春一参戦前に……
私は、
杏果が卒業をしてしまってから
4人を素直に応援することが
できませんでした。
「どうして杏果がいないの?」
「どうしてもう杏果の歌声が聴けないの?」
とも思ってもいたし、
もう一つの気持ちとしては、
4人に
ものすごくめちゃくちゃウルトラスーパー
申し訳なさというか罪悪感を感じながらも、
「杏果がおらんももクロなんて信じられん」
「観たくない、聴きたくない。」
そのような感情もめちゃくちゃ強かったです。
これは、
4人と共に
4人を精一杯応援している方々にも
罪悪感を感じていました。
でも、どうしてもその気持ちが
抑えられなかったです。
同じ杏果推しの方でも
しっかりと4人を応援しとる人なんて
山のようにいて、
凄いな…いいな…羨ましいな…
と思いながらも、
「なんで杏果がおらんももクロを
観にいくことができるの?」
「なんで4人を普通に応援できるの?」
と思ってしまったのが事実です。
そのような人達だって
平気な顔して観にいったり聴きにいったり
しとるわけじゃないっていうのは
わかってはいたし、
色んな感情を抱えながらも
それでも4人が好きだから応援している
って理解はしていたけど…
本当にクソのような性格で、
4人のことも大好きなはずなのに
死ぬほど恥ずかしい思考ばかりが
去年の1年間はグルグルとしていました。
そんな中で参戦したのが、
杏果の卒業直後のバレイベ、
ももクロマニア、
そして今年のバレイベ。
この3つ。
被害者面したいわけではないけれど、
もちろんモヤモヤしていたし
キラキラした4人をまともに見れなかったし
複雑な気持ちでいっぱいだった。
だけど、今回は違う気がする。
最近、
杏果はインタビューやラジオで
ももクロの話、ももクロにいた時の話、
そして、
この1年間やっていたことや
この1年間の感情を
たくさんさらけ出してくれた。
「正直疲れた」とも言った。
私はこの言葉にものすごく人間味を感じ、
久しぶりに
「有安杏果も1人の人間だ」と感じれて、
結構嬉しい言葉でした。
そーゆーのを通して、
私の心の中のわだかまりが1つずつ1つずつ
ゆっくりと取れていっている。
そんな中での今日の春一。
過去の3回のライブとは違って、
いま、
ものすごくワクワクしながら電車に乗ってるよ。
本当に楽しみだよ。
4人の笑顔が観たいと思えてるよ。
4人の歌声を聴きたいと思えてるよ。
少しずつ…少しずつだけど、
やっと私も前に進み始めてきているな!って、最近実感してます。
今日はめちゃくちゃ楽しむぞ!
相変わらずな地蔵参戦になるとは思うけど(笑)、
心の中ではめちゃくちゃ叫ぶぞ!!!!!