昨日はポプステ名古屋。
562日ぶりの杏果の歌声。
一個前のブログで【怖い】と書きました。
これから杏果についていきたいからこそ
何も感じれなかったらどうしよう……
そう思っていました。
だけどね、
歌声を聴いた瞬間どころか、
杏果がステージの上に姿を見せた瞬間
その不安や恐怖が一気にどこかへ飛んでった。
ああああああああぁぁぁ、杏果だ……
大阪の写真展のトークショーでも会ってるはずなのに、
やっぱり違うんだよね。
写真展のトークショーはトークショーで
めちゃくちゃ最高だったし
久しぶりに会えて嬉しかった。
あのゆっくりのんびりした感じが
すごく良かった。
だけど、やっぱり
歌という場所……
ライブという空間……
これに勝るものはない。
ステージで杏果の姿を見つけた瞬間、
ドワッと涙が出てきました。
そして始まった歌。
涙のせいで杏果が滲んでは
涙を拭いて楽しそうな杏果を確認する…
を最初はひたすら繰り返してました。笑
あぁ、私の好きな…大好きな歌声だ……
ももマニに引き続き、
「ああ、そーそー、これこれ!!!!!」ってなりました。
ただ、
私の知っている杏果とは裏腹に
良い意味で私の知らない有安杏果もいた。
それは何かっていうと
声の出し方。
私が杏果を好きになったばかりの時は
喉から絞り出すように声を出していました。
それがだんだんとお腹から声を出して頭のてっぺんから抜けていくような感じの歌声になっていきました。
そして今回、
喉とかお腹とか頭なんて関係なくなってた。
口を開けば【音】が出る。
そんなイメージだった。
口を開いてる分だけ力まずに伸びる歌声。
【歌声】というものを自在に操っていた。
寂しいけど、
彼女の持ち味だった【気張り】は
もう無くなっていた。
めちゃくちゃ声出しやすそうだったなー。
杏果がいる。
杏果が歌ってる。
その事実だけで本当に嬉しくなった。
被害者面をしたいわけじゃないけど、
昨年の1年間は
もう二度と大好きな歌声が聴けないんじゃないかって思ってて、
本当に毎日のように泣いてたから、
曲の途中途中で
あっ、いま、杏果のライブにいるんだ…
杏果の歌声を聴いてるんだ…
杏果が音楽に触れ合ってる場所にいるんだ…
って1人で勝手に感慨深くなって
また涙が出たり。笑
でも、泣いてばかりだったわけではなく
たくさん笑ったし
何回も「可愛い～」って呟いちゃったり。
仕事終わりでギリギリに着いたから
一番後ろの席だったんだけど、
それを良いことに
この短い腕をずっとピンピンに伸ばして応援したり、
無意識にスリッパ1枚分くらいピョンピョン跳ねちゃったり。
あとはももクロ時代から私の唯一の取り柄である
通る声を昨日もいっぱい出しました。
アンコールも、
どうしても「杏果」と叫びたくて
みんなが手拍子しとる中
1人で「杏果！杏果!!!!!」と叫び始めてしまった。
迷惑だったかな？と思ったけど
色んな人が一緒に言ってくれて嬉しかった😊
いや～しかし、
長すぎてリアルに200回くらい「杏果」と叫んだ気がする。
おかげで喉やられました。笑
正直、いまでも
K氏のことやももクロの辞め方などで
モヤモヤしてしまっている部分はある。
たぶんだけど、
これらは一生消えることは無い。
だけど、
私は有安杏果の歌声が大好きなんだ。
その大前提がある以上、
杏果の歌声が聴ける場がある限り聴きに行く。
それに尽きるんです。
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ちなみに余談ですが……
私、
可愛かったセリフや表情、
ここの声の出し方めちゃくちゃ良い！
って感じのこと、
いままでは全てを事細かに覚えていて、
それをレポすることができてました。
ココセンvol.0やvol.1のときは
友達に60件のLINEが貯まるくらい
感想を1曲ずつ送っていってました。笑
しかし……
ここ1年以上でそーゆーことをやらなかったからか、それとも「杏果に会えてる」「杏果の歌声を聴けてる」という事実だけに感動してしまったからか、今回は悪い意味ではないけど何も覚えてない。
その瞬間瞬間では「うわ！すげぇ、ここ！」「何この声の出し方！新しい！」って思ったはずなのに😂笑