを思い知らせるのが一番です。

 

その後、新東名から東駿河湾環状道路、伊豆中央道へと順調に進み、ランチは道の駅・伊豆月ヶ瀬にて。

 

 

清流として名高い狩野川沿いに立地する、比較的新しそうな施設です。

 

ミニカレー!!

 

ツンからわさびとそば(冷) 1080円(税込)

 

わさびを自分ですりおろすスタイルです。市販のチューブわさびと違って変に鼻にツンとくる感じはせず、甘味すら感じられます。蕎麦の出来も上々。

 

 

妻が注文したWASABIマグロ茶漬け1280円(税込)

 

茶漬けと言いつつ、豚骨スープのような出し汁(?!)が入っていてビックリ。美味しかったので別にいいんだけど。

ちなみに、マグロ茶漬けに付属のわさびは妻の希望によりお持ち帰りとなりました。

 

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ランチ後は松崎町を目指して黙々と峠道と海沿いの道を走り続けます。

無事、松崎町雲見に到着。宿へのチェックインにはまだ早いため、腹ごなしに雲見浅間神社を参拝することに。

 

石段を振り返る

 

写真では伝わりづらいですが、とんでもない急勾配の石段です。おまけに石段の縦幅が靴のサイズより短いため歩きづらいのだ。

石段を登り終えるとちょっとした山道コースを抜けて山頂に到着となります。

 

 

 

360度の展望を誇る、伊豆半島屈指のビュースポットです。天気にも恵まれよかった!

 

他の参拝客がいなくなったのを見計らって站椿功(たんとうこう)で氣を練る!!

 

静岡の誇る真正の変態。それがヤマタクスゼイアンである。

 

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さて、旅行初日は雲見温泉「高見家」に宿泊しました。源泉100%かけ流しの濃厚な温泉と磯料理が名物です。1泊2食付きで9850円からとリーズナブルなのも魅力ですね。

 

※貸し切り露天風呂(高見家HPより)

 

15時チェックインと同時に大急ぎで内風呂に向かいました。

 

なぜ大急ぎで温泉に入りたかったのかって??それはシェ○○○○が心配だからに決まってるでしょう?!

 

運よく1番乗りで温泉を堪能できましたぞ。こちらの温泉は、カルシウムナトリウムー塩化物温泉で、ちょっと舐めてみると滅茶苦茶しょっぱい!200リットルあたりの温泉に2.6kgもの温泉成分が入ってるらしいよ。200リットルは一般的な家庭の浴槽容量だから、それに2.6kgも成分が入ってるってどんだけ高濃度か分かるよね。500g入り入浴剤を5個分以上ぶち込んでいるイメージだ。

 

湯上りはしっとりで保温性がいつまでも続く感じです。名湯也。

 

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そしてお楽しみの夕飯です。高見家といえば刺身の盛り合わせが超豪華。今回はホウボウのお造りが出てきました。

 

蕎麦、サザエのつぼ焼き、魚の餡かけ、どれも絶品です。なお、食に対して貪欲な我々夫婦は、お造りのホウボウのアラを鍋に入れて出汁にしましたw写真は撮っておりません。

 

 

 

さて、迎え撃つ酒は宮城県・平孝酒造「日高見」をチョイス。なお、「ひだかみ」ではなく「ひたかみ」なのでお間違いなきよう。

 

超辛口を名乗るだけあって抜群の切れ味です。一切の雑味がなく、華やかな香りが鼻に抜けます。久しぶりに良い酒に出会いました。

 

が、やはり原田酒造場・山車(さんしゃ)シリーズには及ばないか。日高見は確かに美味いのですが、どういう訳か飲んでいるうちに飽きが来ます。山車はどれを飲んでも最後まで飽きずに新鮮な氣持ちで飲み続けられるのです。そこが決定的な違いです。

 

なお、ブロ友のbutter-chicken-curry様に山車をおススメしたところ購入してくれたようです!また感想を伺いたいところですね!お買い上げありがとうございました。

 

 

さて、長くなりましたので続きはまた今度。

 

いい夢見ろよ!!