紫(むらさき)です。

昨日、パラマハンサ・ヴィシュワナンダ師の
ダルシャンへと行ってきました。

ヴィシュワナンダ師を知ったのは
約2年半かけて起きた強烈なサレンダー
(全てを神にゆだねること)を
経験したときでした。

ハイヤーセルフに導かれ
オンライン・ダルシャンを受けたり
動画を観るようになったのです。

一時期はこのわたしがハイヤーセルフを
信じられなくなるほど強烈な日々の中で

今している経験はサレンダーだと
確信してそのまま進められたのは
ヴィシュワナンダ師のおかげです。

(結局はセルフの導きなんですが)

いつか直接ダルシャンを
受けてみたいと思っていたところ
6年ぶりにダルシャンのツアーで
来日されることを知りました。

しかも大阪での会場は徒歩圏内で
歩いて行ける場所だったんです。

こんなことがあるでしょうか。
すぐ近くに来られるなんて。
もう感謝しかありませんでした。



この薔薇は折り紙。

会場でお一人一個ずつ

プレゼントされていました赤薔薇



受付を済ませた後
ずっと欲しいと思いつつ
なぜか買っていなかった
ヴィシュワナンダ師の本を購入しました。

会場で購入した本はダルシャンで
祝福していただけるとのことで
今まで買わなかったのは
このためだったのでしょう。

また、会場では順番に席へと
誘導されましたが
通路側の端の席がいいなと思っていると
バッチリその席だったんです。

しかもステージから見て
真ん中寄りなのでよく見えるおねがい

ダルシャンの受付番号は80番。

これも行く途中に80を何度か見たので
エンジェルナンバーかと納得。

ちなみに80のエンジェルナンバーは…


エンジェルナンバー【80】~実践編~


神は経済面を含む
あらゆる分野において

あなたを支援してくれています。

ですからすべてをゆだね
神に助けてもらいましょう。

  

すべてをゆだねる

あの強烈なサレンダーの日々
いつもヴィシュワナンダ師の動画に
救われていたので
このメッセージも納得です。


席に着くと、広島から来られたという
ご夫婦とお話しができました。

旦那様がヨガに通われており
その先生の勧めで参加されたとのこと。

ヴィシュワナンダ師や
ダルシャンが何かも分からないのに
来ていいんでしょうか…と
おっしゃるので

それこそご縁があったのだと
思います、とお答えした後

わたしもヴィシュワナンダ師が
徒歩圏内に来られた驚きをお話しすると

それこそご縁では!と言われ
お互いに笑い合いました。

一人での参加でしたが
会が始まるまで楽しく時間を
過ごすことができたんです。

お席のことといい
ちょっとした奇跡が何度か
続いた日でした。




さて、ダルシャンですが
これは本当にその人だけにしか
分からない経験だと思いました。

体感する人、しない人
その体感や恩寵も
一人ひとり全く違うのでしょう。

わたしはちょっと
おもしろいことがあったんです。

わたしの前の方がダルシャンを
受けていらっしゃるのを
その方の頭越しに見ていたんですが

まるで自分がダルシャンを
受けていると思うほど
インパクトを受けてしまったんですね。

もしかして、前の方ではなくて
わたしにだったのか?

もう離れたほうが良いのか?
などと戸惑っていると

スタッフの方にヴィシュワナンダ師の
前へ並ぶ列へと押し出されました。

あ、これからなのかとホッとしましたが
それほどヴィシュワナンダ師の
エネルギーが強烈なのと共に
わたしの意識も広がっていたのでしょう。

さて、いよいよヴィシュワナンダ師が
本を胸に抱いて
目を見つめてくださいましたが
そこにあるのは深い深い宇宙でした。

どうしたら
あのような目になるのでしょう。

神のアバターだと実感した瞬間です。
人の目ではないのですね。

深い宇宙がただ目の前に
広がっている、あの感覚。

初めて経験する感覚に
涙が込み上げてしまって
とんでもない顔になっていたと思います

ダルシャンが終わった合図として
師が微笑んで目を一瞬伏せるのですが
それはそれはエレガントで…

アルカイックスマイルとは
まさにこれなのだと
すっかり魅了されてしまいました。
(帰りに大きな写真を買うほどに 笑)


席に戻ってからもしばらく
泣いていたんですが

足下にピンク色の花びらが
落ちていることに氣付いたんです。

花束を持って歩いていた方も
いらしたのでそこからだろうと
思ったんですが

周りには落ちていなくて
わたしの席の下にだけあって。

これはもう祝福だと思い
花びらを拾って持ち帰りました。





この日、会場に行くときに
桜の花吹雪に出会っていたので
行きも帰りも祝福されたようで
嬉しかったですね。

ダルシャンを終えて会場を後にすると
おでこに懐かしい痛みを感じました。

初めてディクシャを受けたときに
起こったあの鈍い痛みです。

眠るまで鈍痛が続きましたが
ダルシャンを受け取ったのだと思いました。

ただ、このレポートを
今後のダルシャンの参考に
してくださる方がいらっしゃるなら

これは個人的なものなので
起きた/起きないということに
意味はないということを
お伝えしておきますね。




今まで受けたオンライン・ダルシャンと

今回のダルシャンへの感謝として

ドネーションをしてきました。


そのときにフォトカードを

1枚いただいたんです。


本を買ったときにも

カードを1枚引いて良いと言われて

そうしたんですが


本の章とその一節が書いてある

内容のカードをいただきました。


また、ダルシャン終了後には

ターメリックと飴が渡されました。


ターメリックは浄化として

飴は神の甘露としての意味があるようです。



本を購入してもドネーションしても

ダルシャンを受けても

何かしらお返しされるという

経験をさせていただいて


物質という形でも神からの愛を

たくさんいただいたと思ったのです。


うまく言えないのですが

これらをいただいたから嬉しい!

ラッキー!ではなくて


霊的な道を真摯に進むのを

見ていますよ、と

言われたように思ったのでした。






ヴィシュワナンダ師、スタッフの方々

会場で出会ったご夫婦と

ダルシャンの機会に感謝します。



わたしはあの凄まじかった

サレンダーが終わって以降

明らかに全てが変わり


長年、あともう少しできなかった

"ゆだねる"への信頼が

今では全面的なものになりました。


今回こんな近場にヴィシュワナンダ師が

お越しになり

直接ダルシャンを受けられたことが

一つの答えだとも思います。


ただ、霊的な幸福の日々ですが

ともすれば地に足がつかない感覚にも

なりかねません。


そこへの言葉がまさに昨日いただいた

カードに書いてありました。


 

日々の行為を避けてはならない。


あなたは自分の義務を

果たさなければならない。


行為をしなければ

自分の肉体すら維持できないことを

理解しなさい。


バガヴァット・ギーター第3章8節より





日々の家事や仕事という義務を

喜んで行えることは本当に幸せです。

我慢ではないのですから。


そのことを忘れないようにという

神からのお言葉でしょう。



ダルシャンの恩寵はもちろん

わたしだけではなく

皆さんへと分かち合っていくものです。


またここから変容が始まるとも

感じています。


全てに感謝です。

どうもありがとうございます。





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